都会での住宅購入｜掲示板スレッド

午前中同じ内容を書き込みしてましたよね？
なくなっちゃいましたね。
運営が削除したのかな。

なんでしょうね。
電波塔新旧で言うと、スカイツリーってあまり魅力を感じないです。そこまで未来的でもないし、世界にはもっとデザインの優れた建造物がたくさんありますし。

逆に東京タワーって絵になりますよね。
被写体にしたいと思う。

東京タワーごときって言ってしまうのって何かコンプレックス？って思う。

建築物、建造物でも美しいものは芸術品と同じ。

多分、男性ですよね？
例えて言うなら、パリジャンがエッフェル塔ごとき、凱旋門ごときとか、ルーブルごとき、モナリザごときって言っているのと一緒。

言っている人間は尊敬されませんよね。むしろ惨めです。

スカイツリーが一般人にオープンして、すぐの週末に予約が取れて、都心を横断してのぼって来た。
午後の時間指定ながら、閉館時間まで滞在し、ほぼ半日、上空で過ごしたことになった。
途中雨天になり、数十分ほど雨雲に包まれて何も見えなくなった視界も、夜にはすっきりと晴れ、輝く夜景が見渡せるように。

中でも１番人気は西方面の東京タワー。
誰もが口々に「東京タワー」「東京タワー」と。
（当時既に死語気味の）「東京タワーの人気に嫉妬」というネット言葉が頭をよぎった人は私だけじゃなかったはず。

物心がつく頃に親に連れられてのぼった東京タワーから眺めた都心は、ただ ただ だだっ広く、ざっくりとした方角でスカイツリー方面だったのか『おばけ煙突』の印象が、その名称と共に強く残った。

その後、中学受験仲間との息抜きに、志望中学を上から探して眺めたり、長じてデートや、何かの折に（高層ビルから回帰して）のぼった東京タワーは、遠景や間近に次々とビルが林立し、かなりの年数を置いてのぼった時には「えっ？こんな！？」と低さに驚いたものだった。
それでも方角的なおかげもあり、自己や法人所有（相続だけど）のビルの一角が辛うじて垣間見えるのは幸いだったけれど。

今でも多くの人の憧れなんだね。

東京タワーは、幼稚園の時だったか、親にエレベーターにのせてもらえず、階段を展望台まで昇りました。増上寺が段々眼下に広がるようになってきて、意外に面白かった。
私の子は二人とも、3歳の時に階段で展望台まで連れて行きました。お茶とちょっとした飴などを持って、休み休み、一時間くらいかけて上りました。子供たちは文句も言わず楽しそうでした。先日は姪を連れて行きましたが、彼女も楽しそうでした。

東京タワーは、エッフェル塔のパクりとか言われますが、あの曲線美は本家に負けないように思います。

階段、いいですよ。

スレタイにある「都会」の定義の一つが「東京タワーが見えるところ」であるとすれば、その地での住宅購入は港区にほぼ限られ、例えば青山、赤坂、麻布はファミリータイプマンションで70平米は2億〜3億くらい。まー庶民には無理です。

範囲を広げて新宿、渋谷で2億強、勝どき、豊洲、有明で1億〜２億。東京タワーが見える限界はこの辺りまででしょうか。一戸建てはさらに無謀です。

階段、昔は土日だけで、今は確か平日も登れた様な。
私も行くと必ずチャレンジして、自分の体力を確かめます。まずまずの良い運動になりますし、高所を風を感じて登るのって気持ちが良いです。街中で出来るプチ登山って感じ。
浅はかに東京タワーをディスる(意味がわからん　笑)人たちは一度でも階段を登った事があるのか聞きたいですね。

しかも！
今は13カ国語対応のスマートフォンライクな音声ガイド端末を使い、アトラクションやプロジェクション、面白い仕掛けやアトラクション満載のトップデッキツアーもあります。

トップデッキ(旧展望台)は、NYサミットの91階展望台にあるミラーインスタレーションよりも前に、同じ様なミラーインスタレーションを既にやっていたのです！(サミットも超オススメです。これはこれで別格！要予約で、遅刻すると入れて貰えません！)
“ゲストと一緒に創る展望台”、“東京の未来を映し出す鏡”をコンセプトに、アーティスト「KAZ SHIRANE氏（カズ シラネ氏）」が内装を担当。ジオメトリックミラーとLED照明の演出より、変化し続ける“東京の未来”が表現されています。

