京都幼稚園について教えて下さい。｜掲示板スレッド

穏やかに過ごしながら、とはなかなかいかないですよ（汗）
そういう優秀なお子さんもおられるにはおられると思いますが。

にゅうほらいぞん様が書いておられるように、入園したらしたで大変な毎日です。
あの熾烈な小学校入試をしないで済むだけのしんどさが内部進学にはあります。

先生はチェックシートを持っておられます。
そこには多くの分野で多岐に渡り「○○ができる」というチェック項目が書き連ねてあり、3年間の間にそれらを全てクリアできるかどうかで推薦の可否が決まります。
（面談では、先生がそれを見ながら｢○○ができませんね」と指摘なさいます）

あと、自由保育なので毎日ほぼ遊びでカリキュラムが構成されています。よその園でなさっているような、文字を教えたり、鍵盤楽器の弾き方を教えたり、マット運動のイロハを習ったり・・・というような教育めいたものはほとんどないと思います。数年前のことなのでもし今あったらごめんなさいですが、基本的な教育理念は変わらないので（子どもは遊びの中で育つ）、それほど大きく変わっていないと思います。

そんな遊んでいるだけの毎日に、ある日突然「明日からピアニカです」と言われ、黒板にいきなりカタカナで音階が書かれたりします。そして「さあ弾きましょう、いちにのさん、ピー！」という感じです。弾けなかったお子さん、カタカナの読めないお子さんについては、お迎えの時に先生から「○○ができませんでした。他のお子さんと開きがありますので、次は○曜日に練習しますから、それまでに追いつけるように頑張ってきてください」と言われます。

ピアニカだけではありません。口頭で足りる伝言は、あえてプリントに刷って渡すということをせず、子どもの口から保護者に伝えるように指示されます。当然ですが、伝わらなかったらそれは子どもに聞く力、理解する力、伝える力がなかったと判断されます。全てにおいて、こういう「試される」ことが３年間続きます。

よく内部生さんはいいですね～（ラクですよね）などと言われる外部の保護者の方がおられますが、こういう思いを３年間するという精神的負担があることをお知りになれば、そういうことはいえないだろうなと思います。

いずれにしても附小という最難関小学校へ入学できるのですから、それなりのしんどさはあるということですね。

おおむね、うちのときは様の仰るとおりと思います。
ただ、わが子は、それほど優秀ではなかったですが。
小学校への推薦は、楽は出来ないけど、努力を３年間（２年間）かけて評価いただけるので、１回の失敗で終わることはありません。ご安心ください。
先生方は、頑張っておられます。小学校で外部から入られる、優秀なお子さんに負けない、学習への意欲を持った子に育てていただけたと思っています。

色々と詳しく教えて頂き、ありがとうございました。
小学校の外部受験の大変さは経験しています。
狭き門を通過した外部生の子達はどの子も優秀の子ばかりだと思いますので、
その子達と6年間、机を並べて学ぶ内部生の方々ももちろん同じように優秀ですよね。
園生活の中で沢山努力されてているのがよくわかりました。

まず幼稚園でご縁を頂けたら、私達なりに努力して推薦を頂けるように親子で頑張りたいと思います。
家族で京都女子学園にご縁を頂けるよう、頑張ります。
沢山のコメント、心より感謝しております。
ありがとうございました。

訂正です。

優秀の→優秀な
努力されてて→努力されて
すみません。

今年は受験者多そうですね。
がんばりましょう！