中3娘から修学旅行のお土産がなく凹んでいます。｜掲示板スレッド

締められた後に、ごめんなさい。
本日の朝日新聞の神奈川県版に、タイムリーな記事がありましたので。

「小津安二郎がいた時代」という連続した特集です。
今回は「手みやげ　さりげなく心を表す」という題で、小津氏が、
大学生の甥が手土産を持たずに、自分とともに脚本を書いていた野田高梧氏の
別荘に来たことに対して、厳しい説教を10分間に及んでしたエピソードが
書かれていました。
「何だおまえ、何も持ってこなかったのか。人さまのうちに来るのに手ぶらとはなんだ。
おまえのおっかさんもばかだ。人の家に世話になるのに何にも持たせないやつがあるか」
と、大変に厳しい言い方だったようです。
それに対して当の甥の長井氏は
「コンビニや宅配便も無い時代ですから今思えば何でもよかった。
ちょっとした手みやげで心を表す。大事な教えになりました。」
と回想されています。

相手が心をこめて選んでくれたものは、必ず何かを伝えてきますよね。
そうしたことを、子どもたちに積極的に教えていくことも大切なのではないでしょうか。

閉められた後にすみません、ありがたいお言葉をいただいて恐縮です。大切に覚えておきます。
当然さまの言葉、私も納得です。夫や子どもたちに尊重されてない！とイライラする時に思い出すようにします。
読み聞かせ、耳で物語を聞くことは昔はラジオで大人も普通に楽しんでいたし、今も大人向け朗読会が人気らしいです。原初的な人間の喜びですよね。ましてや母親との寝る前のひととき。お嬢様に一生分の心の安定剤をあげられたと思います。

お母さんの言うこと分かるわー

同じく一人っ子で子供の頃からお金を貯めていたケチな私でも、お土産は買って帰ってたなー。
「自分だけ良ければそれで良いの？」って母がよく使ってた台詞を主も使うようにしてみては？
表面的な振る舞いも出来ないのは、将来困りそう。

うちの息子も修学旅行のお土産はものすごくしょぼい数百円のお菓子だけてした。その事は全く良いのですが彼女には1万円以上もするブランドの物やらぬいぐるみやらお菓子やらを買ってきているのです。まとまったお小遣いを持たせてくれた祖父母や伯父には300円ほどの物なのに・・・

多分、楽しかったから、おみやげ買う時間が無かったんですよ。おみやげ買う時って時間かかるよ〜。元気に帰ってきたんでしょ？写真見て盛り上がりましょう。今度は家族で。おみやげはいつでもどこでも買えるけど、思い出はその時だけ。我慢してあげてね。

その子のバランス能力だよね。成長過程で、どれくらいの繊細さがあるかどうかも見える。

私ならお小遣いをもらったら礼儀として相手に応えうる物を考えるし、一緒に暮らす親に対してもサプライズを考えるね。笑


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