おおたとしまさ氏｜掲示板スレッド

おおたさんは別学志向の強い方だと思います。
努めて公平になるように共学の良さも語られてはいますが、
別学大好きが滲み出ているようで、いつも引っかかります。
別学志向を隠さずに、別学推しを全面に押し出した方がむしろスッキリするのに…と思ってしまいます。

当たり障りのないことを書いているように思いますから、アンチはいないのでは？
ある程度極端なことを書かないと、アンチは出てこないものではないかと思います。

個人的には、読む前から知っていた（感じていた）ことが多かったので、感化される部分はあまりありませんでしたが、そういったことを確認・整理する意味ではよかったかな、と思いました。

「公平」かどうかを言うのはナンセンス。
個人の著作なのですから。

皆さんそれぞれ好き嫌いはあるでしょうけど、おおたさん自身は、自分の著作だから自分の考えや感じたことを述べる。
ただそれだけ。

>おおたさんは別学志向の強い方だと思います。

彼の著作に出てくる学校に別学が多いのは、一般の興味を惹く（＝記事として文章を書いて売り物になる）学校に別学が多いからであって、彼が別学推し、というわけでは無いでしょう。
実際、別学上位校と言われるところでも、おおたさん何気にスルーしてません？と感じるような学校ありますよ。

まぁ彼の経歴から考えて別学が嫌いでないことは確かでしょうが、そのあたりに過敏に反応するところが、Eduに住み着いている「高度に共学好き」の方らしくて、笑ってしまいました。

肩に力が入っていないというか、自然体というか、さらっとしていて読みやすいから好きですね。

この方は塾歴だなんだと聞こえは斬新なキャッチフレ フレーズで興味は引くが中身には新しい視点が全くない。
この人の論評には何の深みもないしそれを取り上げる意味も分からない。

上手く立ち回って自分の立場を固めようとしているのがなんかなぁと思う。

なにか新しいやり方を勧めるというわけではなくて、社会学的な分析ですからね。さまざまな要因を吟味した結果、妥当な一般論に落ち着くというのはよくあることです。結論は常識的ですが、兄弟で学力（能力）の差が激しいとか、親は優秀なのに子供は期待していたほどではなかった（あるいはその逆）ご家庭など、彼の本で救われるケースはあるのではないかと思いますよ。