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【1340163】ちょっと気難しい性格の小学2年生の勉強

投稿者: 煮詰まり中   (ID:w.Fl4IvDI5M) 投稿日時:2009年 06月 22日 23:59

小学二年生の息子がいます。

生後間もなくから「育てにくいな…」と思っていましたが、初めての育児でしたので「こんなものかな?」と思って頑張ってきました。
4歳まで海外に住んでいたので日本語の発達がいまいちだったことと、動きが多かったことから3歳児検診では発達障害を疑われ療育にて検査を受けました。


でも、検査を数年にわたって3回受けましたがはっきりとした診断はつきませんでした。
かかりつけの小児科の先生からは「これ以上検査を受けるとかえって無理やり診断名を付けられて障害児にされてしまうよ」と言われました。
普段の生活では困ることはありませんが、学校では他の子よりやはり個性的であるようで、よく先生から報告がありますが、特殊学級に行くほどでは全くない、と言われて今に至っています。

成績はかなり良い方ですが、一年生の時の成績なんて大した尺度にはならないと思っているので・・・。
小さいころから公文式で勉強をしてきましたがこちらは今4年生後半レベルを学習中です。

が、先日の日能研オープンテストを受けてみたら散々たる結果。
息子の応用力のなさに気付き、ハイレベなどの問題集をやらせてみたところ息子の頭の固さにこちらの頭が痛くなりました。


過去にやったことのない難しい問題に対しては拒否感がすごいです。
自分の経験に基づく思い込みもすごいです。


今日の問題
「男の子が68本鉛筆を持っています。友達に12本をあげたら男の子の鉛筆よりも3本多くなりました。二人がもともと持っていた鉛筆の本数の違いは何本でしょう。」


この問題のどこに躓くかと言うと、「友達にあげたら自分の方が少なくなってしまった」と言うところですでに「ありえないじゃん」と言って先に進めないのです。


なんでありえないんだよ(-_-;)と思わず眉間に怒りじわが寄ります。



もともと公文式には疑問を感じるところもあるので、思い切ってやめようと思って先日サピックスの通信「ピグマ」を申し込むことを息子と決めました。パズルのような思考を問う問題が多く、今の息子の石頭をほぐすのには良いかな?と思い、息子も「楽しい!」と言っています。


なのに息子が「やっぱり公文もやめたくない」と言います。


うちにはこの子の下にあと二人子供がいるので、長男ばかりに教育費を今からバンバン使うこともできず・・・。


ピグマだけじゃだめか?
公文は一科目にしてくれないか?
いっそ公文はやめてピグマと市販の問題集にしないか?
とあれこれ話しあうのですが、一向に結果が出ません。



息子も大人が言う意見に振り回され、本当は算数が好きなのに「国語力が大事だから国語を続ける」「計算早くなりたいから算数だけ続ける」「ピグマと公文と問題集と全部やる」と意見がコロコロ変わります。




性格的に中学は私立を目指しておいた方が良いだろうと思っているのですが、そこまでの勉強体制をどうしておいたらよいものか混乱してきてしまいました。

まだ小2なので、今はまだまだ遊んでいても良いのか。
公文はすっぱりやめて、小4からの通塾だけで良いのか。
学習習慣は大切だから今からコツコツ勉強させた方がいいのか。


おそらく冷静な思考状態で考えたらすっきり考えられる悩みなのだと思いますが、少々ややこしい性格の息子と話し合いながら考えてきたので私の方まで混乱しています。


あまり追い詰めると将来的によくなさそうな息子の性格でもありますので、皆様からの客観的なご意見を伺わせて頂けませんでしょうか?よろしくお願いいたします。

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  1. 【1340256】 投稿者: なつかしい  (ID:4tykHbAnwRI) 投稿日時:2009年 06月 23日 01:29

    勉強方法はわかりませんが、よく似た子供をもっています。
    勉強も人よりできる方だとおもっていましたが、
    そう、そんなところによく躓きました。「鳥の餌が池の周りに5つおちていました。
    鳥が3つ餌をくわえて飛んでいきました。さて餌はいくつになったでしょうか。」
    答えは8個とこたえました。「なぜ?」ときくと
    「鳥がくわえて池の周りに飛んで行ったんでしょう?だから池の周りには3つ餌が増えたよ。」と。
    「飛んでいく」というと、おとなは?いや、子供も?普通は池の周りから「持ち去った」と
    考えますよね?でもうちの子は「どこからかくわえて持って来た」というのです。
    つまり自分が池の周りにいないので「持って来た」という表現ではなくて「持って行った」という表現になるんですね。客観的にというか、遠いところから眺めている図です。


