海城・攻玉社・芝・城北・巣鴨・世田谷・本郷（〜2015年5月）｜掲示板スレッド

医学部合格者数が多い学校は、医学部を受験する生徒が多い→医学部に進学した後の具体的なビジョンを持っている生徒が多い→普通の生徒が周りの生徒から刺激を受けて医学部受験を行う→自分で決めた目標だから早慶の普通の学部に妥協しない→現役で合格する(現役で合格出来なくても医学部を目指して頑張る)→浪人生も医学部に合格する.....→医学部合格者数が増加する
巣鴨は学校が「努力主義」による自己実現に示しているので生徒も諦めず頑張る。
「全科目努力主義」私立文系向けの授業ではなく、文数系の生徒でも数三までやる。国立大向けの勉強をキチンとやる。
その結果、単に大学へ進学する事が目標ではなく、大学進学後の自己実現を見据えてコツコツ努力する行動が出来る生徒が増えると思う。
(上位の進学校では、小さい時から身に付いている生徒が多いが、巣鴨の生徒は中学受験時にはまだ未熟で学校で習慣を身に付ける生徒が多いと思う。)

＞医学部の話と現役進学率の話は別もの


だから、「別もの」なんでしょ。

絡んでるのは、ご貴殿。

　医学部進学者の多い学校は　親が開業医の多い学校。暁星、桜蔭、海城、白百合、桐蔭中等などが進学率が高い。

　親が私立の学費が出せなく、国公立医限定で一発勝負なんて危ない受験をするのは本当に勇気のいることだし、その割合は巣鴨は断トツなのかもしれません。何浪するかもわからないそんな茨の道を歩もうとする我が子を後押しできる親も相当なものだと思う。首都圏トップ２校に入れるような我が子なら後押しもできるけど、スレタイ校に進学するレベルの我が子にそんな可哀想なことできない。無理せず行ける大学に進んでもらいたい。

「努力主義」とはいっても、６年間ｺﾂｺﾂ勉強できる生徒、ｶﾞﾘ勉君ばかりの学校ではなかったですよ。
ただ校風か、なんとなく俺でもできるかもと高２あたりで本人が思ってしまうのですよ。
親は、？？でも、巣鴨の先生方だけは子供を信じてくださいました。面談でとんでもない大学を受けましょうと担任に提示されﾄﾞﾝ引いたことも今は懐かしい思い出ですね。
当時は、息子を浪人覚悟で特攻させる気かと少々不信感を抱いたのも事実です。
しかし、少なくとも、息子は、現役で分相応な大学を受験しろという指導を学校で受け、またそのような校風でしたら、医学部にはとうてい届かなかったと思います。
巣鴨は生徒の夢（野望？）をかなえることは生徒自身の問題なので確約はしないけれども、肯定して支えてくれる校風です。
現役にかかわる、というのは親の希望ですので、そこは立ち位置上、相容れないものがあるとは理解いたします。
それぞれの価値観で学校選びはすればよいのですから。
それではみなさん、頑張ってください。これで失礼いたします。

＞ 合格者数より現役進学率さま

＞親が私立の学費が出せなく、国公立医限定で一発勝負なんて危ない受験をするのは本当に勇気のいることだし、その割合は巣鴨は断トツなのかもしれません。


これは、貴方の認知が現実に即していません。
巣鴨は、このスレでもいわれるように、医師、開業医医家庭子息は多いです。
校長先生がどこかでおっしゃるように、医師会ですすめるという話はきいたことがありません。（だから、「最近は」医師会ですすめなくなった、という話も眉唾ですね）

全員がセンター受験する校風である。
ただし、都内旧設私立医ならば、私立医の学費をだす意義はおおいに認める。

というのが実際ですね。


追伸失礼いたしました。

熱く語っている方は、巣鴨派もアンチ巣鴨派も凄いですね。
まあ、言えることは、お金のためには医者、医者になるにはお金、の無限ループ。
あやかりたいです。

合格者数よりも現役進学率さんのお子さんが
どんな道を歩んでいこうが知ったことではないです。そこまで固い決意なら、わざわざ人に問うことでもないでしょうに、、。

久々に濃い人が登場してきて、つい読んでしまいましたが、結論として上のような感想でした。

もう、このスレは終わってますね。

　スレタイ校のような私立ならみんなどこも開業医の子弟は多い。巣鴨と他のスレタイ校とでその割合がどう違うのかわからないが、少なくともスレタイ校の中では海城の方が現役医学部合格率は倍以上高い。そして私は志高く国公立医のみに一発勝負させるなんてできないし、どこでも良いからそこそこの努力で行ける大学に進んでほしい。（もちろん国公立や旧設私立医大ならなお良いがそれにこだわらないだけ）

　我が子の人生だから、本人の意思を尊重するし無理やり医学部に押し込もうとも思わない。そして、どうしても誤解されるが医師の年収はたいしたことなく、仕事の内容も肉体労働。開業医でも普通はサラリーマンほど自由に休みも取れない。それでもペイとか損得勘定抜きに我が子を医師にしてもよいと思うのは、最悪一生勤務医でも、勤務先の上司が気に入らなくて辞めたくなっても、小さな街医者で終わろうともいずれも何とか生活できる安心感。儲かるからそこまでするというのは下衆の勘ぐり。
　自分で起業してヒルズ族なんかになれる才能があったとしても、せっかく勤めた企業を辞めたりすれば心配。あくまでも親バカなだけ。　

　そして私はアンチ巣鴨ではありません。巣鴨の卒業生の浪人をも恐れない姿勢はリスペクトしている。校風がそういう志向にさせるというなら、古巣鴨親さんのおっしゃるようにそのおかげで旧設私立医大に我が子が進学できたと感謝されているのでお子さんには学校選択が的確だったのだとうらやましく思う。
　鴨父さんは個人的に嫌いなわけでもなんともないし、ある意味論理的なしっかりした人だと思うけど、巣鴨の校風を讃え、卒業生個々を讃えるだけなら共感するけど、何度も書くけど現役で他のスレタイ校並に進学させられない学校は評価に値しないし、他の学校をひき合いに出して貶めたり、本当のアンチ巣鴨に対して敵意むき出しの姿勢はいただけない。