第21回 入学後の先生・学校との付き合い方は?

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このコンテンツでは小学校受験に興味はあるが、どうやって情報を集めていいのか分からない方を対象に情報を発信していきます。第21回では、入学後、誰しもが抱えるあの悩みにズバリお答えしていきます。

先生とうまく付き合うには?

先生との付き合い方

入学後の悩みはいくつかありますが、今回はよくあるものの1つである、学校の先生との付き合い方を中心に見ていきます。
感受性の強い低学年の時は「こんなことが学校であった」、「先生にこんなことを言われた」と1日のできごとを、喜怒哀楽を問わず話してくれるでしょう。子どもの話を聞いていると、ちょっと家庭の教育方針と合わないなと感じることが出てくると思います。

ときには、ネガティブなことばかり話す日もあるでしょう。ではそんなとき、どうすればいいのでしょうか?

1.子どもからの情報は鵜呑みにしない
子どもは主観的・感情的に物事を伝えることがあります。まずはお子さまが言っていることが事実なのかどうか確認しましょう。情報は、同じクラスの信頼できるママ友や、学校のイベントなどに参加し、集めていきましょう。

2.いきなり電話するのはNG
「うちの子がこんなことを言われた!」ということで頭にくるのは分かりますが、いきなり電話したり、学校に乗り込むのは得策ではありません。場合によっては、モンスターペアレンツ扱いをされてしまいます。まずは連絡帳があれば、そちらに記入し、それでも進展しないようであれば電話をして確認しましょう。

3.まずは一呼吸!上手に伝えましょう
いざ電話をする際に、ついつい頭に血がのぼって荒い口調に…。気持ちは分かりますが、先生も人間ですので、いきなり攻め立てては真実を聞き出せなくなってしまいます。まずは一呼吸をし、落ち着いて状況を伝え、相談していきましょう。

スクールカウンセラー、校長先生は?

問題の先生と話してもうまくいかなかった場合、「スクールカウンセラー」という選択肢もあります。近年はスクールカウンセラーが常駐、もしくは週1回ほど来ているケースがあります。学校の問題に関してはプロですので、うまく付き合うといいでしょう。

以上までの方法を試しても改善されない場合は、問題の先生の上司である校長に直接相談という方法もあります。これでも難しい場合は、最終の手段ですが理事会・理事長に相談という手もありますが、できればここにいくまでに改善されるのが望ましいです。

ある程度の許容範囲も必要

許容範囲

情報化社会と言われ久しいですが、それに伴い物事の考え方も多様化しています。先生が良かれと思ってやったことが、ある家庭では納得がいかないということもあるでしょう。

しかし、冷静に考えてほしいのですが、100%合う先生と巡り合うのは現実的になかなか難しいことです。ここからここまでは許せるという尺度を持ち、先生にゆだねるのも重要なことです。納得のいかない点は先生と話し合い、妥協点を見つけていきましょう。

また、お子さまの変化に気づけるように、日頃からコミュニケーションをとるようにしましょう。真面目な子、やんちゃな子ほど、親に心配をかけさせまいとなかなか言い出せないものです。ただその反動として、言動や表情に表れます。「あれ?いつもとどこか違うな?」と感じたら、気をつけましょう。

この時に気をつけたいのが、直接「何かあったの?言いたいことがあったら言って」というのはNGです。これでは北風と太陽と同じで、殻に閉じこもってしまいます。つらいかもしれませんが、話しやすい環境を作り、わが子が言いに来るのを待つという姿勢が大切です。

ココがポイント!

6年間うまくお付き合いしていきたい、こう願うのは学校側も同じです。とくに私立小学校の場合は家庭と学校が関わる機会が多いので、良い関係を気付いていくべきです。先ほどご紹介した「話しやすい環境」ですが、小学校に上がるまでの家族間のコミュニケーションが重要になってきます。

次回の小学校受験は入学後の学校イベントについて見ていきます。

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