留学｜掲示板スレッド

在校生ではないのですが、書き込みさせて頂きます。
海外の学生やホストファミリーとの交流は、カルチャーショックや視野の拡大といった効果はあると思います。
英語力という点では長期留学でないと難しいと思いますが、短期留学でも英語の必要性という意識は変わると思います。もっとも、英語が話せるだけでは通用しませんので、外国人がどのような考え方なのかを学ぶ意識で留学すると良いのではないでしょうか。
海外駐在で挫折する人の多くは、国民性・ディベートなど英語力以外のところでくじけてしまうと良く聞きます。
駄文失礼しました。

こどもには、広い視野を持ってほしいと願っておりますが、
海外企業への就職となると想いは複雑です。

もし留学で後悔した、あるいは親御さんの予想と異なる方向に進んだという
経験談がありましたら、是非お聞かせ頂けると幸甚です。

　中学3年の保護者です。
うちの子も、広尾学園の短期留学に魅力を感じ、入学させました。
広尾学園では、中学3年の夏休みと高校2年の夏休みにオーストラリアに
短期留学させる制度があります。
　中学3年生の留学先は、Matthew Flinders Anglican Collegeｗ、
高校2年生の留学先は、St.Paul's Schoolで、どちらも、
オーストラリアでは、伝統のあるすばらしい学校で、とにかく、学習環境に
恵まれた学校です。
　今年、ニュージランドの地震で、日本人留学生たちが、雑居ビルの崩壊で
たくさんお亡くなりになりましたが、広尾の留学先は、街中にあるような雑居ビルで
授業をやるような学校ではなく、とても、しっかりした学校です。
　　他の有名女子校に通わせている親御さんの話ですと、学校に留学制度がない為
旅行業者で同じ程度の留学先を紹介してもらったところ、広尾学園の倍以上の費用が
かかると教えてくれました。
　留学の目的は、ホームステイにより、ホストファミリーとの交流から
言葉だけでなく、異文化や考え方を学ぶことです。
　うちの子も、この留学により、英語を目的をもって勉強してくれるといいなと
思っています。
　また、中学3年で留学するためには、中学2年までに、英検準2級に合格することが
必要だと、上の学年の親御さんに教えていただきましたので、必死に英語を勉強し、
なんとか中学2年で英検準2級に合格できました。
　留学という目的意識を持つと、自然と子供も英語の勉強に力が入るようです。
たったの21日間の留学ですので、英語力が飛躍的に向上するとは期待していませんが、
これをきっかけに、子供の意識が変わってくれることを期待しています。

オーストラリアですと日本の夏休みとのタイミングで現地校の授業が受けられるという事でしょうか？
そうだとしたら短期でも良い内容になるかと想像出来ますね。

本当に英語を学ぶ事を主眼とするならば、アメリカ東海岸のプレップスクールのサマースクールに行かせるべきでしょう。
学校によっては、ESL の学生の募集もしていますから、そこで6週間勉強すればかなり身に付いた英語の獲得になると思います。


もう6月ですので今年のサマースクールには、間に合いませんが、来年度の為に学校を選定して置くと来春の手続きが楽に運べますね。

　　お金と時間(留学期間を半年または1年以上)をかけるつもりであれば、
アメリカ東海岸でも、他のところでも、よいところは、たくさんあると思います。
　　しかし、夏休みという限定された短期間に、アメリカに留学しても、むこうの学校も
夏休み中ですから、生徒との交流が困難です。
　　オーストラリアでは、南半球の関係で、この時期は、普通に授業をやっています。
広尾学園の留学先は、2校とも、本人の希望と英語のレベルにより、普通の一般学級へ
聴講生として授業参加を認めてくれますので、中学3年生が、現地の小学生といっしょに
授業を受けることもできます。(高校2年生の場合は、中学の授業へ参加)
　　21日間では、英語のレベルアップというよりは、あくまでも、本人の英語に対する
モチベーションのアップと、現地の生徒やホストファミリーとの生活という経験による
視野の拡大、意識革命が目的の主眼となります。
　　この21日間の経験により、本人が、自ら希望すれば、海外の学校へ、1年または2年
長期留学させればよいのではないでしょうか？
　　とにかく、広尾学園の留学は、費用がお得(個人で申込んだ場合の約半分)ですし、
学校で募集してくれるので、わざわざ、自分で旅行会社へ行って、相手の学校との
めんどうな留学手続きをする必要がないこと。また、広尾学園から、インターの先生
などが、留学期間中、同行してくれるので、安心という面があります。

皆様の書き込みを拝見して、面倒な手続きなしに安心して、海外の生徒やホストファミリーと交流ができるところにとても魅力を感じました。