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在校生インタビュー

拓殖大学第一高等学校

最寄り駅から徒歩3分の好立地にキャンパスを構える拓殖大学第一高等学校(以下、拓大一高)。拓殖大学の系列校でありながら、進学校として、勉強にも部活動にも、そして学校行事にも全力で取り組む意欲的な生徒が通っています。

K.I.さん
高校2年 K.I.さん

K.I.さんプロフィール

所属部活吹奏楽部

好きな教科英語

通学時間約40分

選択した入試一般入試(併願優遇)

高校入試模擬試験会場で何度も訪問 拓大一高のきれいな施設に好印象

エデュ:志望校を決めたのはいつ頃でしたか。

K.I.さん中学3年のゴールデンウィークくらいでした。第一志望は公立高校でした。その併願として私立高校を2校受験し、その一つが拓大一高でした。

エデュ:受験対策についても教えてください。

K.I.さん塾には中学1年から通っていましたが、本格的に受験勉強を始めたのは中学3年になった春頃からです。受験勉強は公立対策が中心だったので、塾では主に公立に向けた勉強をし、私立は過去問を重視して勉強しました。

エデュ:勉強時間はどのくらいでしたか。

K.I.さん平日ですと、学校から帰るとすぐに塾へ行き夜10時頃まで勉強していました。さらに家に帰って少し勉強したりしていたので、一日7時間くらいは勉強していたと思います。

エデュ:拓大一高を選んだ理由を教えてください。

K.I.さん高校入試の模擬試験会場だったので、家からも近く何回か来たことがあり、「校舎が広くてきれいだな」という印象がありました。併願校を選ぶにあたって、学校案内のパンフレットを見てみると、エントランスの吹き抜けを色とりどりの傘で装飾した文化祭の写真や、外のテラス席で生徒が楽しそうにお弁当を食べている写真を見て、「とても素敵だな」と思ったんです。またこの学校は、先生方が熱心に生徒をサポートしているという評判も聞いていたので、通学時間や当時の学力も考慮して拓大一高に決めました。

高校で入部した吹奏楽部 パーカッションを担当し基礎練の日々

エデュ:面白いと思う授業はありますか。

K.I.さん「情報」です。先生が体験談を交えながら授業を進めるので、とても楽しく授業を受けています。もう一つは「数学」。どのように計算すれば早く解けるか、その方法や、公式などの仕組みが分かると、パズルを解くような達成感が感じられ、高校に入ってから「数学」に興味を持てるようになりました。

エデュ:吹奏楽はずっと続けてこられたのですか。

K.I.さん実は高校に入学してから始めたんです。母が音楽関係の仕事をしており、もともと興味はあったので入学を機に入部しました。ただ、まだマスクは外したくなかったので、管楽器以外の楽器を担当したいと思い、パーカッションにしました。
パーカッションはとにかくテンポ通りに演奏できるかが大事なので、テンポキープがうまくいかないときは課題を見つけては修正し、とにかく毎日基礎練習を繰り返しています。

校舎から体育館への渡り廊下は、グラウンドが見渡せ、運動部の練習を時々見たりしています。
校舎から体育館への渡り廊下は、グラウンドが見渡せ、運動部の練習を時々見たりしています。
正門から入ってすぐにある塔は学校のシンボル的な建物です。
正門から入ってすぐにある塔は学校のシンボル的な建物です。

エデュ:友達とは休み時間どのように過ごしていますか。

K.I.さん雑談していることが多いです。ほとんどが勉強の話ですが、ファッション系の話をすることもあります。また同じクラスに吹奏楽部の子がいるので、クラシック音楽は何を聴いているか、という話が多いですね。
昼休みは、ようやく対面での食事ができるようになったので、憧れたパンフレットの写真と同じように、天気が良いときはテラスで食事をすることもあります。

エデュ:先生方とはどんな話をされますか。

K.I.さん雑談で話すことは少ないのですが、面談の際はご自身の体験談や、過去こんな生徒がいて、その生徒がどんなことをしていたのか、事例を用いて話してくださいます。先生のお話はとても説得力があるので、いろいろと参考になっています。

2021年度の文化祭「拓高祭」の様子。この写真を学校パンフレットで見てひとめで惹かれました。
2021年度の文化祭「拓高祭」の様子。この写真を学校パンフレットで見てひとめで惹かれました。

将来の夢は薬剤師 友達とは将来の話をすることも

エデュ:これから楽しみにしている学校行事はありますか。

K.I.さん9月に開催される文化祭です。エントランスの装飾が、今年はどのようになるのかも楽しみです。
もう一つは12月の合唱コンクールです。昨年はまだコロナ禍ということもあり、声は出さず、ボディパーカッション(手や膝を叩いたり、足を踏みならしたりして音を奏でる演奏法)で、課題曲を演奏しました。今年はようやく声を出して、本来の合唱ができます。高校に入って初めての合唱コンクールになるので、とても楽しみです。

エデュ:将来の夢や目標を教えてください。

K.I.さん将来は薬剤師になりたいと思っているので、大学も薬学部があるところに行きたいと思っています。白衣を着て仕事をしたいという憧れもありますが、もともと薬の説明書などを見て、どんな成分が入っているのか調べることが好きなんです。それに国家資格でもあるので、将来安定した仕事につけそうという思いもあります。
友達とは時々将来の話をすることがあります。私のように将来なりたい職業まで考えている人は少ないですが、大学は理工系に行きたいとか、薬学部に行きたいという子もいます。受験まではまだ先ですが、進路はそろそろ定めておかないといけない時期になったので、目標に向かって準備したいです。

後輩へのメッセージ

「時間は有限、可能性は無限」という言葉があります。高校受験がゴールではなく、その先には大学受験やさらに先の将来までずっと続きます。この学校には面白くて、しかも優しくサポートしてくれる先生がいますし、友達と切磋琢磨していろんな可能性をここで見つけてほしいと思います。

PICK UP SCHOOL LIFE

文武両道を実践!

最寄駅から徒歩3分という好立地で、すべての施設が同一敷地内にあり、とても恵まれた環境です。そんな中で勉強にも部活動にも全力で取り組み、高いレベルで両立する素直で思いやりのある生徒が多く集まっています。
最寄駅から徒歩3分という好立地で、すべての施設が同一敷地内にあり、とても恵まれた環境です。そんな中で勉強にも部活動にも全力で取り組み、高いレベルで両立する素直で思いやりのある生徒が多く集まっています。
そんな生徒たちを教職員も一丸となってサポートしています。部活動は運動部16、文化部11、同好会5の計32あります。
そんな生徒たちを教職員も一丸となってサポートしています。部活動は運動部16、文化部11、同好会5の計32あります。

校内予備校(放課後実施)

拓大一高の校内予備校はスタートから10年以上になります。令和4年度の高1生の年間授業受講者数が300名を超え、過去最高となりました。教室には友達同士やクラブのユニフォーム姿で受講する生徒など、それぞれの夢を実現するために一生懸命頑張っている拓一生と熱心に指導する講師の熱気があふれています。
拓大一高の校内予備校はスタートから10年以上になります。令和4年度の高1生の年間授業受講者数が300名を超え、過去最高となりました。教室には友達同士やクラブのユニフォーム姿で受講する生徒など、それぞれの夢を実現するために一生懸命頑張っている拓一生と熱心に指導する講師の熱気があふれています。

学校 DATA

住所〒208-0013 東京都武蔵村山市大南4-64-5

TEL042-590-3311(代表)

アクセス西武拝島線、多摩モノレール「玉川上水」駅より徒歩3分

学校公式サイト