頭が良いのに将来お寺を継ぐつもりの知人のご子息｜掲示板スレッド

娘の同級生にもいらっしゃいますよ、優秀なお寺の跡継ぎが。
お父様も京大卒でご住職です。息子さんも京大志望です。
僧侶というのはカウンセラーでもありますし、経営者でもあります。
伝統を次世代へ繋げる仕事もされます。
お寺の規模にもよりますが、非常に多角的なお仕事です。
京都の有名なお寺の住職も京大卒とか多いですよ。

もったいないとは思いませんが。

その家の息子さんが僧侶を継がなければ、もしお父上が亡くなった場合、家族は家(寺)を出なければなりません。お預かりしているだけ、僧侶だからこそ住めるのです。

また僧侶は昔から兼業が認められ、公務員や学校の先生、大学教授なども兼任できます。

もったいないというのは、どういう意味で勿体ないのですか？

それだけ頭が良かったらノーベル賞級の研究もできるかもしれないのに、人類にとって勿体ないということでしょうか？そういうことなら気持ちはわかります。

でも職業は個人の自由だし、お坊様も頭脳のいる仕事のように思います。
お坊様が法話されるのをきくと、そう思います。
沢山の人を精神的に救って下さるかもしれません。

うちのお寺の次男も僧侶ですが、中受して全国屈指の最難関中高一貫校に行き東大卒です。
総本山の教授になられ、別のお寺を継いでいますよ。

本人が幸せならそれでいいと思いますよ。

だったら何になればもったいなくないのですか？
大きなお世話。

最近はお寺の息子はモテるとか。

将来のみえない不安な時代。
伝統があり、安定した職種で、心も安定しているとみられるらしい。

知人の京大出の息子も、一流企業に勤めたが、自ら寺を継ぎたいと親に告げたとか。