在校生パパ座談会で聞く男子校の魅力

在校生パパ座談会で聞く男子校の魅力

inter-edu’s eye

「強く正しく大らかに」を校訓として掲げる日本大学豊山高等学校・中学校(以下、日大豊山)では、中高を合わせて2,000名を超える生徒たちが地上11階建ての校舎に通います。文京区を代表するマンモス校でもある日大豊山の生徒一人ひとりが、その個性を失わずに学校生活を満喫する様子を保護者目線からお話しいただく「パパ座談会」を開催しました。

日大豊山の公式サイトはこちら ≫

息子が男子校を選んだ理由

茂木パパ
日大豊山を卒業した長男は大学2年生、次男は中学から内進した高校3年生で英語部に所属。育友会(後援会)会長を務めています。

小谷野パパ
祖父の代から3代続けて日大豊山に通うことになった息子さんは、サッカー部で活躍する高校2年生。ご本人の在校時は生徒会長、今は育友会の副会長を務めています。

田中正勝先生
小谷野パパが在校していた頃の先輩であり、入試広報担当として校内外で数多くの保護者から相談を受けつつ、愛のある男子教育を実践しています。

左から順に、茂木パパ、小谷野パパ、田中正勝先生。
左から順に、茂木パパ、小谷野パパ、田中正勝先生。

息子さんが日大豊山への入学を決めたきっかえを教えてください。

茂木パパ:2歳年上の兄がサッカー部に所属した背中を見て、次男である弟も自然と日大豊山に入学しました。入学後はさらに逞しくなり、信頼する仲間と一緒に部活動に励む姿を見守ってきました。

小谷野パパ:我が家では高校受験を前に、秋頃まで受験校を決めていなかったんです。サッカーのクラブチームで頑張っていたので、部活動の顧問の先生による指導方針や、人工芝が敷き詰められている板橋区の中台総合グラウンドで練習できることが後押しになりました。入学当初は進路が決まっていなかったので、進学時の選択肢が広がる日大付属校だということも安心感につながりました。

田中先生:推薦入学であっても確約を前提にしてはならないので、自力で受験を乗り越えてきた生徒たちには「本当におめでとう」と言葉をかけています。小谷野パパが息子さんに向けて「中学ではなく高校受験なんだから自分の意思で頑張りなさい」と声をかけている様子も見てきましたが、入学当初と比べて、今では成績も上位傾向にあります。男子は入学してから伸びますね!

サッカー部
小谷野パパのお子さんが所属するサッカー部では、挨拶や礼儀といった周囲への感謝の気持ちを大切にして活動しています。

やはり部活動を重視されていたんですね。

茂木パパ:中学ではサッカー部や仲間の話が多く、高校からは進路や社会情勢について話すことが多くなりました。特にスポーツに限らず、勉学でも仲間と支え合うチームワークの大切さを知ったと思いますね。個人の技量を伸ばすことは必要不可欠ですが、楽しい時、苦しい時を乗り越えられる強い精神に鍛えられたようです。一人で悩まず、相談できる大切な仲間を見つけられたことが日大豊山での大きな収穫です。

小谷野パパ:私自身がサッカー部の試合を全て観戦するので、親子間での会話が絶えません。部活動の仲間の成績が良いので、勉強を教え合う機会も多いようですね。近頃は「お前すごいよな」と声をかけることも多くなりました。

田中先生:男子は承認欲求が強く、誰かが認めれくれたら頑張れるところがあり、それが同性である父親だったら一番嬉しいことだと思います。豊山生のメリットは、仲間の姿を見て共に成長できる環境があることで、勉強に対する姿勢や伸びるスピードも、当然のように自然と周囲にならって磨かれていきますね。

豊山生と先生の座談会 ≫

豊山生として見せてくれた成長

父としての視点からも成長を感じ取っているということですね。

茂木パパ:周囲の影響でいつの間にか家庭学習の習慣が身につき、あえて勉強するように口出しすることは一度もありませんでした。勉強面に関しては、頑張りたいという本人の気持ちに先生方が応えてくれる点がとても助かっています。

小谷野パパ:どうやら高校受験までの数か月間に集中して勉強したおかげでスイッチが入ったようです。受験勉強の成果が上がってくる実感が楽しかったと聞いています。本人がやった分だけ報われることを知ったんでしょうね。

田中先生:中学からの内進生が3年間の男子校生活に浸る一方で、高入生は共学校などで異なる空気を吸って入学してきます。内進生にとって、最初はその違いが羨ましいと思えるわけですが、高入生があっという間に男子校の楽しい雰囲気に染まっていく様子が毎年のように繰り返されています。

