入学に迷います｜掲示板スレッド

ご心配はよくわかりますが、本人の強い意思と保護者の覚悟だと思います。
海陽の生徒、保護者は色々な面でバラツキが非常に大きいです。
生徒で言えば、入学時の偏差値、基本的な生活習慣、寮生活への適応力、生徒の価値観や資質、小学生までの学校環境や本人の幼稚さなどなど。
保護者で言えば、職業や地位、価値観、経済力、子供の育て方や子供への干渉度、学園に期待するもの、学園への信頼度、課外活動やグローバル活動に対する考え方などなど。
先生がたもバラツキは大きいと思います。自衛隊や体育会系、雄弁な先生もいらっしゃればコミュが苦手な先生も。中・高校生の先生というより大学の教授。予備校に近い先生などなど。
このような集団が６年間生活していくので、色々な面で適応できない生徒さんや、学園を理解できない保護者の比率が大きくなるのも当たり前だと思います。経済力のある保護者は海外に転学させることもあります。しかし退学者が多いと言っても、120人程度が入学して、それぞれの生徒・保護者が大満足とはいかないものの100人は残っているわけです。また100日程度は帰省するので、家庭での対応の仕方で何とかなるのではないでしょうか。
改革に関しては未知数ですが、どんな環境でも適応でき、流されることなく成長する生徒はいます。６期生が海陽での６年間を振り返って少しですがコメントしています。他の掲示板で誹謗中傷している内容より参考になると思います。https://ameblo.jp/gamagorikaiyoob/

中堅程度の偏差値の学校と比較されていて、大学もまぁまぁ程度でいいわ、集団生活で多少鍛えられるかしらといったお考えなら、海陽もありかと思います。

最難関校合格の偏差値の維持、大学は旧帝大等々お考えならお勧めしません。

学校は生徒個人の頑張りの結果をいかにも学校の成果のように広報し、フォローする環境もないくせにフォローしたかのように誇る。

各大学や塾などが開催するイベントにも参加できません。
塾にも習い事にも自由に通えません。
あの敷地の中が全てで、オンラインの学習も禁止です。

話題に上るのは各学年1～2名の紛れ込んだ天才児のみです。
繰り返します、学校の成果ではありません。

ちなみに、職業差別を正直に口に出される保護者も多く、生徒も家庭でそういった影響を受けているんだろうなと思いますね。

>昨年は何故多くの生徒が辞めたのでしょう？改革への意思表示でしょうか。

制度改革の話が出る前に大量に退学しています。
学力維持がままならず、先行きに不安を覚えての退学が最多と認識しています。

逆に改革の話が出てからの退学者っているのかしら。

やめるやめるとわめき立てたものの、しかし具体的行動も起こせず行き先もなく、結局は居座っている生徒が大半です。

制度改革はまだ詳細が発表されていませんので、現段階でここで明るいかどうか返答する方がおられれば、不審に思ってください。

>話題に上るのは各学年1～2名の紛れ込んだ天才児のみです。
>繰り返します、学校の成果ではありません。

話題に上るといえばナントカ大賞とかナントカメダルでしょうか？
学校の成果だけでそのクラスの賞が獲れる学校ってあるんでしょうか。個人の頑張り時間が寮生活で守られるなら立派な環境ではないのですか？

一部の天才君といいますが、天才なのでしょうか？入った時は特費生なら皆さんが最高レベルでしょう。5年の間に天才と凡人になってしまったのは学園の環境や学園の教育の問題だと言われますが、天才と凡人の生活の差は生徒たちが一番わかっていると思います。また、その天才組には一般生で入学した生徒もいます。
正に海陽の評価の下限値の保護者のご意見だと思います。
いつか子供は独り立ちしないといけません。それが早いか遅いかで、親や学園がお膳立てしないと出来ない子供は、近い将来挫折と言うより自我に目覚め親の希望とは違う道に進んでしまいます。それが中学、高校、大学、社会人の時かです。親は失望だが果たして子供は納得しているかもしれません。自ら必要と感じ、精進しないと本物にはなれませんよ。

迷える羊と子羊様は特別給費生での入学ですか？
それによって回答が変わります。

このような質問にお答え頂きありがとうございます。皆様からの貴重なご意見を家族で共有し最終結論は息子に任せました。
他校で合格を頂きましたのでそちらへ進学します(海陽学園は特別給費生で合格を頂きました)
息子はメディアに出演されているような海陽学園の諸先輩方とは異なり静かな性格でして、小学校で活発な児童からからかいを受けやすい性格です。地道に自分のペースで努力していける学校へ行きたいそうです。
目標としている大学もありますので、これから6年間家族で歩んでいきます。
ありがとうございました。海陽学園生徒さんのご活躍をこれからもお祈りいたします。