合格までばっちりサポート! 先生も卒業生も一丸となった面倒見とは

合格までばっちりサポート!先生も卒業生も一丸となった面倒見とは

inter-edu’s eye

佼成学園女子中学高等学校(以下、佼成女子)は学習サポートが手厚く、大学受験のプロ講師陣を招き、校内予備校「特別進学講座『講習室』」を開いています。外部講師に加え、卒業生も協力し、30人程度が個別指導や相談受付を担当するチューターとして受験生を支えます。学校外の塾・予備校に頼らずに進路実現を達成する指導について教頭 西村先生とチューターの2人に聞きしました。

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佼成女子の強み! 校内予備校

インターエデュ(以下、エデュ):校内予備校についてご紹介下さい。

西村先生:大学受験に必要な全教科のクラスを開講し、大手予備校の3割程度の費用で受講が可能です。3年生では全200人中約100人が利用しています。学校外の塾・予備校を併用する生徒はその中ではごくわずかです。
1コマ80分で、希望進路によって受講回数は変わります。例えば、難関国公立大合格を目指す「トップレベル講習」は週3~4日の開講で、コマ数は週6~8コマになります。この講座は特別に同じ佼成学園系列の男子校と合同で実施しています。

西村先生
教頭 西村 準吉 先生

エデュ:受講生のようすは如何ですか。

西村先生:「勉強が面白くなった」という生徒が目立ちます。また、チューターからアドバイスを受けながら学習を進める中で、自然とより上位の大学を自然と志望するようになるようです。

エデュ:多様化する大学受験へ向けた対応は進んでいますか。

西村先生:校内予備校では一般入試対策が主な学習内容となりますが、本校の進路指導部は講師派遣元企業の「フェロー」と呼ばれるスタッフの協力を得ています。大学に設置される学部、受験方式は多様化し、教員だけでは対応しきれない部分を、外部スタッフと教員で情報共有をしながら進めています。

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卒業生だからできる! チューターインタビュー

佼成女子は校内予備校の先駆けで平成18(2006)年度に開始。西村教頭は、「校内予備校を設置する学校はほかにもあるが、佼成女子は特に生徒とチューターの関係が強い」と言います。そこで、チューターの2人に生徒との関わり方などについて聞きました。

チューターの2人
左:早稲田大学法学部 徳久愛華さん
右:東京学芸大学教育学部初等教育国語専修 庭野風花さん

エデュ:チューターの役割を教えてください。

庭野さん:校内予備校の授業準備などの運営事務が主な仕事です。それに加えて、学習内容について個別指導も担当したり、生徒からの相談を受け付けたりしています。

徳久さん:生徒の要望は「二次試験でグループディスカションがあるから、練習相手になってほしい」「センター試験前に不安があるところを見てほしい」などさまざまです。

徳久さん(右奥)と生徒たちがグループディスカッションを練習するようす
徳久さん(右奥)と生徒たちがグループディスカッションを練習するようす

エデュ:指導する上で注意していることはありますか。

庭野さん:「相談にきた生徒がなぜ悩んでいるのかまで考えること」です。話をよく聞くことで、本人が気づけていないつまずきも見えてきます。

徳久さん:私は特に「生徒に考えさせること」を大切にしています。自分で答えを出す力が育たなければ、応用問題やディスカッション形式の試験に対応できないからです。そのため、考える時間をしっかり与えています。また、生徒の演習中に同じ問題を解いて、上から目線の指導にならないようにすることもあります。

エデュ:チューターとして嬉しかったことは何でしょう。

庭野さん:指導した生徒が第一志望の大学に合格したことです。もちろん反対に、失敗した生徒もいますが、「結果がダメでもがんばることができてよかった」という言葉を聞いて、温かい気持ちになりました。

エデュ:生徒さんたちからどんな印象を受けますか。

庭野さん:生徒同士の仲がよく、行事での団結力にも驚かされます。この活気を受験へのパワーに変えていくことが自分の役割だと思っています。

徳久さん:熱心に勉強している姿に力をもらえます。佼成女子は「自分に限界をつくらない」校風があり、目標をより高くしていく生徒が目立ちます。

指導のようす
トップレベル講習のようす

卒業生が在校生と向き合いながら、生徒の希望進路を実現する佼成女子。2020年度の大学合格実績はさらに伸び、国公立大学は23人(現役)、早慶上智には延べ32人(現役)が合格しています。西村先生はこの成果を達成できたのも、在校生とチューターの深い関係があるからこそだと言います。

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佼成女子の受験は団体戦

西村先生:今年3月、志望校の合格発表をチューターと一緒に確認した生徒がいました。不安もあるはずなのですが、驚くことに結果を知る瞬間を動画で撮影していたのです。生徒がチューターをかなり信頼していると実感しました。
本校では「受験は団体戦」だと考えています。講習室の中で卒業生が在校生に寄り添い、また在校生同士も影響しあって、学校全体で絆を深めながら、ともに受験突破を目指しています。つまり、1人の合格が周りの生徒のモチベーションにつながる環境があるのです。

編集者から見たポイント

チューターの2人も在学中は講習室を利用していて、先輩から受けてきた指導が現在の受講生への向き合い方につながっているそうです。これからも手厚い指導が期待できるのではないでしょうか。

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イベント日程

イベント名 日時
中学校説明会 第1回 2020年7月12日(日)
10:00~12:00
中学校説明会 第2回 2020年9月19日(土)
15:00~17:00
中学校説明会 第3回 2020年11月14日(土)
14:30~16:30
中学校説明会 第4回 2020年12月5日(土)
14:30~16:30

※イベント日程は変更になる可能性があります。

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