玉聖の女子教育

心が自由になる女子教育

女子校は、同世代の異性の目を意識することなく、
自分のペースで、自分の力・ことばを使って、自分の可能性を発揮するための絶好の環境です。

玉川聖学院は、心が自由になる女子教育を推進しています。

世界をつなげる国際教育

国際理解は、ことばだけで出来るものではありません。
異文化の人々に対する寛容な心、
自分の文化に対する健全な理解、
そして違いのある人と共に生きる喜びを体験していくことが必要です。
玉川聖学院は、世界をつなげるための国際教育を全学年で展開しています。

知識を統合して知恵にする 総合科人間学

人間が本質的に探求するこのような問いに向き合っていく学習が、今最も必要とされています。
高等部1~2年における「人間学」は、キリスト教の世界観に立ってこの問いに取り組む授業として、1993年の設置以来、本校の誇る総合教科です。
蓄えてきた知識をまとめ、自分の心や体験とつなげて自分自身の生き方を考える参加型授業によって、「自分自身」や「他者との関わり」を手がかりにしながら「人間とは何か」を探求していきます。

授業はいつも3名の教師が多角的に担当し、多くの外部講師を招きながら、生の体験を聞く中で視野を広げていきます。

グループディスカッション、個人研究発表、グループ研究発表等を通して、他者の意見に耳を傾け、考えをまとめて発表する中で、大学生顔負けの構成力やプレゼンテーション力が身に着きます。
各自が作成する人間学ノートは、教師のコメントが書き込まれて返却され、自分の人生を生きる資料集として、大学入試の小論文や面接対策にも役立つ、一生の財産となります。