映画界の巨星墜つ｜掲示板スレッド

「動乱」もありましたね。
その「動乱」後、久々の映画出演が「鉄道員」で、実にブランクが19年だったそうです。
1977年が出演のピークだったと思いますが、その後ぱったりと出演がなくなりました。
このブランクもとても不思議ですね。

なお、私が不思議と書いているのは、そうした不思議も映画スターの一部だと思っているからです（批判のつもりではありません）。
不思議さが神秘性にも繋がっていますので。

ぽっぽやとあなたへ、どちらも感動しました。美男子でもない、演技力のずば抜けているわけでもない、だけど端役の人たちスタッフの人たち全てに暖かい心遣いをすることで、素晴らしい作品を作り上げて来られたのですね。中国の報道すら、お互いの国のこういう尊敬すべき人物を素直に認めて、友好につなげようと述べていたのは驚きました。

「動乱」の妻・吉永小百合さんとの最期のシーン。
獄中の夫に差し入れた着物のしつけを取るシーン・・。

あんなに(良い意味で)日本的エロティシズムを感じさせるシーンはないですね。
忘れられない名シーンです。
DVDが出ていないのが悔しい。

あのシーンで高倉健の脚の長さに改めて驚愕した映画ファンも多いですよね。

私はもうすぐ５０ですが、「動乱」で、吉永さんの美しさと、健さんの男前っぷりにやられました。
本当に素晴らしい映画でした。

八甲田山もよかったし、黄色いハンカチもいいけど、不条理な中で筋を通す、という美学を、健さんだから表現できたのかなぁ、と思います。

昭和がどんどん遠くなっていきますね。

あなたへ、再放送するらしいですね。不思議発見の裏なのがつらい。

素晴らしい作品を残した高倉健さんですが


皆様がおっしゃっている映画よりもっと以前の
任侠映画

三代目襲名

をお勧めします。


今とは違う山口組
三代目、田岡さんを演じている高倉健さん


戦後すぐの朝鮮人と戦っています。
映画ですけど、事実です。

高倉健さんの後を追うように菅原文太さんが亡くなった。健さんが亡くなって糸が切れたのかもしれない。「仁義無き戦い」、「トラック野郎」何度見たか分からない。そういった世界（今とはまったく違う）に憧れたこともあった。

＞音速の貴公子(ID:GU8G3nJutm2)

本当にお前は生きる資格も無いくずだなあ。