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【7463714】進学実績の理由

投稿者: ゆめ   (ID:dmbigMI7fq2) 投稿日時:2024年 05月 02日 10:22

東大附属に魅力を感じています。
所謂進学校のような、皆が大学受験に向けて勉強をするのではなく
学問をする場所だと理解しています。

2023年度の進学実績を見たのですが、
約70名が国私立大、専門等に進学していますが
残りの約50名は全員浪人でしょうか・・?

当方、高学歴に拘りはなく、
子供の進路は本人に考えて決めてほしいと思っています。
東大附属の教育は、社会に出てから役立つとも。

ただ、120人中50人が浪人は流石に多いという印象です。

子供によっては、進学しない子もいるのでしょうが・・

その辺りの実情を知っている方、お話をお聞かせください。

夫婦ともに一浪して希望大に進学(予備校からの付き合いです)でして、
浪人の辛さを実感していますので
子供にはできればストレートで進学してほしいと思っております。

決して、東大附属を下げたいわけではありません。
魅力を感じているからこその質問とご理解頂ければと思います。

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  1. 【7466571】 投稿者: 卒業生保護者  (ID:4ahl1MaD5II) 投稿日時:2024年 05月 07日 11:50

    >東附の指定校推薦での進学はあるのでしょうか。
    →指定校推薦、数年前までは学校ホームページにも掲載されていました。
    https://web.archive.org/web/20190317094448/http://www.hs.p.u-tokyo.ac.jp/graduate/
    毎年変わるためか、今は掲載されていませんが、指定校推薦はあります。

    >こちらからストレートで希望の大学に進んだ生徒は、どのように6年を過ごしたのか
    →東大教育学部でのシンポジウム(https://www.schoolexcellence.p.u-tokyo.ac.jp/db/sympo/)の報告書に一部掲載されています。卒業生からの報告は、2018年度~2020年度、2022年度に載っています。

    シンポジウムとは別に、このような進路↓もあるようです。
    https://jprep.jp/juku/archives/voice/voice-5571

    ご参考になれば幸いです。

  2. 【7468497】 投稿者: 卒業生保護者です  (ID:/4K76YgtYuw) 投稿日時:2024年 05月 10日 10:56

    大学進学は学年によってだいぶ差があるように思います。
    うちの子の代は国公立大に進学した子が多かったようですが、浪人の子も少なからずいるのかな?と思います。

    もともと学校の教育からして大学受験には全く向いてないと思うので、卒研を利用したり、生徒会や銀杏祭での実績などを使って、なるべくAO入試や指定校推薦で早い時期に大学を決めたい子が多いのではないかな?という感じを受けました。
    保護者会でもAO入試の出願や指定校推薦の話にかなりの時間を割いていましたし、保護者の方からの質問も熱心でした。

    うちは運良く一般入試で第1志望の大学に合格しました。塾や予備校には行っていません。
    5年生くらいから希望大学を決めていて、学校での成績だけでなく、予備校の模試を最大限に利用して、子の弱点を把握して、その改善に向けての勉強を効率よくやっていたことが合格につながったと思っています。

    秋に、周りがAO等で合格を決め始めると、うちの子もAOにしておけばよかったかなと気弱になっていましたが、妥協せず最後まで頑張っていました。
    結局、大学進学に関しては、個人個人の性格や学習の進め方によるのではないかなと思います。

  3. 【7469760】 投稿者: ♥  (ID:mmEgOEREJLM) 投稿日時:2024年 05月 12日 14:39

    ✦指定校推薦は100ケ程度、毎年枠があります。年度単位での各大学との契約になると聞いているので、確実に昨年度と同じ大学の同じ学部から次があるとは限りません。

    高校3年間で一定の評定をおさめ志望の学部と志望の自己実現とマッチングするようであれば、学内審査を経て指定校推薦の権利をもらえます。慶応や早稲田やGMARCHの人気の学部は競争が激しいので、生徒同士で内々で調整しあう学年もあれば、審査上でぶつかり合いになる学年もあります。一方で、早稲田の指定校や青山学院の指定校推薦枠が、自分の志望の学部で無いという理由で、あまる年度(誰も権利を行使しない年度)もありました。

    ✦卒業生数は、120人そろって卒業したり10名欠いたりと、年度によって数字がバラバラになります。中高一貫校のため高校へは、よほど成績が悪くない限り進級できますが、高校のカリキュラムは単位制で難度と進度のレベルが高いため、ついていけなくなってしまう生徒が一定数発生します。その場合は、自主退学になるため、卒業生数が減ります。そのあたりと浪人数(行方不明数)の疑惑の話はつながっているのかもしれないです。開成高校なども、30名程度毎年行方不明(浪人とは別に消息不明)になるのは有名な話です。

    ✦一般的に高校偏差値(中学受験偏差値ではありません)60~63ぐらいの高校の生徒(全国上位15%に相当)は、MARCHに入学するのは、かなり難易度が高く、上位層のみが合格できるのが現実的です。高校偏差値65ぐらいの高校(全国上位7%に相当)で、学内平均レベルに位置する子でようやくGMARCHクラスに入学できる感じです。東大附属の場合、高校偏差値に置き換えると現在は「64~65」クラスです。よって、学校の授業の勉強を手を抜かずにコツコツ継続して積み上げていけば、半分より上にいる子は推薦をつかわずに一般入試でもGMARCH以上の合格は一般的には可能なレベルの学校です。このクラスの高校に通い生徒で学年順位で半分以下の成績の生徒は、日常の勉強をおろそかにしていたり、運動系の部活で勉強時間が無い子やモチベーションが下がってしまった子という感じです。

    小学校の保護者は中学受験前にあれこれと中高一貫校でのキラキラな特別な大学受験対策に幻想を抱くかもしれませんが、基本的に中学入学時の偏差値と大学受験の偏差値にはある程度の相関があると言われています。よって、この中学に入ればこの大学に導いてくれるだろうというよりは、中学の選択は、自分の子供の特性と思春期の多感な6年間で身に着けて欲しいものを提供する学校選びをするのが良いと思います。このあたりは、中学受験を考える塾長というXのインフルエンサーのつぶやきが参考になります。

    御三家の女子学院や武蔵でも、結局のところ、進学先の中央値は、東大でも早慶でもないですよね。御三家に入ってしまえば、周りの仲間と切磋琢磨し学校が素晴らしい環境を提供し、きっと東大に行けるだろうというのは幻想です。結局は日常の子供自身の勉強の継続と、モチベーション次第でしょう。

  4. 【7469804】 投稿者: 卒業生の悟り  (ID:olyvq.42oRY) 投稿日時:2024年 05月 12日 16:11

    昨今の大学受験は学校推薦型選抜や公募型推薦が拡大し、成績上位を保ちやすい高校や、研究や探究課題が授業で多い高校や、自主自律で得意を伸ばし自分が輝ける高校へ進学することの方が有利に働く仕組みになっています。

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