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【1664738】見極めどきって・・・?

投稿者: ちーまま   (ID:GsiEbfhxzP2) 投稿日時:2010年 03月 19日 00:52

4月より小学校6年生になる娘の母親です。
娘は、5年生より塾の中学受験コースに通っています。
今年に入り、塾もいっせいに受験モードになり、本人も少しは感化され、本人なりには頑張っています。

現在娘の偏差値は首都圏模試レベルで50前後です。
本人も親もなかなか上がらない偏差値に、ヤキモキしながら、日々の努力をしています。



中学から私立に行くのであれば、行かせた甲斐があるレベルの学校でなければ行かせるつもりはありません。
そのためには、少なくともあと偏差値10はあげる必要があると思っています。

本人は、もともと とてもめんどくさがりな性格で、算数の問題などもちょっと難しくなるとすぐにあきらめてしまいます。
また、日々の勉強も「内容を理解する」よりも「スケジュールをこなす」ことで満足してしまうところがあり、親も毎日、諭しながら頑張っているのですが、こんな調子で、目標の偏差値に到達できるのか正直不安です。



このまま、最後まで、頑張って受験勉強を継続し、ギリギリになって、偏差値が追いつかなくとも、志望校を受験させて、ダメならあきらめるほうが良いのか、
それとも、ある時期まで頑張ってみて、偏差値が到達しないようなら、最初から受験はさせないほうがよいのか・・・?
また、その見極め時期はいつごろなのか・・・?

努力することは、今後の本人の人生にも役立つとは思うのですが、親としては悩んでいます。
中学受験を目指すお子さんをお持ちの親御さんたちはみなさん、どのようにお考えですか?

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  1. 【1664852】 投稿者: うーん  (ID:TPKg8PcA6YU) 投稿日時:2010年 03月 19日 07:14

    もう六年生なのですよね。「少なくとも偏差値をあと10上げる」ってものすごく大変なことだと思うのですが。

    頑張っても頑張っても、キープするのがやっと、というのはいろいろな方から聞きました。

    志望校以外にも、お子さんの偏差値にあった学校を探してあげるのが現実的な選択ではないでしょうか?

  2. 【1664880】 投稿者: あの  (ID:4DAx5pwVFzs) 投稿日時:2010年 03月 19日 08:08

    学生時代に某学習塾でアルバイトをしていた経験があります。ある時塾長の代理で面談を受けることになったのですが、まぁその経験からいえば「できない子の親に限ってビックリするような志望校を希望する」ということが言えますね~。この時期に首都圏で50前後ということはこのまま終了していく可能性が高いと思います。10はUPしませんよ、現実的には。特にお嬢さんのようなタイプは。「入れ甲斐のある学校」でないかどうかは偏差値によって決めるのですか?だとすればお眼鏡に叶う学校へは届かない可能性の方が大きいということです。

  3. 【1664962】 投稿者: わかります  (ID:FmGQ99WmWFQ) 投稿日時:2010年 03月 19日 09:33

    私もスレ主さんと似た考えです。 都心ですが地元の中学が荒れておらずレベルが高いところを選択できることもあり、Y55以下なら公立と思っております。


    小5までは受験しなくても中学受験塾に行くのもいいと思いますが、小6しかも夏以降は本番でいかに1点でも高く点数を取るスキルに移るので、受験しないなら意味がないということと、
    上の方がおっしゃるように、みんなががんばる時期にこれから急に偏差値が上がることは望めないということから、私は小6春時点でY55以下なら、塾の公立コースに移籍することに決めていました。


    長男はスポーツとの両立のそこそこの勉強でY60近くあり、そのまま受験してそのくらいの私立に進みました。
    次男もこのパターンでやってみて、6年を境に決めたいと思います。


    5年まで受験塾に入れる理由は、公立小の勉強があまりにも物足りなく宿題もない。
    でも受験塾でない塾は近所によいところがなく公文くらいしかないということです。


    もちろん偏差値が低くても校風などが気に入って受験する方に異論を唱えるつもりはありません。
    あくまでも我が家の場合です。

  4. 【1665078】 投稿者: バニラ  (ID:pY5NwzcMP1M) 投稿日時:2010年 03月 19日 11:08

    6年になると、塾での拘束時間も長くなるので、
    家庭学習の時間は量より質だと思います。
    「問題集を1ページめから毎日○○ページずつやればいい」では、
    頑張っても成績はなかなか伸びないです。


    お子様の苦手つぶしを中心にした
    学習のスケジュールをきちんと立てたほうがいいです。

    例えば理科の「生物」が苦手だとして、
    動物は苦手だけど植物は得意な場合もあるし、
    その動物の中でも虫は苦手だけど人体は得意とかありますよね。
    そういった場合、「生物」の分野では虫だけを復習すればいいのです。


    首都圏模試で偏差値50くらいだと、
    苦手な単元は基本もきちんと理解できていないことが多いです。
    場合によっては4年のテキストまで戻って復習したほうがいいくらいに
    理解できていない単元があることもあります。

    苦手つぶしは夏までは算数を優先し、
    気分転換に他の教科をやるといいと思います。
    特に「比」が苦手だと、理科の計算が入ってくる問題や社会の表の読み取りも難しくなります。

    とにかく苦手があると、成績(偏差値)は安定しません。


    なので、まずはお子様の苦手を分析されて、スケジュールを立て直せば、
    「スケジュールをこなす」ことで満足するお嬢様にも頑張りやすいのでは・・と思いました。


    6年生、まだ時間はあります。大変だけど頑張ってください!