    前へ前へ進むことがすきで、他の教材も学年をどんどん超えてすすみましたが、
    振り返りが大嫌い、繰り返しも大嫌い、見直しも大嫌い。


    普通の子が嫌うというのとも少し違いました。


    偏差値60前後の学校に行っている今も、いろいろと「育てにくい」です。
    受験間際まで、「普通に」はいきませんでした。


    発達障害の本を読むとたくさんの項目があてはまりますが、知的に遅れがない限りは
    特別支援教室にうつることはありません。友達づきあいはうちの場合はスムーズでしたが、
    発達障害の項目があてはまっても、「つきあっていくしかない」範囲であれば
    薬の処方があるわけでもないし、障害という説明をうけるわけでもないので、
    上手につきあっていくしかないですね。


    希望をもって上手に導いてあげてくださいね。
    うちは親がいい加減だったので、アドバイスできるような教育法や教材は
    ありませんが、特徴が似ていたので思わず書き込みました。

  2. 【1340290】 投稿者: え?  (ID:V1nmXYxPFF.) 投稿日時:2009年 06月 23日 03:42

    「ありえないじゃん」と、ぜんぜん、思わないものですか?
    だって「ちゃんと考えていたら」本当に、ありえないじゃん。スレ主さんだったら、そんな鉛筆の渡し方、します?

    私も息子さんのように考えるほうでした。文系ですが、でも一応、国立卒。数学は好きでした。
    息子さんの状態って、まずいんでしょうか。頭が固いんじゃなくて、その逆だから、こんなの変だよね、と感じるのでは、と思ってしまいました。

  3. 【1340399】 投稿者: ちょっとかわいそうかも  (ID:C8ymxXJFFZo) 投稿日時:2009年 06月 23日 08:47

    良かれと思って、公文を始めさせた。
    本人ががんばってやっているのに、外部テストが悪いから、やっぱり他のものが良いのかも。
    良かれと思って、ピグマを与えた。
    本人も楽しくて、頑張ろうと思っている。

    そんな段階になって、下にも子供がいるからそんなに教育費は掛けられないと、取り上げようとする。

    子供は、親や周りの大人たちの話していたことを思い出して、続けたいと意思表示をする。

    2年生の子供に対して、ちょっとかわいそうだと思いました。

    思いつきで、ぽんぽんと教材を与えるのではなくて、もっと、本人の気持ちを考えてあげて欲しいなと。

  4. 【1340479】 投稿者: お金をかけなくても  (ID:zG3KWVqVH5M) 投稿日時:2009年 06月 23日 09:44

    長く続けてきたとのことで、きっと公文は、息子さんが安心して取り組める、
    また先に進んでるということで自信の源にもなっているのではないでしょうか。
    それを辞めなさいというのは、かわいそうな気がします。
    (公文式の是非は抜きにして)

    なぜ、経済的に無理だと言いながら、先の見通しもなく、申し込んでしまったのか…?
    が疑問です。
    息子さんは、ピグマを申し込む際に、公文を辞めることを本当に納得していたのか?
    よくよく親子で話し合ったことなのですか?

    で、たしかに経済的なことは大切ですから、私なら、始めたばかりのピグマを辞めます。
    公文のほうがピグマより良いから、という理由ではなく、
    公文が息子さんにとっての安心感や自信につながっている様子だからです。
    そこでの人間関係なども、息子さんにとっては大事かもしれません。
    始めたばかりのピグマなら、まだ、ただ教材がおもしろいという理由で
    やりたいのでしょうから、
    辞めさせるのはかわいそうではありますが、
    辞めたことで受ける傷は少ない気がします。


