私は親に殺された（東大卒女性医師の告白）｜掲示板スレッド

育てられたように育っただけ さんに同感します。

久しぶりにアマゾンのこの本のレビューを見てみたら、この本を買ったあとに「灘→東大理Ⅲ」三兄弟を育てた人の
本を買った人が一番多いとありました。

スレ主さん、どう思いますか…

東大卒というタイトルが気になって本を読んでみたが
自分には関係がないと思った　ということでは？
少なくても東大や医学部を否定する本ではありませんので。
またここで多くの方が書いているように、著者本人の固有の問題だと結論づけた人も多そうです。あくまで対岸の火事なのです。自分を顧みる機会にした人はどれくらいいるでしょう。該当する親はこういう本を読んでも自省するとは思えませんが。

東大や医学部関係なく、子をスポイルして育てたらどうなるかという観点で
読むと興味深い書籍だと思う。

私も、育てられたように育っただけ 様に同感です。
程度の差こそあれ、親の支配により生きづらさを感じている人はいるのです。
子供は親なしには生きられませんから、親に見捨てられないように生きるのです。
大人になれば反抗の道を選択できる人もいますが…そんな簡単なものではないようです。
親の支配に気付かず、負の連鎖を続けている場合もあります。
当たり前の親子関係の中で育った幸せな方には理解できない苦悩があると思います。

＞母親が自分ができなかったことを押し付けたので、自分が何をしたいのかどんなことに興味があるのかもわ分からなくなったそうだ

どんなに押し付けられても、ならない子が多い。
アラフィフ世代などは親の権力が絶大だったはずだが、家を出て自分の生き方をした人は多数いる。
それが出来なかったのは、自分の弱さだ。
父親に似たのではないかな。
自分が高圧的な親に反抗できなかったのを親のせいにしてる人は、責任転嫁してるにすぎない。
高圧的な親からなら余計に独立しやすい。
私の従兄弟や知り合いにもいる。
圧力のない優しい親からのほうが独立できないパラサイトが多い。
そのほうが問題。

それに、灘から東大理Ⅲの三兄弟の本の母親、相当な変わり者で周りからも夫からも相手に
されていなかったようだ。
丸付けは全部母親の仕事とテレビで言っていた。

高校３年にもなって丸つけは母親、という状況を、堂々と公言できる神経が、
普通でないのかもしれません。

でも、皆さんがこれだけ関心ある偉業を成し遂げた事は事実。
非難するのはできても、真似はなかなかできない。

この本も、親に殺されたという筆者が、慶應医学部とか文Ⅰ だったら、この本への関心はなし。

＞非難するのはできても、真似はなかなかできない

真似などしたくもない大勢の人が非難したり本を買わなかったりするのです。

親に殺された、って、殺されたら本も書けていないはず。
言葉尻を捉えてるのではなく、本当にそんな心理状態なら、本など書けずに精神病棟に入院するはずです。

そこまで我が子に憎まれるなんて、やっぱりどう考えても子育てが間違っていたんでしょう。

東大に入った事や医師になった事は、親の手柄のように語られがちだけど、ひとたび精神を病んだら本人の資質で親の責任はないなんて、普通は思えない。