子どもが勉強のやる気を失ったとき、どうしている?:エデュママアンケート第113回

エデュママアンケート
2015年10月30日

第113回 子どもがやる気を失ったときの対応法

inter-edu’s eye
勉強のやる気をなくしているお子さまに対して、エデュママはどう対処しているのか、アンケートを実施。多くの方が賢く対処していらっしゃるようです。

多くのエデュママが理想的な対応!?

やる気を失った子どもに対する対応法,アンケート結果

やる気をなくしている子どもへの対応について選択肢を挙げて伺ったところ、ベスト3が、「やる気を出しそうな提案をする」「褒める言葉を増やす」「勉強を見てあげる」で、その次が「何もしない」でした。「叱る」「頑張れと言う」という対応は少数です。これって、親の対応としては、理想に近い結果ではないでしょうか?

今回は、とても参考になるコメントもいただきました。
・得意なこと(うちの子ならピアノ)をさせて自信を取り戻させる。

・受験学年でないなら勉強から離れて家族で遊びに出かけたりして気分転換。学校の行事や友だち優先で過ごさせる。塾も適度に休んでよしとする。基本的にいつもこの姿勢だと、やる気がないことで悩まないと思う。

・受験学年では、過去問や演習ばかりでマンネリ化して本来の目標を見失いがち。機械のような作業になりがち。そんな時期に、親との過去問対決を実施。ゲーム感覚、競い合う楽しさを味わい、リフレッシュしたようだった。実際、時間内にきちんと全部解けたのは子のほうだったし得点も子の方が高く、その結果を目の当たりにし一気にやる気が加速した。

本人のやる気こそ、中学受験成功の第一条件

やる気に関する情報をまとめてみると、やる気を持続させるには、それをすることが面白い・楽しいと思える、少し辛くてもあとでいいことが起きる予感がある、といったことが条件になります。子どもの勉強に関していえば、前者が“勉強が楽しい”であり、後者は“褒められる”“いい成績がとれる”“受験に受かる”“将来の夢に近づける”など。つまり、お子さまがやる気を失っていたら、こうした気持ちを喚起する環境作りや声かけをして、お子さまの自己肯定感を高めることが大事なわけですね。

ふと気づいたのですが、これらは、今、政府や教育界全体が標榜する「アクティブ・ラーニング」にもつながっています。

とはいえ、これまで“勉強が楽しい”と思った経験のないお子さまに、“勉強が楽しい”と思うように持っていくのはとても時間がかかりそうです。一緒に勉強をしてその楽しさを教えてあげたり、勉強につながる体験をしたり、勉強の楽しさを教えてくれるツール(本やマンガ、ゲームなど)をうまく活用することが必要になってくるでしょう。

また、一生懸命勉強してきたのに成果が出ていないと思ってしまったお子さまに対しても、慎重な対応が必要でしょう。なんらかの達成感が感じられるように持っていく必要があります。たとえば、勉強をする意味を、テストの点などの結果で見るのではなく、やったこと自体(今日は○○を身につけることができた)に置く。あるいは勉強の目標を、「○○に受かること」といったリスクの高い具体的なものではなく、もっと人間的な向上に関連する目標につなげていくといったことが処方箋になると思います。

塾講師の先生や教育ジャーナリストの方々が皆、口を揃えておっしゃることは、「中学受験成功の最大の秘訣は、子ども自身が意欲的であること」です。親御さんの使命はまさにここにあると言っていいと思います。GOOD LUCK!

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