    公文だけでは養われない部分(応用力や柔軟性)が出ていると、
    親御さんが感じられるなら、そのフォローもしたほうがいいと思います。
    通信教材などに頼らなくても、市販でもパズルなどの組み込まれたテキストは
    多く出版されていますよね。
    「頭が固い」という例に挙げられている問題ですが、
    文章を頭のなかで図化することができていないんではないでしょうか。
    +、-、などの四則計算に入る段階の前に、
    具体物を使って数や量を操作する段階を、十分に積んでいないため、
    イメージがしづらいのでは、と感じました。
    「あり得ないじゃん」という息子さんの言い分ですが、
    字義通り「あり得ないじゃん」と思っている可能性もありますが、
    問題の意味が分からないということを認めたくないために、
    「あり得ないじゃん→だからこんな問題やりたくない」という感じにも、
    見受けられます。

    親子だと感情が邪魔して難しい面もあるかとは思いますが、
    まだ小2なら、親がみてあげることが大切な年齢だとも思います。

  5. 【1340485】 投稿者: お金をかけなくても  (ID:zG3KWVqVH5M) 投稿日時:2009年 06月 23日 09:47

    私がおすすめするテキストは、学林舎の「長する思考力GTシリーズです。
    1冊から購入できますよ。1500円弱です。

  6. 【1340558】 投稿者: うちも二年生  (ID:SgebAGuLS.6) 投稿日時:2009年 06月 23日 10:39

    かなり気むずかしい子ですが、学校では取り繕っているので
    家の中で気むずかしさ全開で、まいっています。
    もう公文をされているなら、ペースができているのでしょうから
    続けられたら如何ですか。

    二年生であれば、時計や長さの単元も出てきたことですし、キッチンタイマー、
    計量カップや計量スプーンを使ってお料理、難しい折り紙に挑戦、定規を使って工作をしたりして
    単位や立体感覚を定着させたり、
    来年の理科にむけて自然観察(日の長さの変化、セイヨウタンポポとカントウタンポポの違い、オジギソウに
    ふれたり、ホウセンカの種が跳ぶところを見たり、夜の花壇で日が暮れるとしぼむ花と咲きつづけている
    花を探したり)
    体育では二重跳びや空中逆上がりに挑戦、など今しかできないことがたくさんあると思います。
    親子の時間を楽しんでくださいね。

  7. 【1341608】 投稿者: 煮詰まり中  (ID:w.Fl4IvDI5M) 投稿日時:2009年 06月 24日 01:24

    レスありがとうございます。


    えー、最初に捕捉させて頂きたいのは、息子の気持ちを知らんぷりで押しつけているわけではなく、私の方が常に息子の意見に振り回されているのです。
    息子の意見を尊重しすぎているのです。


    公文は息子の希望で始めました。
    その公文も学年を超えて学習するうちに息子にとっては苦悶の時間になりました。
    ここ数カ月は宿題をするときに常に嫌な感じのオーラを背中にしょって辛そうに宿題をしていました。



    そんな時にオープンテストの散々たる結果。
    息子は「公文はなんのやくにもたっていない!」と言いました。



    そこで、「次のテストで良い点取るには?」と聞かれたので応用問題をトライさせました。
    ついでに以前から興味があったZ会やピグマの見本を取り寄せ、気分転換のつもりでやらせました。


    そして、話をよく聞いて、息子が「公文をやめてピグマをやりたい」と泣きながら訴えたので、思い切って公文をやめさせピグマに切り替える決断をしたわけです。
    私としても今まで築き上げてきた公文の成果を投げ捨てて通信に切り替えるのに思いっきり悩みました。
    でも息子がなくほど辛いのなら、一度やめて、また気が落ち着いたら公文に戻ることだってできるし…と決断したのです。



    そこまで母が悩んでいたのに、息子は10日間公文をやらずに遊び呆けたのちに「やっぱり公文やめない」と言い出したのです。


    親としては息子が勉強したいというのなら、公文二科目とピグマをやらせてあげたいです。
    でもこの他に空手の稽古にも通っています。
    下の娘は公文一科目しかお稽古をしていません。
    これ以上息子のわがままに振り回されて彼のお稽古代だけを加算していくのは兄妹で不公平かと思います。


    先の見通しを立てずにピグマに申し込んだのではなく、息子の話をよく聞いて、何度も確認してから申し込んだのです。



    そんなにつらいのにまだ公文をやりたいほど公文が好きかと言うと、やはりそんなことはない様子です。

    が、今まで学年を超えて学習してきた自信とプライドがあるのでしょう。

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