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【4097993】原子力発電所を廃止するという選択が出来る時代になりました。

投稿者: げん   (ID:AZTuDxY2DjQ) 投稿日時:2016年 05月 05日 12:28

2016年4月から、電力自由化が始まりました。
この自由化は、安い電力会社を一般家庭が自由に選べるようになったというメリットだけでなく、発電方式を消費者が選ぶ事が可能になったという観点で画期的だと思っています。
風力発電や地熱発電、太陽光発電等の自然エネルギーを中心に発電する電力会社を利用するという選択肢もありますし、ガス会社やエネルギー企業を利用すれば月々の費用をかなり抑えることが出来ます。
教育費に頭を悩ませているエデュ親には朗報ですね。
もし、大多数の家庭が原子力発電所を持っていない発電会社を選択するようになれば、原子力発電所は存在意義を失い、廃止出来るのではないかと思います。
配電については既存の電力会社を使いますので、今までの電力会社が無くなるとか、停電が多発するという事もありませんので、安心して切り替え出来る制度です。

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  1. 【4100190】 投稿者: サンダーストーム  (ID:4IcxhL5FzdA) 投稿日時:2016年 05月 07日 11:46

    北米駐在中だけど、知り合いの東電のお偉いさまのご夫婦、肩身が狭そう。
    今の東電の立ち位置を感じてしまいました。
    やっぱり、罪悪感があるのでしょう。もう、原発やめましょうよ。

    次、どこかで事故が起きたら?今、西日本からお野菜なんかを宅配で頼って
    内部被ばくを防げているけど、次、西で事故が起きたらどううすればいいのでしょうかね?

    九州が揺れて、次は南海、やれ東海、東京直下、、、もう、帰国するのが怖い。

  2. 【4103823】 投稿者: げん  (ID:Bab4znkHtoE) 投稿日時:2016年 05月 10日 00:52

    皆様
    色々なご意見有難うございました。
    米国では停電が多発するようになったとのご指摘ですが、米国では1990年台後半から電力自由化が始まりました。州によって自由化の度合いが違っています。
    1997年頃の頃の米国人口は2億7500万人なのに対して、2015年は3億2100万人に増えています。米国は移民を受け入れてGDPを増やす戦略の1つとして人口を増やしておりますので、電力需要も増えています。いっぽう日本は人口が減少していく高齢化社会ですので、電力需要は減っていきます。
    日本ではそもそも停電は起こりにくい社会構造ではないかと思います。
    また万一新電力会社の発電所が停止しても、配電会社側(旧電力会社)で自動的に別の発電所に切り替えをして、消費者には停電させないという仕組みがあり、そのコストも含めて新電力会社(経由で配電をしている旧電力会社にも)に支払いしておりますので、ほぼ心配は無用だと思います。
    落雷等による停電は起こりますが、これは配電で発生する問題ですので、発電会社を切り替えても切り替えなくても発生します。
    原子力発電の技術継承の目的で発電は必要というお考えも理解出来ない訳ではありません。最近は旧帝大だけではなく、早稲田や東京都市大等幅広く研究が進められていると思います。
    トンネルを掘る仕事がなくなるとトンネル技術者が居なくなり、技術継承が出来なくなるので、常にトンネルを掘る仕事が必要という事と同じ理由かと思いますが、日本の重電企業も海外で大活躍しているのですから、地震の起こる心配の無い海外の地域に進出して、技術を展開していけば良いと思います。日本だけが市場ではないはずです。

    電力自由化によって、個人が自由に電力会社を選択出来る権利が生じたという事自体画期的な事です。2016年4月に切り替えた人はまだ1%というニュースが流れていましたが、この1%の方というのはメリットを大きく感じるから切り替えた方で、消費量が大きい世帯だと思います。電力消費量としては全体の1%よりもっと大きいでしょう。

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