映画界の巨星墜つ｜掲示板スレッド

「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」と天命を全うした安らかな笑顔だったという。



誰にもマネが出来ない、凄い人生。　　私は、高倉健さんに大変な感銘を受けました。　

スターと言うよりも神に近い存在で、人間的にも素晴らしい人であった。恐れ多くもいくつかのロケ地を回ったが、死＝無ではなく、永遠にフィルムに残るだろう。

あえて書くと、功罪の「罪」の部分では多くの任侠道に関する映画にも出演し、それに憧れる人たちを生み出したが、今、本当の任侠人はいるだろうか？健さんの映画を見て反省すべきだ。

健君。


よくやった。ご苦労。安らかに眠りたまえ。笑






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あたまの悪い犬だな



笑

おまえ、中毒部屋でぶっ叩かれとるぞ。ケケケ





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高倉健さん、ご冥福をお祈りいたします。

それにしても、若い世代では「誰？」という反応の多いこと。
映画スターが亡くなると、新聞では代表作が見出しに入ることが多いのですが、高倉健さんの場合は「幸せの黄色いハンカチ」が多かったです。なんと1977年作品。
さらに「八甲田山」でこれも1977年。
次に多かったのが「鉄道員」で1999年。

ある世代以上には、非常に大きな存在でしたが、おそらく３０代ぐらいの世代から下は、「誰？」の反応も不思議ではありません。名作、大作、話題作への出演が少なかったですね。
良作、佳作への出演が多かったイメージです。

私もアラフィフですが、仁侠映画は一本も見たことがありません。
実際に見たのは、先に挙げた作品のみ。

なぜもっと多くの名作に出ていらっしゃらなかったのか、不思議でしかたないです。
あの、圧倒的とも言える存在感を活かすことに、製作側が躊躇してしまったのかな。

実は黒澤監督のオファーを断っていますよね。
何度も口説かれたけど、先約があって断念されて
健さんも黒澤監督も残念だったそう。

日本映画の歴史において
７０年代後半の大作ブームに高倉健さんはど真ん中にいたと思います。

「八甲田山」「動乱」「海峡」などなど・・。

その後は日本映画自体が
テレビドラマの延長に格を貶めてしまって
ドラマを映画化する(踊るシリーズが代表)
漫画を実写化する
アニメを実写化する・・とスケールを小さくしてせせこましくなってしまったので
高倉健さんが出るような作品は、あっても北野作品ぐらいしか浮かばない。