  5. 【1665222】 投稿者: さんすう鬼門  (ID:DQouXurybhs) 投稿日時:2010年 03月 19日 13:24

    私も偏差値を「少なくとも10アップ」は至難の業だと私も思います。
    特に算数が苦手な子は・・・・。
    6年算数は5年までにならったことを組み合わせて解く「複合的な問題」が増えるので、
    5年算数でつまずいている子は、成績があがるどころか下げないようにするのが精一杯でしょう。
    恥ずかしながらうちの子は、6年になってからもともと苦手だった算数がさらに悪化、偏差値もさがり
    射程圏内にはいっていた第一志望校がチャレンジ校になってしまいました・・。

    成績アップのためには苦手箇所をつぶしていく、というのがたしかに王道ですが、
    正直いって首都圏50前後の子だと「苦手箇所」が多すぎて、つぶしきれないでしょう。
    もちろん、一部分でもつぶせば成績は上がると思いますが、
    1年たらずで基本レベルにもぼこぼこ穴がある50の子を、
    基本レベルはほぼ完璧で応用問題で波がある60超まで引き上げる・・というのは現実的ではないのでは?
    名より実をとる、というか、偏差値よりもあくまで合格を目標にするなら、
    過去問を研究して必要と思われる単元だけ必死にやる、ということも考えられますが、
    その場合集団塾では対応できないし、
    やってみると意外と「捨てて大丈夫!」と言い切れる単元って少ないんですよね。

    60超の学校しかいかせる気がない、ということは
    地元の学校はそれなりに落ち着いていて悪くないんですね?
    60以下では気に入る学校が1校もないんですね?
    でしたら私なら、公立進学に切り替えると思います。
    ほとんど合格の望みのない学校「だけ」のために、
    色々経験できる最終学年の1年を、勉強漬けで終わらせるのはかわいそうなので。

    そして見極めるのはまさに今、でしょう。
    人間誰しも、自分がやってきたことを無駄だと思いたくありません。
    投資(時間、お金)すればするほど、すっぱり切れなくなります。
    「ゴールデンウィーク中にがんばればなんとか・・」
    「夏期講習が終われば・・」
    「秋の行事のおおい時期が終われば・・・」
    とかなんとかいっているうちに、すぐ入試本番がきちゃいますよ~。

  6. 【1665414】 投稿者: 今です  (ID:WyDCMvWITGo) 投稿日時:2010年 03月 19日 16:23

    おそらく、あと偏差値10あがるのは、
    お子さんが心を入れ替え、さらに、死ぬほど努力し、
    そして、実は隠れた才能があった場合だけだと思います。
    多分、可能性としては1%以下。
    それでも、「合格」の確証があるわけではありません。

    やめ時は、思い立ったときです。そう、今です。
    もし、お子さんが、二の足を踏むようでしたら、
    3ヶ月程度の猶予を与え、決めた基準まで成績が伸びなければ、
    塾も、受験もやめる宣言をしたほうがいいです。
    夏前には最終決断したほうがいいです。

    これからの1年は、記念受験のような気持ちで受ける方にとっては、
    とても、無駄な1年になってしまいます。
    それよりもむしろ、有意義な小学校生活を過ごしたほうが、
    健全と思います。

    我が家は少し事情が違いましたが、9月の時点で迷いが生じ、
    でも、そのままズルズル行ってしまい、
    先延ばししてしまったことを、直前の12月に激しく後悔しました。
    お子さんと、よく話し合ってください。

  7. 【1665438】 投稿者: 成功体験  (ID:n6Z2h40B.HA) 投稿日時:2010年 03月 19日 16:46

    かなり王道からは外れるけど、公立も考えられるなら、私(の生徒?-中学受験ではなく高校受験ですが)の経験も参考になるかもしれません。
     
    中3のはじめから家庭教師を受け持った生徒ですが、お嬢さんと同じく、とにかく面倒くさがりで問題を直ぐに諦めてしまう女の子でした。
    中2終わりでの偏差値が40台前半(40人クラスの30位よりも下)。基本なんて穴だらけ、というより穴でないところを探す方が早いくらいで、教える方もどこから手をつけてよいか分からないくらいでした。
    普通にやっていたら時間が幾らあっても足りないので、1学期最初の中間テストに向けて理科だけ一点突破を計りました。で、その結果は、他の4教科は相変わらずでしたが、一点突破を計った理科は、私の予想を遙かに越えたクラス3位という結果でした。
    その成功体験で何かを掴んだようで、俄然やる気になり、そこから全ての科目で成績が鰻登りに上昇しました。入試3ヶ月前の模試までに偏差値が10以上アップし、さらに指導していた私の感覚だと、入試時の偏差値は55以上あったと思います。
     
    首都圏模試の50から60へは、決して不可能な数字ではないと思います。全ての科目で基本を抑えた上で、応用問題でも多少は稼げる得意科目が1つあれば到達するレベルですから。しかし、今までと同じことをしているだけではダメでしょうね。
    中学受験からの撤退も考えるなら、ダメ元で試してみては如何でしょうか? 半年以内に成果が現れてこないなら、そこが見極め時でしょう。

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