掲載日:2014年2月13日
入試状況はどう変化したか~平成26年度私立中学受験状況~
森上教育研究所
中学受験2014年度入試。インターエデュでも男女御三家をはじめとした中学校入試の解答速報を実施いたしましたが、今回、森上教育研究所の情報提供のもと2月1日に行われた中学入試の受験者統計をお届けいたします。
なお今後、インターエデュで定期的に森上教育研究所の分析情報を公開していきます。受験戦略の組み立てにお役立てください。
中学受験比率
2月1日 私立受験者数の推移と募集定員及び受験率
2月1日 受験者・公立小卒者(1都3県)対前年比較
森上先生のコメント
私どもでは首都圏中学入試の実受験者数の把握を、2月1日の私立中学入試の実受験者数の統計で示すことにしています。
リーマンショック以来の減少幅が最小になりました。
これはB・Cランクの回復が鮮明になったためですが、一方でAランクが減少に転じ、またDランク以下の減少傾向は余り改善されていません。
※四谷大塚合格基準偏差値
A=偏差値65以上、B=偏差値60~64、C=偏差値55~59、D=偏差値50~54、E=偏差値45~49