来年度注目の私立小特集｜インターエデュ

掲載日：2014年1月15日

inter-edu's eye
来年度の小学校受験の準備はできていますでしょうか？受験は早く動き出すのが重要です。そこで今回は来年度注目の学校をピックアップしました！
少子化や不景気にも左右されず、首都圏の私立小学校受験者数は伸びています。私立だから出来る、教育方針や特別施設など自慢のポイントに注目です。

文教大学付属小学校

新校舎完成！
全館図書館構想
全教室に電子黒板！
「配置可動型」の理科室

学校全体が図書館!? 新校舎完成

幼稚園から大学まですべてをリニューアルした文教大学学園。小学校は、「耐震構造による安全・安心な施設」の中、「新しく使いやすい設備」で充実した教育活動の場となっています。
注目すべき特徴は、『全館図書館構想』。約1万4千冊の書籍が各階に配置され、畳のまわりを本棚で囲んだり、読書スペースと廊下を一体化したりするなど、校舎の中心に「本」がある環境です。これにより、低学年は本に親しみ、中学年は本で調べることの習慣化、高学年はパソコンと本を併用した探究活動ができるのです。

新しく使いやすい設備をご紹介

新校舎には、全教室に「電子黒板」を、理科室や家庭科室には「配置可動型」の机を導入しました。これらにより、学習スタイルに合わせた幅広い教室利用が可能となります。また、第2運動場は地面にゴムチップを採用しています。転んでも痛くなく、雨に強いところも特徴的です。

子どもが1時間ごとに成長できる授業

教員は、「わかる、できる、つかえる、つくる」仕掛けを施すことを役目と考え、子どもが1時間ごとに成長できるような質の高い授業を展開。生活指導においては、「あれはダメ」と押さえつけるのではなく、「いいことをしよう」という前向きな指導をおこないます。また、クラス人数は「少なすぎると活気がなく、多すぎると教員の手が届かない」という考え方のもと、25人×2クラスというベストな人数を実現していく予定です。

日程	イベント名	イベント内容
2月18日(火)	学校説明会・公開授業	平成27年度募集の説明会になります。個別相談も受け付けます。

文教大学付属小学校学校サイトはこちら

昭和学院小学校

楽しい英語の授業
オーストラリア海外研修
楽しい理科実験
ipadを利用した算数授業

本校では、学年や学習内容に応じて、英語、国語、算数、理科、音楽、図工、体育の教科担任制をとっています。本校の授業時数は標準の学習プランで設定されている授業時数よりも多いため、より深い学習が可能となっています。
英語では専任の外国人講師が授業を担当し、ネイティブスピーカーが生きた英語で子どもたちとコミュニケーションをとっています。発達段階を考慮し、1年生から3年生までは週3時間、4年生から6年生までは週2時間の授業を設定しています。英語の授業がない日も朝の学習で英語の学習を取り入れています。本校独自の英語学習のカリキュラムはコミュニケーション能力を高めることに重点を置いています。当然ですが英語の授業では日本語は禁止です。英語で理解するよう構成された教材によるインプット、先生との生きた会話によるアウトプット。これを繰り返すことで、コミュニケーションツールとしての言葉が定着していきます。

日程	イベント名	イベント内容
2月16日(日)	千葉県私立小学校合同相談会	市川グランドホテルにて開催されます。

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トキワ松学園小学校

本校のモジュール制の授業は、45分だけの授業ではございません。30分の授業、15分の授業などの短い授業や逆に、60分の授業、90分の授業など長い授業もあります。15分の国語の授業では漢字や音読を集中的に行います。15分の算数の授業では、計算を集中してやります。90分の1年の図工の授業では、一つの作品を集中して一気に作り上げます。
このモジュール制では、教科の特性や学習内容に応じて時間を有効に使うよう工夫しています。
また、子ども達は短い時間でも大切に使おうとする姿勢が身についてきていると考えています。