第78回 お子さまの鉛筆の持ち方は正しいと思いますか?

見て・知って・答えて!エデュママアンケート調査

子どもは鉛筆を正しく持っていますか?2014年4月25日

お子さまの鉛筆の持ち方は正しいと思いますか? グラフ

ふだん、ほとんど意識せず手に持って使っている鉛筆やボールペン。ネットでも、「子どもの鉛筆の持ち方がおかしい」「小学校高学年になってから矯正できるの?」といった悩み相談をよく目にします。

中には、「大人になってから、私のペンの持ち方はおかしいと気づいた」という人までいます。確かに、大人でも、「その筆記具の持ち方は、なんか変」と思うような人を目にすることもあります。

そこで、エデュママのお子さまたちの鉛筆の持ち方が正しいと思うか、間違っていると思うか、シンプルにうかがってみました。その結果が左のグラフです。

「間違っている」が半数弱もいた!

わが子の鉛筆の持ち方は「正しい」と思っている人が約31%、「たぶん正しいと思う」と回答した人が約20%。合わせても、半分強にしかなりません。

それに対し、「間違っている」と回答した人は46%を超えています。「よくわからない」と回答した人は3%弱ですから、はっきりと「わが子の鉛筆の持ち方は間違っている」と認識していると考えていいでしょう。

正直、この数字には驚きました。これまでのアンケート結果から、教育への関心が比較的高いエデュママのみなさんの家庭でもこの数字なのですから、ネットで「子どもの鉛筆の持ち方を矯正するにはどうしたら?」といった声をよく見かけるのも無理はないと思ってしまいました。

一度、鉛筆の持ち方を確認してみよう

鉛筆の持ち方が間違っていても勉強ができればいいという考え方もあるかもしれませんが、鉛筆をきちんと持てないよりも、正しく持てたほうがいいことは確か。それに、「鉛筆の持ち方を直すだけで成績が伸びる」というカリスマ家庭教師もいます。

ネットで検索すれば、鉛筆の持ち方矯正法を記したページがいくつも見つかりますし、中には非常に簡単で効果的な方法を紹介しているページもあります。早い段階で、鉛筆の持ち方を直しておくといいのではないでしょうか。

もっとも、親自身、自分では鉛筆を正しく持っていると思っていても「間違っていた」というケースは無きにしもあらず。「自分は鉛筆を正しく持っている」と思っているみなさまも、そうでない方も一度、検索して確かめてみてはいかがでしょうか。

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