音声ガイド端末は、トップデッキでは景観ガイドとなり、写真と音声、テキスト表示で、トップデッキから見える景色や主要建物などを案内してくれます。東京住みでも知らない様な情報が聞けたりで、単なる展望台とは全く違う体験もできます。

このツアー、夜は全く別の顔！
ミラーインスタレーションは青いLEDライトアップで一気に宇宙空間の様な別世界が味わえます。

これで¥2,800、私は安いと思いますね。まあ東京タワーごとき、な方はこの金額すら払った事はないのでしょうけど。

先程の階段も今はアップデートされています。

フットタウンの屋上から高さ150mのメインデッキまでの600段、アプリ「ON THE TRIP」の「東京タワーガイド」をダウンロードして音声ガイドを聴きながら登るとまた格別！
お子さんにも是非体験して欲しいです。

私は名古屋テレビ塔(現中部電力ミライタワー)の外階段も体験していますが、当初の名古屋、札幌テレビ塔はシルバー、これは当時はまだ航空法が定まっていなかったからなのです。東京タワー出来た際には航空法によって飛行機などの航空機からも見やすい、赤と白のツートンカラーに塗り分けられました。郊外にある高い鉄塔も今は赤白ですよね？これが景観を損ねている、景色が見えにくいなどと揶揄する向きもありました。確かに、名古屋の階段から見る景色は、シルバーの鉄骨が景色と馴染んで見やすいとも言えます。

が、晴れた日の東京タワーの青空と赤い鉄骨のコントラストの美しさ！

そしてその構造美を心ゆくまで間近で堪能できるのが外階段。

塔博士、早稲田大学教授の内藤多仲が設計(テレビ塔も通天閣も彼の設計ですね)した塔建築の集大成である東京タワーは、エッフェル塔のパクリなどでは全くありません。

意外に知られていませんが、開発初期は、鉄筋コンクリート(RC造)が想定されていました。現実、プロジェクトが始まる直前にシュシットガルトに、世界初、RC造によるテレビ塔が完成しています。

内藤も設計チームにこれを参考にRC造案の検討も現実、指示しています。内藤の頭に、エッフェル塔と全く違うものを作りたいという気持ちがあったと言われています。

しかし、現実、鉄骨造に比べて重量が桁違いに重くなる為、耐震性が担保できない、その重量を支える基礎の構造、設計が複雑になるとの判断で見送られた。

結果、東京タワーの塔体は、三角形を組み合わた鉄骨トラス構造に決定。シルエットは正方形が上に向かって緩いカーブを描きながら細くなる形で、確かにエッフェル塔と似ています。

内藤博士も生前、「合理的に考えていくと、大体みんな似たようになる」と話していましたから、やはりこれを嫌っていらしたのが垣間見えます。

しかし、やはりエッフェル塔とは似て非。
国家プロジェクトとして万博も絡み、潤沢な資金で作られたエッフェル塔、当初、モーパッサンや芸術家などから、「ボルト締めされた鉄製の醜悪な円柱」と酷評されもし、機能主義、構造合理主義のシンボルとして語られますが、細部を見ればアールヌーヴォー風の細やかな鉄の装飾など、東京タワーにないデコラティブな余計な設計も多くあり、ギリギリまでそぎ落とされた機能美とは程遠いデザインである事は一目瞭然です。

フォルムは一見して酷似でも、その鉄骨の中身はまるで別物。
内藤は鉄骨の無駄を徹底的に削ぎ落とし、軽量化に全神経を注ぎました。それがフランスと違い、地震大国の我が国の電波塔の生命線であり、部材のスリム化は高層建造物の大敵、風に対しても最良のソリューションになるからです。

結果、鋼材使用量はエッフェル塔の7300tに対し、約4000tで、45%減、約半分まで削ぎ落とされています。エッフェル塔312m(当初)、東京タワー333mと、東京タワーの方が高いのに、です。

