中学校新設から6年。1期生が中高一貫の学びを振り返る

中学校新設から6年。1期生が中高一貫の学びを振り返る

inter-edu’s eye

2012年に中学校を新設した八王子学園。その際、インターエデュでは入学した1期生のインタビューをご紹介しました。そして、6年が経った今年、1期生は意気揚々と卒業。そこで、当時インタビューに登場した卒業生たちに、6年間の学校生活についてお話をお聞きしました。

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大学でも輝く、八王子学園の先輩たち

大学でも輝く、八王子学園の先輩たち

今回インタビューさせていただいたのは、遠藤優莉香さん(左)と浅野友太さん(右)のお二人です。

遠藤さん、浅野さんのお二人とも設備や施設が充実した新設校であることに魅力を感じ、中学の1期生として八王子学園へ入学することを決めました。
遠藤さんは中学時代に体操部、高校時代にはコーラス部と空手部に所属し、浅野さんは中学で男子サッカー部を創設した経験があります。八王子学園を卒業後、遠藤さんは早稲田大学の教育学部へと進学し、浅野さんは青山学院大学の理工学部で生命科学を学んでいます。
現在は充実したキャンパスライフを送っているお二人ですが、八王子学園ではどのような学園生活を過ごしていたのでしょうか。

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仲間や先生とともに歩んだ6年間

インターエデュ(以下、エデュ):1期生として八王子学園で過ごした6年間はいかがでしたか?

遠藤さん:1期生ということで先輩がいないことへの不安はありましたが、中学校から高校への道を先生方とともに自分たちで一から作ることができたのは貴重な経験でした。

浅野さん:私も一緒に過ごした友人や先生方に恵まれて、人間的に成長することができました。振り返ってみて、長くも短くも感じる本当に充実した6年間だったと思います。

2012年のインタビュー時の遠藤さん(右から2番目)
2012年のインタビュー時の遠藤さん(右から2番目)

エデュ:1期生として学校の基盤を作ることができましたか?

遠藤さん:基盤というほど大きなものではありませんが、積極的に学校に残って勉強したり、学校の設備を使って自学自習を進める姿を見せたりすることができたと思います。そのような姿勢が私たち以降の代にも伝わってくれればうれしいです。

浅野さん:私の場合は、友人と共に中学サッカー部を立ち上げて、試行錯誤しながら自分たちの部活を作り上げました。現在も中学サッカー部で後輩が活躍しているのを見ると、そういう意味では基盤をひとつ作ることができたと思います。

エデュ:6年間で成長できたこと、変わったと思うことを教えてください。

遠藤さん:何事にも挑戦しようという気概を持つようになりました。以前は失敗を恐れてあまり大きな挑戦はしないようにしてきました。しかし、八王子学園での6年間で「挑戦しないことが失敗」ということを学びました。そして失敗したとしても、その頑張りを誰かが見てくれているということを知ることができました。

浅野さん:私は6年間部活動に真剣に取り組み、努力することの大切さを学びました。また、部活動を通して自分や自分のしたことを客観的に見ることができるようになり、自分が悪いことをしたときに素直に謝ることができるようになりました。

2012年のインタビュー時の浅野さん(左から2番目)
2012年のインタビュー時の浅野さん(左から2番目)

エデュ:先生による進路指導や、学校における学習環境はどうでしたか?

遠藤さん:進路指導に特化した先生がいて、詳しく相談できたことがとてもよかったです。また、自習室を含めて学校の学習設備が整っていたので、家で集中できない自分にとってはとても助かりました。

浅野さん:自分の進路を考えていたとき、どの先生も親身に相談にのってくださったのが印象的でした。学習面では、クラス内の勉強に対する意識が高く、メリハリを持って勉強することができました。

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八王子学園での学びで、自分らしく生きる

八王子学園での学びで、自分らしく生きる

エデュ:現在の進路を決めた経緯について教えてください。

遠藤さん:大学の規模の大きさに魅力を感じて今の進路を選びました。規模が大きいということはそれだけたくさんの人が集まると考え、そこでの出会いを通して自分の成長が望めるのではないかと考えました。

浅野さん:高校2年生のときの化学の授業がとても魅力的で、もっと化学について学びたいと思い、今の進路に決めました。

エデュ:将来の職業についてはどのように考えていますか?

遠藤さん:具体的な職業までは定まっていないのですが、労働環境で困っている人の問題を解決したいと考えています。

浅野さん:私もまだ考え中ですが、大学での学びやアルバイトなどの社会経験を積んでしっかり考えていきたいと思います。

八王子学園での学びで、自分らしく生きる

エデュ:八王子学園での学びが、自分の中でどのように生きていると思いますか?

遠藤さん:学園モットーである“人格を尊重しよう”という言葉にあるように、多種多様な人格を尊重しながらも自分らしく、自由に自分の思う道を生きていきたいと思うようになりました。

浅野さん:学校生活や部活動を通して精神的に未熟だった私を成長させてくれて、しっかりとした進路に導いてくれたと思います。

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編集者から見たポイント

充実した大学生活を送っているお二人には、学業面においても精神面においても、八王子学園での学びがしっかり根付いていることが分かりました。お二人が作り上げた八王子学園の伝統が次の世代にも受け継がれていき、生徒たちは充実した学校生活を送れるのだと思いました。

イベント日程

イベント名 日時
第5回保護者対象説明会 10月11日(木)10:00〜11:30
第3回オープンキャンパス&説明会 10月13日(土)10:00〜11:30
小学生対象八学祭ツアー&説明会 9月29日(土)10:00〜11:30
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