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【6603428】ザ・川柳

投稿者: お邪マゾ奴隷美   (ID:yxNOcSR11tM) 投稿日時:2021年 12月 29日 13:45

川柳スレッドです。

気軽に、いわゆる典型的な、政治や日常の鬱憤や、不満や、哀愁を詠んだ「ザ・川柳」を書き込んで下さい。

わざわざ解説がないと分からない様なものはココでは川柳と言いません。

よろしくね!

政治
「安倍マスク 安倍も一緒に 廃棄して」

スポーツ
「パーフェクト 冬至の季節に 結弦(ゆず)が舞う」

シルバーネタやサラ川も是非聞きたいですね。

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  1. 【7437104】 投稿者: ふゆ  (ID:ft7eRt9V27g) 投稿日時:2024年 03月 28日 05:31

    子ども部屋 帰省はあれど 主なし

    一番下の子が巣立ちます。ちょっとこちらから足が遠のきますが、心は留まるうん様の書き込みです。本当に、読んでいて心が弾みます。あ、お若いのには嫉妬ですけど!

    きんとぎん 時代で姉妹が逆転し

    法律上や今なら、ぎんさんがお姉さんだったのだそう。双子の扱いもその時代の慣習で異なったのですね。。。きんさんぎんさん、うん様のご記憶におありでしょうか?戻りましたら、もう少し金と銀のお話を続けていただけると嬉しいです。

  2. 【7437574】 投稿者: うん  (ID:SEzfHWvacus) 投稿日時:2024年 03月 28日 16:28

    変わらない 事に価値あり 帰る場所

    季節も季節、あの歌が浮かびました。

    東風(こち)吹かば 匂ひおこせよ梅(むめ)の花 あるじなしとて春を忘れそ

    拾遺和歌集 雑春 1006番

    訳:わが家の梅の花よ。東風が吹いたら、私のいる大宰府まで匂いを届けておくれ。主人がいないからと言って、春を忘れてくれるなよ

    有名な菅原道真公の歌です。
    忘るなというのが、本当の拾遺和歌集verですが、個人的には大鏡ver の「忘れそ」の語感が好きです。

    この歌に応えるように梅の木は、道真公を慕って、一夜のうちに京都から大宰府まで飛んできたと伝えられています。

    今も太宰府天満宮に咲く「飛梅」の伝説ですね。

    飛梅は、色玉垣という極早咲の八重品種の梅、毎年の他の梅に先駆けて開花します。それを合図とするように、200種6,000本の梅が一気に咲きほこり、この時期の天満宮の境内は色鮮やかな梅の色彩と、馥郁とした香りに包まれます。

    名物、梅ヶ枝餅も良いですね。刻印以外、梅、全く関係ないんですけどね 笑
    小豆餡を薄い餅の生地でくるみ、梅の刻印が入った鉄板で焼く焼餅、外カリっ、中ふわッ、まさに花より団子です 笑

    おっと話が逸れ過ぎました。
    主を失った子供部屋、お母様の立場では一抹の寂しさと、「空の巣症候群」に象徴される、「自分の役割がなくなった」空虚感や喪失感に苛まれる時期でしょうか。
    しかし、お子様はそんな母の心子知らずで新たな世界へ飛び出す期待感で、過去の事など全く気にかける様子もなく。
    ですが、個人的経験からも、絶対に実家の自分の部屋の事は心の大事な場所に残っています。帰れる場所がある、人生に行き詰まった時に、あの頃を思い出せる貴重な原点でもあります。可能ならぜひ、その無駄で使い道のないスペースをそのまま維持して欲しいなと思います。

    主なしとて、お母様同様、部屋も息子さんを忘れる事はありませんから。

  3. 【7437611】 投稿者: うん  (ID:7vkh.YQIdU2) 投稿日時:2024年 03月 28日 17:19

    金と銀 甕か袋か 芝の庵(しばのいお)

    きんさんぎんさんは知識はありますが、あまりイメージはありません。お二人ともとても可愛らしい女性なのと、現実80歳を超えた祖母が双子で存命、私自身、105歳まで生きると言うのが目標なので、きんさんぎんさんには様々なシンパシーや憧れも感じます。

