海城・攻玉社・芝・城北・巣鴨・世田谷・本郷（〜2015年5月）｜掲示板スレッド

巣鴨高校HP(平成27年4月15日現在)より

東大理三 1
東京医歯科大 医 2
千葉大医 2
名古屋大医 1
北海道大医1
旭川医大医 1
弘前大医 1
群馬大医 2
新潟大医 2
山梨大医 3
富山大医 1
浜松医科大医 1
神戸大医 1
高知大 医1
／国立大医20

福島県立大医1
／公立医1
／／国公立医21

防衛医大11
／／国公立医+防衛医大32

私大医学部
慶応大医 5
日大医 5
東海大医1
帝京大医 7
東京医科大医 2
日本医科大医 6
慈恵会医大医 10
順天堂大医 9
東邦大医 3
昭和大医 3
獨協医大医 3
聖マリ大医 6
杏林大医 12
北里大医 5
岩手医大医 3
愛知医大医 4
大阪医大医 1
埼玉医大医 7
久留米大医 1
川崎大医 2
産業医大医 1
藤田健康医大医 5
／私大医学部101

医学部延合格者数133

巣鴨は、医学部延合格者数が芝の２倍か。
でも、医学部受験者数は、巣鴨は芝の２倍では済まないだろう（４倍位いる？）。

私は、芝高校は医学部受験を頑張っている学校という認識ですが何人位が医学部受験されているのしょうか？

５～６年前の知識ですが、芝で医学部を第１志望としている生徒は学年で２０人～３０程度
だったと思います。

比較のために申し上げますと世田谷では医学部志望者は、その半分くらいでした。
医師の子供の割合が、世田谷では芝の半分くらいで、医学部志望者数もそれに大体比例して
いた感じです。

両校とも、現在では医学部志望者（特に医師の子弟でない生徒）がもう少し多くなっている
かも知れません。

仮に医学部志望者が30人として延医学部合格者数63人なら良く頑張っていると思います。

数字遊びになりますが
先ほど芝と巣鴨のHPを眺めてみたのですが卒業者数ー(国立大合格者数ー国立医合格者数)＝183名でたまたま巣鴨と同数でした。
この中から、早慶を受験する生徒(芝の合格者数190人、巣鴨の合格者数144人)、仮に合格者数の1/3が進学したとすれば芝63人、巣鴨48人。
これを先ほどの183人から引くと芝120人、巣鴨135人。
芝は医学部受験者が30人位との事(120人に対して1／4)でしたが、個人的なイメージだと巣鴨は医学部受験者70人位(135人に対して約1／2位)でしょうか？
芝が30人で国立医9人、医学部延合格者数63人
巣鴨が70人で国立医21人、医学部延合格者数133人
これだと巣鴨は学年の約3割の生徒が医学部を受験するという感じで妥当なところだと思います。

4倍受験していたら学年の6割が医学部を受験する事になりますから、間違えても4倍等という事は無いと思います。医学部以外にも東大を受験する生徒もいますからね。

ただ最近は各校で医学部シフトが進んでいるので芝も40〜50人が医学部を受験しているかもしれませんね。

巣鴨や暁星ほどではありませんが芝も医者の子弟は多く、医学部志望者は多いと思いますよ。
国公立を含めて毎年、のべ50~60人前後合格して20~30人進学していると思います。
ですので志望者が20－30人ということはありません。ただ現役志向も強く、非医学部へ流れることもあるのかな。
今年は慶医はいなかったようですが例年居ますし、近くに慈恵医大があるので進学者が多く同窓会組織もあります。

＞4倍受験していたら学年の6割が医学部を受験する事になりますから、間違えても4倍等という事は無いと思います

いやいや、巣鴨は芝よりはるかに浪人受験生が多いから、浪人受験生を入れればやっぱり4倍くらい行くのでは？

巣鴨は東大や医学部を受験する生徒が多いですが、一浪の合格率が現役より高く、結果として多浪になる生徒は10%位だったと思います。
東大受験者も多いですし、医学部受験生は芝が50人だったとしても学年で70人〜80人位だと思います(ここはイメージなので数字の根拠はありませんが3人に1人が医学部を受験するとだいたいこの位になると思います)。

芝も都内では、医師の子息が多く医学部の合格実績を残していると思います。

仮に芝の医学部受験生が50人いるとして、その4倍なら200人の生徒が医学部受験生という事になりますが絶対にあり得ません。
約250人の生徒の内、文数系が20%としても理数系が200人
この200人で東大に進学する生徒、国立に進学する生徒もいますから、医学部受験生が4倍になるという事はあり得ません。

二校の比較を行うと巣鴨の方が国立医・東大志向が強いことが分かります。巣鴨は医師の子息が多いのは事実ですが、サラリーマン家庭で国立医・旧設私大医学部を目指す生徒も多いと思います(旧設私立大医学部は、私立大医学部の中で比較的費用の負担が軽いため)。

医学部の倍率は15〜30倍と高いですから受験者人数の要因よりも、一浪した時に東大・国立医・旧設に複数合格出来る生徒が多いか、少ないかの違いだと思います。
旧設が残念で新設私大医学部を受験する生徒は医師の子息が多い芝と巣鴨では余り変わらないと思います。

巣鴨の多浪の生徒は、東大や医学部狙いの生徒ですが両方合わせて30人位でしょう。
巣鴨の一浪生に旧設+新設の私立大医学部に複数合格出来る生徒が多いだけでしょう。

芝医学部延合格者数63人(32人) ( )内は内現役
(内訳)
国公立医(除く防衛医大)9(6)
防衛医大2(1)
旧設
東京慈恵会医科大学4(1)
日本医科大学4(2)
東邦大学医学部12(6)
日本大学医学部1(0)
順天堂大学医学部8(5)
東京医科大学4(3)
昭和大学医学部10(5)
慶應義塾大学医学部0(0)
旧設35(19)
東大14

巣鴨医学部延合格者数133人(41人) ( )内は内現役
(内訳)
国公立医21(7)
防衛医大11(9)
旧設
慶応大医 5(2)
日大医 5(0)
東京医科大医 2(0)
日本医科大医 6(1)
慈恵会医大医 10(7)
順天堂大医 9(5)
東邦大医 3(2)
昭和大医 3(0)
旧設43(17)
東大21

結論
巣鴨の方が芝より、東大や医学部にチャレンジする生徒が多いですが、医学部受験生は芝の4倍もいません。