早めが肝心!内申点と学校見学のポイント【future vol.24】

公立中学は内申点もポイント!早いうちから対策を!

みなさまこんにちは。
新生活が始まって、あっという間に時間が経ちましたね。

前回に引き続き、少しだけ公立中高一貫の話になりますが、受検する場合は、5年生と6年生の学校の成績もできればオール5を目指したいところです。

長男の受検の際は、5年生の5月の面談で「受検する予定です。頑張らせますので足りていない部分がありましたら教えてください。」と、伝えました。結果的には4年生よりも3が増えましたが、結局のところ本人の頑張りが足りずそこそこの成績で、6年生の時には公立受検をしないことになったのでそこそこで終わりました。

次女の受検の際は2年生(3段階評価になってから)ずっとオール3だったのであえて面談で何かを伝えることはありませんでしたが、本人が担任の先生に「オール5を維持したい。」と伝え、6年生の時に担任の先生にもう少し手をあげて発言してほしい。そしたら確実に5にできる。」と言われたそうで、実際に次女は手をあげることを意識したそうです。

結果、市立南の受検時に内申点が満点で受検できるというのは大きな保険となりました。フェリス女学院も小学校の成績(あゆみのコピー)を添付するという情報を得ていたのですが、昨年次女が受験した際、成績を添付する必要はなくなっていました。今のうちに受験する可能性のある学校は、小学校の成績が必要かどうかを確認しておいたほうがいいかもしれません。学校の成績を後からどうにかすることはできないですからね。

ちなみに、次女が進学した学校では、入学後に、小学校で経験した委員会活動、係活動、クラブなどを問うアンケートがあったそうです。中1前期の委員や係は、本人の希望と小学校の活動を元に先生から任命されたそうです。

中学受験をする。地元の公立中学校にはいかないからと言って、小学校をなおざりにするのは今後の中学校生活を豊かにするためにも良くないことであるということを5年生になった三女に伝えました。