    ところで、私は童謡が大好きです。
    シンプルな歌詞、文字数の少なさ、それ故に醸し出される無限に広がる空想世界。

    余白の美、日本画の世界にも通じる深淵な広がりがそこにあるのです。

    『月の砂漠』という有名な童謡があります。

    作詞:加藤まさを 作曲:佐々木すぐる


    月の砂漠を はるばると
    旅のらくだが ゆきました
    金と銀との くらおいて
    二つならんで ゆきました

    金のくらには 銀のかめ
    銀のくらには 金のかめ
    二つのかめは それぞれに
    ひもで結んで ありました

    さきのくらには 王子さま
    あとのくらには お姫さま
    乗った二人は おそろいの
    白い上衣(うわぎ)を 着てました

    広い砂漠を ひとすじに
    二人はどこへ 行くのでしょう
    おぼろにけぶる 月の夜(よ)を
    対(つい)のらくだは とぼとぼと

    砂丘をこえて ゆきました
    だまってこえて ゆきました

    「月の沙漠」は、その幻想的な世界観と美しいメロディで多くの人々を魅了してきました。

    てっきりアラブの世界を旅して書かれた歌詞だと思ったら、千葉県の御宿町に記念館があり、ここがモデルと知り驚きました。

    しかし、この曲の舞台となった御宿海岸にはラクダはおらず、歌詞にはいくつかの矛盾点も存在します。

    この曲が生まれた背景には、作詞家の加藤まさをさんの想像力と、当時の流行に対する反発が絡んでいます。加藤まさをさんは、詩と絵を描く才能を持つ作家でした。彼が「月の沙漠」を作ったのは、大正12年3月の「少女倶楽部」誌上でした。

    当時、彼は雑誌からの依頼で作品を描くよう求められ、自身が想像する砂漠の風景を基にした詩を書いたのです。しかし、加藤さんは実際に砂漠を訪れたことがなく、そのイメージは幼少時代に訪れた御宿海岸や吉永海岸の景色が一部を占めていたと言われています。

    漢字の砂漠でなく、当初は沙漠であった事からも海岸と言うモチーフが垣間見えますね。

    加藤さんが詩を作る際には、アラビアの風景をイメージしていましたが、彼の知識不足から、作品にはいくつかの矛盾が見られます。例えば、挿絵に描かれたラクダは中央アジアのフタコブラクダであり、詩には実際の砂漠での生活とは異なる描写が含まれています。しかし、これらの矛盾は加藤さんが創造した幻想の世界であり、詩においては許容されるものでした。

    その後、作曲家の佐々木すぐるが「月の沙漠」に曲をつけ、昭和2年にはラジオで放送されたことで一躍人気となりました。この曲は、当時の流行歌とは異なる独自の世界観を持ち、多くの人々に愛される童謡として定着しました。

    しかし、その後も「月の沙漠」にはさまざまな批判が寄せられました。特に、アラビアの砂漠を舞台にしたにも関わらず、詩には実際の砂漠生活とは異なる描写が多く含まれていたことが指摘されました。

    例えば、水を収納する容器として金の甕や銀の甕が登場する箇所がありますが、実際の砂漠では革袋が使われることが一般的であり、甕は使用されません。

    さらに、詩には王子と姫の二人だけでの旅が描かれていますが、実際の砂漠ではそれは危険極まりない行為であり、ベドウィン(遊牧民族)による略奪の危険性も高いことが指摘されました。

    加えて、砂漠での月の描写にも問題があり、湿度の低い砂漠では「朧月」は出にくいとされています。こうした批判に対して加藤さんは、自身が砂漠を訪れたことがないことや、詩を作る際には幻想の世界を重視したことを強調しました。

    加藤さんにとって重要なのは、詩を通じて伝えたいイメージや感情であり、それが現実の砂漠での生活と一致していなくても構わないという考えでした。

    しかし、加藤さんの詩が具体的な舞台として御宿海岸に固定されたのは、加藤さんが幼少時代にその景色を目にしており、その印象が詩に反映されていたためです。

    御宿町は加藤さんの作品を記念し、記念像や記念館を建て、観光資源として活用していますが、その舞台として御宿海岸が選ばれたのは、加藤さんの幻想が具現化された結果でした。

    加藤さんの詩「月の沙漠」は、その幻想的な世界観と美しいメロディで多くの人々に愛されています。彼が描いた世界は現実とは異なるかもしれませんが、その中には彼の心情や想像力が詰まっており、それが多くの人々に感動を与えています。

    金か銀か?甕なのか革袋か?

