古舘と古賀のバトルは何を暗示しているのか？｜掲示板スレッド

誤解されたようだが桜井とは櫻井よしこ女史ね。
彼女がソフトながら毅然として語ることにはかなりの影響力がある。

朝日新聞や河野、加藤などの「戦前の日本はすべて悪」「日本は悪いことをしたのだから中韓に謝り続ければいい」という姿勢を歴史の真実を持って正している。

反権力って民主党時代にそんなそぶりのマスコミは一社も有りませんでしたが？

円高は良い事と言って異常な円高を放置させて日本の製造業を追い込んだのも当時のマスコミですし
安倍内閣になった後も一年ぐらいは円安は日本に良くないって報道が目に付きましたが？

今のマスコミが反日だった事は橋下知事の「慰安婦は他国でも有った」発言時の総バッシングにも見て取れます。

他にも色々有るでしょうけどメンドクサイので割愛しますｗ

＞今回の件は、官邸からの圧力ではなく、テロリストのISILに肩入れし過ぎた古賀のコメントが不適切で、その構図(社風)が反日の韓国に肩入し過ぎてついには誤報まで流した慰安婦問題と似ているので自らエリを正したと言えば良いわけだ。



テレ朝としては、古賀を使って「やんわりと」しかし「元経産省という一般人が一目置きそうなブランド肩書を持つ人物による発言」で自民政権を叩きたかったのだけど
古賀がテロリストISILと同じこと言い始めたので「利用価値が無くなった」のでしょう。
古賀氏は、経産省出身とはいえ、ずっと企業法務担当でやってきたようなので
本当は原発などエネルギー政策はまったくの専門外。
だから一見もっともらしいこと言ってるわりに中身が無かったんですよね。
震災後、付け焼刃で原発に関する知識を詰め込み
「元官僚」という一般視聴者が騙されやすいブランドを悪用して
原発村陰謀論を垂れ流して、それで食いつないでいた人。
ISILの件が無くても、遅かれ早かれ捨てられる運命だったんじゃないでしょうか。

昨日の報道ステーションで、古館氏が謝罪をしたけども、つまるところ、何を謝罪したかというと「ニュースに関係ないことを放送した。」ということで、合わせて、菅官房長官の反論会見をセットすることで、

＞これは古賀氏が勝手に発言したことなんです。番組の発言ではないので、古賀氏の発言には責任はもてません。勝手に発言させてしまったことはお詫びします。

こういう意味だと思うのだが、

生放送を売り物にしながら、コメンテーターは局の意向に沿わないことは自由に発言できないとしたら、この番組って何なんだろうと疑問を感じざるを得ない。都合の良いところだけを煽って視聴率を稼いでいるのか？・・そう思われても仕方がない。

これは、報道姿勢の問題であって、
古賀氏の発言内容うんぬんとは別問題だろう。

自由　さん

＞これは、報道姿勢の問題であって、
＞古賀氏の発言内容うんぬんとは別問題だろう。

別問題なのかしら。
大前提として、テレビ局側は個人の意見の発露には何の制限もかけてないと思いますよ。
勿論、コメンテータの各々の発言は個人の見解だという「逃げ道」を残したうえでです。
もちろん差別的な発言や、何らかのハラスメントを及ぼす発言であれば別ですが、例え激しく権力を批判する言動であっても、
大衆が支持、即ち「視聴率」が稼げればそれでいいのでしょう。
報道の中に劇場的な「娯楽」要素を持ち込んできたのが、報道ステーションという番組だったと理解しています。
ですから、久米さんや古館さんが起用されてきたのでしょう。

さて今回の騒動はネット動画で確認しましたが、問題点は２点あります。
その２点とも、古賀さんという元官僚の発言内容についてです。

一つ目は、「ギャンブル大国を目指す」など、「ＯＯ大国を目指す」などと言ったデマを流しているということ。
二つ目は、「圧力がかけられて降板」などと不確実かつきわめて個人的な事情を公共の電波を利用して、しかも曲がりなりにも
報道番組で一方的に主張していることがあげられるでしょう。
不意打ちであったとしても、古館さんには「そんなデマ、いい加減なことは言わないでほしい」と一喝してほしかったものです。
それすらできないことが、テレビ朝日の限界なのかもしれませんが（笑）


そもそも、この古賀さんという人は「安倍首相」という国民の代表たる個人をデマでも何でも用いて、批判をして「悦」に入って
いるのでしょうけれど、多くの内閣支持者をまるで無視をして、自分こそが「多くの国民の意見」かのように盲目的に批判している
ところが「おまぬけさん」にしか見えないわけで、「使えないコメンテータ」であると番組制作側が考えたとしてもおかしくはない
でしょうね（笑）

自然エネルギー大国もいいでしょう、文化大国もいいでしょう、平和大国もいいでしょう、でもご自分が官僚の時にやってきたことがどんなことであるかや、自分の発言の具体的な方策でも語らない限りは、単なる批判屋であって、そのコメントの薄っぺらさだけ
が際立つというものでしょう。
降板して当然だったと言えるでしょう。
まあ、こういった人間を起用し、利用した人間の「企み」はあからさまですけどね（笑）

確かに現時点でも内閣の支持率は数十パーセントはあるわけで、
少なくともその人たちは「I am ABE」なわけだな。
まぁ、もちろん、この問題だけで支持しているわけでは無いが、逆にこの問題に限れば左派の人も仕方無いとしている人が沢山いるのでむしろ支持率が上がる可能性すらある。

少なくとも露骨にテロリスト側主張に立って政権批判する人は視聴率狙いの騒がせ屋(責任感なしのコメンテータ等)か、もう最初から安倍政権が憎くて憎くて仕方ない出来レースな面々だよね。

＞別問題なのかしら。
大前提として、テレビ局側は個人の意見の発露には何の制限もかけてないと思いますよ。 勿論、コメンテータの各々の発言は個人の見解だという「逃げ道」を残したうえでです。

＞例え激しく権力を批判する言動であっても、 大衆が支持、即ち「視聴率」が稼げればそれでいいのでしょう。報道の中に劇場的な「娯楽」要素を持ち込んできたのが、報道ステーションという番組だったと理解しています。



政治権力が報道にあからさまに圧力をかければ大問題になるので、今回の問題は古賀氏の事実誤認と思われ、古賀氏は古賀氏の問題があるのだけども、


それとは別に、局は局としての問題として、

実際には、あらかじめシナリオが決まっていて、コメンテーターにはそのストーリーに沿った発言を求め、その軌道から外れた発言をした途端、司会者が真っ青になるにも拘らず、

あたかもコメンテーターのフリートーキングかのような劇場感を演出し、専ら視聴率を稼ぐことための番組構成について、

これは報道なのか、それとも娯楽ショーなのか、

局は、そのあたりのことを、きちんと視聴者に説明すべきではないか。

もともと、古館氏もプロレス中継の司会者だったのだから、「ええ、これは喧嘩ではなく、あくまでも娯楽です。筋書きにはない展開は困るんです。」というなら、娯楽を観たい人はこの番組を観ればいいし、報道を観たい人はNHKニュースを観ればいい。

視聴率を稼ぐために、報道なのか、娯楽なのか態度をあいまいにしている局の姿勢が、今回の問題に現れている。

邪魔。

笑