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【4250483】次期指導要領後の中学受験の英語

投稿者: えいごふだ   (ID:tYW/kVz/wZA) 投稿日時:2016年 09月 16日 19:17

2020年度から始まる次期指導要領では、現在小学校5、6年生で行われている外国語活動が3、4年生で行われ、小学校5、6年生では「読み」「書き」も含めた英語が教科化されるようです。時間数も3、4年では週1時間、5、6年では週2時間ほどと計画されていて、これは現在の中学1年生の時間数に匹敵します。

2020年度に小学校5年生というと現在の1年生(2009年度生まれ)に当たります。我が家の子供たちもちょうどそのくらいの世代です。

小学校で英語を学習するのは結構なのですが、教科化となると気になるのが、中学入試への影響です。現在余り行われていない御三家などの難関校でも、英語が入試科目に入ってきてもまったく不思議ではないと思われます。しかし、導入されるとすると、どのような形態(リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングのどれまで)で、どのようなレベルで実施されるのでしょうか。もしも現在の国算理社のように、小学校をはるかに超えるレベルとなりますと、英語も重要科目となり、しかも時間とお金をかければかけるほどできるようになるので、バランスをとるのが難しくなるのではないかと懸念されます。

科目構成も英国算理社になるのか英国算になるのか。はたまた英語を課さないのが主流であり続けるのか。

皆様の予想、あるいはどのような形が望ましいのか、考えをお聞かせください。

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  1. 【4255008】 投稿者: 前提条件  (ID:2qSuQMUWtfQ) 投稿日時:2016年 09月 20日 11:50

    中学以降では手遅れ、とは限らないと思います。
    検定教科書だけでは厳しいですが、それ以上の教材を使う進学校であれば
    力はつくと思います。(本人の努力にもよりますが)
    高1~2年で2級はとっているのではないでしょうか。

    高校受験においては公立校でも上位校は英検3級では太刀打ちできません。
    検定教科書以上の力をつけるのは自力で、という状況です。
    そして受験勉強をしているうちに準2級合格する力がつきます。

    スレタイに戻り、入試は学校が欲しい生徒を選抜するためにあると思います。
    科目や内容は、その欲しい生徒像に適したものではないでしょうか。
    しかしながら、受験家庭に志望校として選んでもらう必要もあります。
    英語導入とその内容は、この兼ね合い次第のような気がします。

    私個人としては、中学受験のために小学生に英語を課すより、
    中3~高3くらいの年齢で海外へ行かせた方がつく力は大きいように思います。
    理系生徒が一年留学したとしても対応できるような大学入試となれば、
    進学校の中高生の過ごし方もかわるかもしれません。

  2. 【4255054】 投稿者: バラード  (ID:.gtNZCBmD96) 投稿日時:2016年 09月 20日 12:42

    個人的には、前提条件様の書かれたとおりと思います。
    東大理系OB様が書かれていること、レベルの高さを求めるとそうなると思います。

    今の課題は、平均的、相対的?に日本人の英語力が低いことにあると思っています。いわゆる実用英語になるのかとは思いますが、聞けない、話せないが大多数でこの状況をいかに変えていくか、受験、テストのためだけの英語をどうやって使えるように、使う環境つくりも含めて、読み書きも、受験テストのためでなく一時的な受験勉強のため、というだけでなく生涯定着できるようにするにはどうしたらいいのかということではと思っています。

    ですから英語圏でない国でどんな教育やっているのか、アジアでは、も含めて時間かけて、しかし年々着実に進めていかなければならない教育課題のひとつと思っています。

    どうしても、受験では、中3では、高3では、中受でとなりますが、ほんとに大事なのは大学以降、社会に出てからでしょう。
    テストに向けての英語勉強しかしない、、のが平均的日本の環境も含めて現状ですね。

    全くできない大卒新卒でも、海外赴任が決まって1か月とか3週間、どこかで缶詰語学研修受けて(英語でも他言語でも)、ポンと放り出されて、現地で毎日苦労しながら半年、1年たつと、結構聞き取れて、少しは話せるようになる、、、は今まででしたが、どうにかしていかないとでしょう。

    受験のやり方がどうなるのか、最大の関心かもしれませんが、ようは「聞く、話す、読む、書く」がバランスよく少しずつでもレベルアップしていくにはどうしたらいいか、その結果のレベルスコアは、どうなのかくらいに考えておけばよいのではと思いますか。

    肝心なコンテンツは、「現代国語」に近いものでしょうね。
    小説、評論、新聞、テレビ、メディア、文化、芸術、スポーツ、科学社会論説からテーマ作文、テーマディベート、テーマスピーチ、なんでもアリとなるでしょう。
    いろんな検査ツールなり資格なりグレードなり、これから開発されたり今までの改善されたりして出てくるのではと思っています。まだまだ開発途上でしょう。

  3. 【4255059】 投稿者: 人事  (ID:EAMH1mXSDCM) 投稿日時:2016年 09月 20日 12:48

    聞く話すより書く方が難しいし、実際多くの日本人はまともな英文が書けないと思います。
    聞く話すができないというのは中高年がそう思っているだけ。実際、一流大卒でも英語の新聞が読めないのが普通。
    ただ、聞く方は、音楽と同じで若い方が耳がついていきやすい、というのはあると思います。

  4. 【4255062】 投稿者: 人事  (ID:EAMH1mXSDCM) 投稿日時:2016年 09月 20日 12:51

    では、日本人が何が得意かというと、前置詞とかの穴埋め問題ですね。あと、文法の間違え直しとか。
    採点しやすい記号選択問題を作りやすい分野は強いです。

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