妻への復讐としての私立医学部｜掲示板スレッド

四十代前半、子供が三人いる父親です。
妻には色々あって恨みの感情しかありません。
詳細を書き込んでも無意味なので書きません。
少なくとも夫婦喧嘩からの一時的感情ではないとご理解ください。

私は子供が好きです。
だから、
どんなにつらくても子供の前では泣きません。
どんなに腹が立っていても怒りません。
どんなに自分の選択に後悔しても嘆きません。
そして、
どんなに妻が嫌でも離婚しません。

いつも笑って、子供には辛い思いはさせないと誓っています。

子供が独立したら別に過ごすことは十年前から決めています。

最近上の子が進路について医療関係、出来れば医学部がいいと口にしたことがありました。
妻は「うちには子供が三人もいてそんなお金はないんだから、国立だけよ」と子供に言い聞かせてました。

そこで、ふっと悪魔の囁きが聞こえました。
子供が全員私立医学部歯学部に行けば、これからの収入、不動産全てなくすことが出来る。無一文になることが出来ると。
不動産担保ローン、これからの退職までの収入、色々計算しました。子供を学費の高い私立医学部歯学部に入れることで、退職時に丁度全ての資産がなくなります。
私は「これこそが最大の妻への復讐だ」と思いました。恐らく妻は、のうのうとこのまま私の感情など知らぬまま生活していくでしょう。或いは、熟年離婚を考慮し財産分与を虎視眈々と狙っているかも知れません。
でも、子供のための出費なら、それに「退職後のそれなりの条件の再雇用がある」とでも嘘を言っていれば、最終的には納得するでしょう。

私はこの世に執着はありません。
貧困老人、全く恐れていません。
子供に面倒を見てもらうとか、感謝してもらうとか全く期待してません。
親族に医者がいるので、今後医者とは言えかなり厳しい状況になるのは知っています。子供も自分の家庭を守るのがやっとで親の世話などの経済的余裕などないはずです。

老後は少ない年金で持ち家なしの貧しい賃貸生活。
妻はなんと思うでしょう。
きっと私への恨み、憎しみが沸いてでるでしょう。

でも、これで私の思いは相殺されます。
妻から離婚を切り出すのもよし、汚い賃貸アパートでゴロゴロして働かない醜い私を見て憎しみ続けるのもよし、妻は好きにしたらいいと思います。

どうですか？
私、歪んでいるでしょう？