    そんな枝葉末節はあの歌が流れ出した瞬間に頭に描かれる心象世界の美の前では、どうでも良い事なのです。

    「柴の庵」(しばのいおり)とは千利休所持の水指、信楽水指の名器です。

    一見どこにもあるような古びた手桶。
    なんと大きなヒビが立てに入り、水漏れするのでは?と実用も怪しい壊れかけの器にしか素人目には見えません。

    しかし、実物を目にすると堂々たる佇まい、茶室の中では、侘茶の精神を存分に発揮する水指だったのでしょう。

    使えると言う最低限の機能を有し、目先の小賢しい美しさなど嘲笑うかの様な”用の美”がそこにあります。
    実用の美と詫、寂を追求する利休たち茶人に愛された道具。

    利休がこの水指に「柴の庵」という銘をつけたのは、僧慈円の歌

    「ひきよせて結べば柴の庵にて、解くればもとの野原なりけり」

    から取られたと言われます。

    水指は茶室の中では侘茶の風情を大きく発揮しますが、茶会が終わると普通の信楽の手桶に帰る。

    完璧でないものが、時と場合で完璧を体現し、終わればまた完璧でないただのものへと移ろう。

    今はその曖昧さ、いい加減さが許容されない時代でもあります。
    いい加減は良い加減でもある、そんな気持ちを詠んでみました。

  4. 【7437878】 投稿者: うん  (ID:y2ZHUrNfFTg) 投稿日時:2024年 03月 29日 03:04

    おっと、今ふゆさまの書き込みをあらためて読むと、息子さんとは一言も書いてありませんね。

    失礼しました。
    ACのジェンダーのCMで、マンガのセリフが画面に現れ、「はいはい今いくね」「ピンクがいい!」「将来の夢はパイロットです」文字だけで絵は背景だけ。人物描写はない、最後に「想像したのは男性の姿ですか?女性の姿ですか?無意識の偏見に気づくことから、はじめませんか。ACジャパン」とナレーションが入る。

    私自身がセクシュアルマイノリティなのに。
    なぜか無意識に息子さんの姿を想像していた様です。
    いかんいかん、偏見を無くさなくちゃ、ですね。

  5. 【7438234】 投稿者: 猿股川  (ID:B8E44ef/rEE) 投稿日時:2024年 03月 29日 14:08

    今のうち サプリを買って 置いておく

    弁当が 赤くなったら 用心だ

  6. 【7438749】 投稿者: ふゆ  (ID:ft7eRt9V27g) 投稿日時:2024年 03月 30日 06:38

    弁当の 赤は紫蘇と 習いけり

    お弁当に、梅か紫蘇は絶対入れろと祖母、母に言われて。
    (死者は増えていますが・・・自主規制、まあ、対岸の火事を騒ぐ人が清廉とは限りませんでしょうにね)

  7. 【7438756】 投稿者: ふゆ  (ID:ft7eRt9V27g) 投稿日時:2024年 03月 30日 06:58

    どうして、この主張を消しますか?

    男女差がなければ、情報をもらったわけでもない人間の男女判断を、「偏見で間違えた」という解釈は成り立たないでしょう?

    相変わらずですね>某氏
    あなたはどれほどの方なのでしょう?今回のことは、うん様にも私にも失礼なことだと思います。

  8. 【7438769】 投稿者: ふゆ  (ID:ft7eRt9V27g) 投稿日時:2024年 03月 30日 07:21

    うん様、私は私の事情を抱えていて、ごめんなさい。めっちゃ頭に来る奴らとごちゃごちゃとしておりますものですから・・・

    このコメントで最後にしますが、うん様、私の子どもを自分の想像で性別を勝手に判断したことを謝られるのは間違っています。私は、その判断に関する情報をあなたといいますか、こちらのスレッドではしていないので。それがわかる人は一部いらっしゃいますが、その方々がそのような発言をなさったら問題でしょうねえ・・・>何某方

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