駒東合格秘話!受験合格は、良い出会いがポイント? 第5回
inter-edu’s eye
本コンテンツでは、中学受験を終えられた親子にインタビュー。お子さま、親御さんにそれぞれの秘話をお話ししていただきます。第5回目は、毎年、東大に数多くの合格者を輩出している駒場東邦中学校に合格した親子にお話をうかがいました。
受験期に必要なアメとムチとは?
苦手科目の克服方法
エデュ:駒場東邦中学校へのご入学おめでとうございます。はじめに、中学受験をしようと思ったきっかけを教えてください。
T君:最初は親のすすめで塾に入り、勉強していくうちに力を試してみたいと思い、受験することを決めました。
エデュ:駒場東邦中学校は難関校ですが、受験期につらかったことはありますか?
T君:成績が伸びずに悩んだ時期があって…。算数は得意だったのですが、理科と社会が苦手だったので、克服するのは大変でしたね。親からも「このままじゃ落ちるよ」と言われ、プレッシャーになりました。
ただ、母は厳しい言葉だけでなく、成績が上がったときは思いきり褒めてくれたので、嬉しかったですね。
エデュ:お母さまが、アメとムチをしっかり使い分けていたのですね。苦手科目はどのように克服したのですか?
T君:集団指導塾だけでなく、個別指導塾「受験ドクター」にも通うようになってからですね。先生の指導で過去問を何度も解き直したり、過去の特訓を見直すようにしたら、点数も伸びるようになりました。
駒場東邦に合格した親子の塾活用法は?
合否は良い指導者に会えるかどうか
エデュ:個別指導塾といってもたくさんありますが、選ぶ際のポイントを教えてください。
お母さま:体験授業を受けてみて、「ここなら弱点を克服できる」と思えるかどうかですね。あとは、個別指導塾は集団指導塾と比べ、先生との距離が近いので、息子との相性も選ぶときのポイントにしました。具体的には、授業を受けているときの息子が、良い表情をしているかなどです。
エデュ:確かに表情が良いと期待できますね。受験校はどのように選ばれたのですか?
お母さま:受験ドクターの先生と相談しながらですね。5校受けたのですが、実は模試ごとに合格判定の推移が違っていて本当に悩みました。最終的には本人の意向を重視しましたが、本当に感謝しています。
エデュ:実際に入学してからのイメージと、今後の目標を教えてください。
T君:ほとんどイメージ通りで、毎日充実しています。もしかしたら変わるかもしれませんが、東大受験を目標に今は頑張っています。
エデュ:最後にお母さまから見て、受験全体を振り返っての感想を教えてください。
お母さま:最初は苦手科目を克服できるかどうか不安でしたが、先生の指導のおかげで成績が伸びて良かったと思っています。受験は、もちろん最後は本人の努力が左右しますが、良い指導者に会えるかどうかもポイントだと思いました。
- ■取材協力
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SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなど大手有名塾の元講師による中学受験専門の個別指導塾、家庭教師センターを運営。2016年度、開成中学校の合格者数12名で個別指導塾開成中学校合格者数No.1。
プロ講師による無料の学習相談も随時受付中。
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