仮
茂木パパのお子さんは英語部の活動にとどまらず、イギリス・ケンブリッジ大学での語学研修生に選抜されました。

男子校生活が楽しそうでうらやましいですね。

茂木パパ:6年間を男子校で過ごすので、これから異性とのお付き合いが上手くできるか心配なところはありますが、日大豊山で学んだことや集団生活の中で培ってきた経験が、社会に出た時に周囲への思いやりにつながってもらえればと思います。親がそこまで心配することでもありませんけどね。

小谷野パパ:男子校には入学したら分かる楽しさがあります。気を遣わずに自由にさせてもらっていることが大きいでしょうね。また、通学エリアが限られている都立校と異なり、いろんなエリアから個性を持った生徒が集まってくると、会話の幅が広がり、刺激を受けながら行動範囲まで変わってきます。そこで初めて自分の立ち位置が分かることがありがたいです。

日大豊山の良いところを挙げてください。

茂木パパ:大人数が一堂に会する学校行事は見ものです。生徒たちが趣向を凝らし、素晴らしい文化祭を創り上げる「豊山祭」が面白く、男子校なのに「ミス豊山」を開催する際の盛り上がりは他校に無いでしょう。男同士だからできる恥じらいを含んだコンテストは一見の価値ありです。「体育祭」ではまだ体育着のサイズが大きく初々しい中学生や、立派な体格に成長した迫力ある高校生が、一緒になって競技に挑む様子はオリンピックさながらです。なかでも部活動対抗リレーは応援する保護者も手に汗握る白熱の競技ですね。

小谷野パパ:私にとってはOBの方々の存在が大きいです。かつて豊山生だった田中先生をはじめ、多くの先輩たちが相談にのってくれたことで、学友の繋がりの大切さを改めて実感できました。駅が近くてきれいな新校舎も魅力的ですが、なによりも他校と比べて生徒たちの顔が明るいことが一番良いところです。

豊山祭
体育部だけでなく、学芸部の部活動も盛んな豊山生にとっての集大成であり、発表の場となる豊山祭(文化祭)の様子。

皆さんのお話から、大らかに育ってほしいという気持ちが伝わってきました。

田中先生:かつての校長が「正しく強く大らかな青年になってほしい」という言葉を残しており、50周年を迎えるタイミングで現在の校訓となりました。我々が豊山生だった頃は校訓が無かったんですよ。やはり日大豊山の根底には男子の育ち方を表している「大らかさ」があるんです。

茂木パパ:男らしく育ってほしいという家族の思いが校訓と一致しています。社会に出ていろんな壁にぶつかった時、豊山で過ごした時間を思い出してさらに成長してほしいと願っています。

小谷野パパ:今の時代の男子校生は慎重になりすぎているようにも思えますが、それでも自分のやりたい道を貫き通すことを認めてくれる日大豊山の大らかさを子どもたちも感じ取っているのではないでしょうか。

最後に、受験生に向けた応援メッセージをお願いいたします。

茂木パパ小谷野パパ:中高大の10年一貫教育が可能な環境で、仲間との絆を深めたり、勉強・部活動を通して大きく成長できる学校です。我が家に限らず、兄弟で通う家庭も多く、そのことが豊山の魅力のひとつとなっています。今は大変な時期ではありますが、学校見学会や説明会に参加していただき、実際の学校生活を肌で感じてみてください。お父さま方の参加者数も確実に増えています。男子校への通学を不安に思っている方は、ぜひとも一度、訪れてみれば世界観が広がりますよ!

最新の学校説明会日程 ≫

編集者から見たポイント

お父さまのお二人が活動している育友会では、運動会や豊山祭だけでなく、入学式や学校行事でも縁の下の力持ちとして学校運営に参加しているそうです。入学式で茂木パパが祝辞を述べた際には涙を流して喜んだお母さまがいらっしゃったとのことでした。息子と時間や空間を共有できる後援会組織の在り方もまた、とても素敵だとは思いませんか?

2021年度版 学校案内パンフレット ≫

イベント日程

イベント名 実施日時
豊山祭 2020年10月31日(土) 9:00~16:00
中学 学校説明会 2020年11月15日(日) 受付13:30、14:00~16:00
高校 入試説明会 2020年11月15日(日) 受付9:30、14:00~16:00
中学 入試説明会 2020年11月28日(土) 受付13:30、14:00~16:00
冬の学校説明会の詳細はこちらから ≫

その他の連載コンテンツ

これで納得! 現役大学進学率96%の理由

現役で大学進学を果たせるかどうかは、保護者だけでなく生徒本人にとって大きな安心感を与えます。今回は、高い進学率を誇る理由を探ります。記事を読む≫