掲載日:2014年5月28日

私学ならではの特別な魅力特集

inter-edu's eye
特別な教科・教育を実践している「私学」に注目します。
一般的な公立校では受けることができない私学ならではの特別な教育を学校ごとに紹介。お子さまにピッタリの教育環境を見つけませんか?

帝京大学小学校

帝京大学小学校
  • 帝京大学小学校
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基礎学力を定着させる教科指導

本校では、子どもの自力を育てるためのさまざまな取り組みを用意しています。

  • 漢字力、文章読解力、計算力、音読の技能を高める朝の
    「キャッチアップタイム」
  • 英検、漢検、日本語検、数検の検定合格を目指す、放課後
    「チャレンジタイム」
  • 高水準の学力定着を目指す、5・6年生対象の
    「ハイレベルスタディー」
  • 科学的思考力を育てる5・6年生対象の
    「サイエンスクラブ」
  • 科学の原理を習得するための、レゴブロックを活用した
    「ロボキッズサイエンス」
  • 国際性豊かな子どもを育て、異文化教育も行う
    「英語教育」

これらの取り組みにより、高い基礎学力を養い定着させています。

心とからだを豊かにする課外活動

図工室には陶芸窯があり、1年生から授業のなかで焼き物を学びます。
また、セカンドスクールとして1〜4年生は「自然体験」、5年生は「英語合宿」、6年生では沖縄修学旅行に行っています。
部活動はイングランドサッカー協会や日本サッカー協会のコーチングライセンスを持った先生が教えてくれるサッカー部をはじめ、吹奏楽団部、合唱部、バスケットボール部などがあり、充実した課外活動ができるのも魅力のひとつです。

「知・情・意・体」のバランスのよい子どもの育成

基礎学力を定着させる「知」、道徳や特別活動を通し安定した情緒を育てる「情」、正しい判断力や強い意志を育てる「意」、健康な心と体を育成する「体」。この4つがバランスよく備わる学校生活が帝京大学小学校にあります。

2012年4月に新校舎へ移転し、全教室に導入した電子黒板など新しい環境のなかで、「強く、優しく、美しい教育」を進め、日本一の小学校を目指します。

共立女子第二中学校高等学校

共立女子第二中学校高等学校
  • 共立女子第二中学校高等学校
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「女性の社会的自立」を理念に掲げて創立された共立女子学園。本校はそんな共立女子学園の理念に基づき、緑豊かなキャンパスで独自の教育プログラムを展開しています。

生徒一人ひとりに丁寧な指導

中学1・2年はフラットなクラスで基礎力を養成しますが、中学3年・高校1年ではAPクラス(Advanced Placement Class)とSクラス(Standard Class)に分割、さらに高校2年・3年では進路志望により5~6のコースを設け、実力や志望に応じた丁寧な授業を展開しています。単なる分割ではなく、さまざまな形の補習や講習を実施し、また個人面談を繰り返し、生徒一人ひとりの特性を考慮した指導を実践しています。

私学ならではの充実した施設

私学として、そして本校の場合はさらに広大なキャンパスの学校として、たいへん充実した施設を有しています。1,500名収容の大講堂や広い図書館、大学並の設備を整えたいくつもの理科実験教室、生徒の憩いの場であり先生たちとの交流の場でもある4つのオープンスペースなどの校舎施設に加え、1,800名収容の観客スタンドをもつ広大な総合グラウンド、9面のテニスコート、ゴルフ練習場など運動施設も充実しています。

共立女子大・短大付属校としての安心進学制度

共立女子大・短大の合格を確保しながら、さらに外部大も受験できる「併設校特別推薦制度」により安心の大学受験を可能としています。また共立女子大文芸学部へは、評定基準の制約のない指定校推薦制度も新たに導入されることになりました。

和光中学高等学校

和光中学高等学校
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話し合いでつくる学校生活

クラスの中で人間関係などのトラブルが起きたとき、和光中学校では話し合いをします。重要なのは、相手の気持ちになって考えること、なぜそのトラブルが起きたのか分析することです。当事者だけの問題としないで、クラスの教訓として繰り返さないことなどを学びます。

自分の考えていることを言葉として表現することで、違う考えの人に影響を与えることがあります。言葉にすることで意思表示となり、異なった考え方が議論に発展して1つの考え方がつくられていきます。時にはクラスメイトを批判することもありますが、中傷は絶対にしません。

1クラスに7人(または6人)の班長と「三役」と呼ばれる学級委員長たちによる“三役班長会”でクラスの情報を交流し、その中の議題をクラスの問題として提起していきます。4クラスそれぞれの三役が集まる“合同三役会”は各クラスの現状を交流する会議です。“拡大委員長会”と呼ばれるこの会議は、月1回1~3年の各クラス委員長+1名と生徒会執行委員によるメンバーで行われ、学年を超えて各々のクラスや学年の情報を交流し、上級生の経験が語られたり、討論などを行います。生徒総会は全校生徒が一堂に会し、与えられたテーマで、クラスの代表として、また個人として、立場を超えて意見を交わす場となります。