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さすが私学の手厚さ!面倒見の良い学校さすが私学の手厚さ!面倒見の良い学校さすが私学の手厚さ!面倒見の良い学校

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私学を選ぶ理由の一つに「面倒見の良さ」を挙げる方は多いのではないでしょうか? 公立と違い、決して安くはない学費を払うので学校側には自然と期待するご家庭も多いと思います。では、面倒見の良い学校とは具体的にどのような学校をいうのでしょうか? 各校の実例を見ていきましょう。

規模だけではなく指導内容の見極めを

公立の学校は、クラス編成の基準を定めた法律があるため、自由にクラス編成を行えません。実際に、公立の学校の1クラスあたりの人数のボリュームゾーンは31人~上限40人となっています。人数が多いからといって、教育が雑になってしまうわけではありませんが、人数が少なければ少ないほど教師の目が届きやすいのは事実です。

その点、私学にはクラス編成に制約がないため、少人数での教育を行うこともできます。「少人数」と聞くと「一人ひとりに目が届きやすい」という抽象的なイメージを持ちがちですが、本当に見ていきたいのはそれだけではない「+α」の指導です。学校選びではその規模だけではなく、具体的な指導内容や教育方針にも注目していきましょう。

お子さまに合った環境は?

一人ひとりの確実な学力アップのためには、毎日の学習の充実はもちろんのこと、自主的に学習に集中できる環境づくりが何よりも大切です。そのために武蔵野中学高等学校では「武蔵野進学情報センター」があります。21:00まで開いているので、お子さまが自分のスケジュールに合わせて利用することが可能。さらに希望者にはマンツーマンの個別指導も行っています。勉強に対して「やる気はあるけど勉強する場所がない…」とモチベーションが下がってしまわないように、しっかりした学習支援施設を準備しています。

伴走者として歩んでいく教育体制を持っているのが東京純心女子中学・高等学校です。中学から導入している少人数習熟度別授業クラスだけでなく、高1から独自に進化したプログラム学習を行なう教科別特進クラス「Sクラス」を英語・数学から始動。また放課後の補習を見直し、高校はSクラスと連動した演習徹底型「Sクラス補習」を実施。「質問コーナー」も作り、常に生徒のやる気を後押しする個別指導も行っています。そして9割が所属しているクラブ活動で、身につけたコミュニケーション能力が、教員との関係性の中でも円滑に働き、人の話に耳を傾ける姿勢を育んでいます。

また王道の少人数制教育を行っているのが、多摩大学附属聖ヶ丘中学校高等学校。1学年120名を基本とし、中学と高校合わせても720名程度という、首都圏共学校の中では最も小規模な学校です。中学1年生、2年生を1クラス30人として、4クラスで編制。基礎を学ぶ大事な時期に少人数のクラス編制にすることで、きめ細かな指導が可能となります。「学びの主役は生徒」をモットーに、自ら学ぶ姿勢と豊富な体験的学習を取り入れ、「学びは新しい自分との出会い」として問題発見・解決能力の育成を図り、本質に迫る教育を追求しています。

各学校、さまざまな取り組みが行われていますが、共通していることは学校側の一方的な教育ではなく、「成長進度に合わせ、子どもの成長を促すような教育」を行っている点。学校見学では人数以外のところにも注目していきましょう。