学校長からのメッセージ

次なる100年の、風をとらえて。

淑徳巣鴨中学高等学校校長 夘木幸男先生
淑徳巣鴨中学高等学校
校長 夘木幸男 先生

2019年に創立100周年を迎えた淑徳巣鴨は、生徒たちの未来設計図を生徒全員とともに創る学校です。

100年の長きにわたり、現在の日本の教育に最も求められている「すべての生徒の無限の可能性を引き出し、生徒一人ひとりの自己実現を支援していく教育」を実践してきました。
そして、私たちが見つめる先は、次なる100年です。

校訓「感恩奉仕」の自発的実践体験の中で、他者への共感力や思いやりの心を育むこと。
自らの将来を見据えた主体的思考で、生涯学び続ける知的好奇心や学習習慣を身につけること。
そして、世界を舞台に自らの無量の可能性と夢の実現に挑戦し続ける強い意志を持った人物を育成すること。

100年の歴史を経て受け継がれてきた意思を貫き、さらなる進化を続ける淑徳巣鴨にご期待ください。

本校で学ぶ生徒たちへの教育方針として、心豊かにたくましく生き、時代の要請に対応し、社会に貢献し得る人間の育成に努めてまいります。
このため、人間教育を基盤に、清新な校風づくりに努めるとともに、生徒それぞれの持つ長所、特技、個性の伸長と学力向上をはかり、一人ひとりの未来に展望のもてる教育を実践していきます。