夫と私で、息子の将来について意見が割れています。｜掲示板スレッド

うらやましいほどの息子さんですね。
お父様が自分の夢を子供に託したい気持ちはわかりますが、やはり子供は親とは別の人格なのだ、ということを認識すべきでしょう。

知り合いに、父親が息子さんに自分と同じA大学にしかも下からいれる、そこ以外の選択肢を許さず、息子さんの人生を台無しにしてしまったご家庭があります。　

小学校一年から進学塾にいれ、六年間しりをたたき続け、中学受験に失敗すると(A中学以外に合格したまあまあの中学があったにもかかわらず）またまた高校進学塾にいれ、公立中からA高校をめざすもまたもや失敗。　
進学実績を上げている新興私立高校にはいるも、またまた
しりをたたかれる学校に嫌気が指した息子さんはついに不登校になり、高校を中退し、ふらふら夜遊びをするように。

大学進学したい気持ちはあるようですが、塾に行ってもバイトをしても長続きせず、フリーター状態のまま。
お父様に反省の色は見られず、お母様は甘やかすだけ。　

A中にこだわらなければ、それ相応の私立中高に進み、ほかの子と同じように青春を謳歌できただろうに、と思うとかわいそうでなりません。

例はあてはまりませんが、お父様に子供の人格は別なのだ、ということを認識してもらうしかないでしょうね。
東大にいくのも、スポーツの道にすすむのも、すべては子供の意思を尊重すべきだと思います。

東大に入ってとりあえず続けるのが一番いいかと。

東大卒のスポーツ選手なんか、最近だとJリーガーになった何とかって選手以外聞いたことないですし注目度抜群ですよ。

私だったら、息子ｖｓ父親　に任せます。
母親の気持ちは、息子が納得する進路を歩んで欲しいだけです。
父親との親子の対話がどこまでされているのか見極めてから、口出しをします。
息子さんも揺れている部分があるかも知れませんよ。

そういえば、東大在学中からプロレスファンで、司法試験に合格し弁護士となり
法律事務所に勤める傍ら、本当にプロのレスラーになってしまった方が最近いましたね。
法律事務所の所長さんは、弁護士とプロレスラーの両立を応援して下さっているそうですが、
奥さんがプロレスには反対されていたように記憶しています。


東大合格や法曹関係の仕事に就くことと、今のスポーツを続けることは、大変かも
知れませんが両立できるように思います。
が、やはりご本人の意志が大切ですよね。
ご本人が、無理だ、やめたい、というのであれば、やはり無理かな・・・。

スポーツができる方って、たいていお勉強もできるのですね。
私の周りにもそんな方おられます。
忍耐力や集中力もあり、器用で頭の回転が早いのでしょう。

私も、皆さんと同感で本人に任せます。
自分の事は自分が一番良く分かっているし、
判断できる年齢に達していると思います。

知り合いに芸術の道かお勉強か悩まれて、結局お勉強を選び
希望の大学に進学後、芸術を趣味として上手に付き合っているお子さんがいます。

芸術の分野で常にトップクラスで、先生からは｢このまま続ければ
間違いなくプロ」と言われ惜しまれたのですが
日本では芸術で成功しても、将来性に欠ける部分があり
リスクも高くかなりの覚悟がいるようです。

スポーツも同じだと思います。
一生努力し続けなければいけない、プレッシャーとの戦いに自分が耐えられるかでしょうね。

私が親なら｢自分の信じた道に進みなさい。」と助言します。

東大を狙える頭脳とスポーツで、成功される可能性がある才能をお持ちの方はそうはいません。


もったいないので両方目指しましょう。

いいですね。

息子さん本人の意思を尊重させてあげるべきです。