これは実際、相当な快挙です。

東京タワーの設計では地震より「主に風に対して設計した」と内藤先生が語っています。

奇しくも完成翌年に伊勢湾台風の影響を受け、東京タワーにも秒速52mの強風が吹きつけたが、大きな被害は出ず、彼の設計の確かさが証明されたのは偶然の結果ですが。

その、内藤先生はじめ、過去の日本のエンジニアたちの努力と汗の結晶、エッフェル塔の様な装飾が醸し出す美とは違った、計算しつくされたその“設計美”とも言える用の美。

これをパソコンやデジタルの無い時代、手で書いた設計図と実験等で作り上げたのですから。この歴史や内藤先生の事は、子供達にも是非伝えていきたいですよね。日本にこんな素晴らしい建築家やエンジニア、当初命綱もヘルメットも無しで建築に携わった名もない多くの職人たちがいたのだと。

外階段をのぼるだけで、その機能美や歴史の全てを知る事は当然叶いません。

が、複雑に組み上げられた無数の鉄骨を目の当たりにすれば、本物は語る、空気からその凄みが肌に振動として伝わって来るのです。

この感覚が味わえるのは、間違いなく外階段のみです。

これを味わった事が無い人が東京タワーを語るなど笑止千万です。

ツアーの後は、東京タワー足元の「フットタウン」でお土産屋さんやレストランが楽しめるのも魅力！

フットタウン2Fの「東京おみやげたうん」は、昔ながらのお土産屋さんが立ち並ぶ昭和レトロなエリア。今や純喫茶がエモいと若い子に支持されている時代ですから、ここも子供たちも本当に喜びます。
エデュ世代女子、ドストライクのSMAPの『がんばりましょう』にある、♪東京タワーで昔、見かけた土産物に、張り付いてた言葉は、努力と根性〜♪はなんと2024、令和にも健在！売ってるんだ！と感激しました！

あと、マツコ有吉のかりそめ天国でも話題になっていた、昔の観光地に必ずあった、懐かしいけどまた買いたいは違う！カオスになるぞ！って言ってた「ペナント」は絶滅していますが、似た様なタペストリーや提灯(どこに飾る？と言うかこれを飾れる家の内装が想像できん)はギリギリ健在！！

ダサいキーホルダーとかも3周くらい周って今は「エモい」の言葉で何でもあり！ですから、リアルタイムスリップ体験として、バブル以前の高齢者から令和キッズの良い子たちにも漏れなく楽しんで貰えるスポットになっています。

フードも超充実！
安っぽいカレーやオムライスなどが食べられるノーマルな食堂と共に、コラボカフェでは謎のかなりダサい（笑）ご当地キャラ？みたいな同級生6人組実況グループWhite Tails【ワイテルズ】が、全国のご当地メニューを紹介するテイで、札幌スープカレー、名古屋ひつまぶし、大阪串揚げ、福岡とんこつラーメン、京都甘味、横浜中華などのご当地メニューが食べられる！(と言うかなぜ東京タワーである必要があるのか？？)

このレトロとフューチャーとカオス感の混ざった雰囲気は他では味わえない気がします。

「今」の東京タワーを知らない、と言うかあんたら何十年も行ってないでしょ！笑

時計の針を進めて、体感してください！

かつて、テレビ東京開局何十周年とやらで、東京タワーの（商業的？）全面協力のもと、展望台にセットを組んで、（今や禁句のジャニーズの面々が）日替わりでライブ放送をしていた。

セットは、タワー建設当初の？昭和レトロなアパートの一室ふうなつくりで、期間限定放送なのもあり結構盛り上がってたけれど、たまたまその期間だけ私的に忙しく、そのセットだけを見に最終日に閉館時間ギリギリに上ったこともあった。
（放送は好評を得たらしく（そりゃ当然、相葉ちゃんも日替わり出演者の１人のため嵐ファン１００万人単位の何割かは味方につけたのだから）、場や設定を変えたり、派生番組で新たなジャニーズグループを迎えたりして、数年間続いていた）
今や当時より更にときめく、大吉先生や川島明が番組を併走していて、出演者は地方色豊かながら、東京ローカル放送のつくりを醸していた。

な部分もあったり、かつての嵐イルミネーションで周辺は勿論、見える範囲各所に見物客を大挙してたむろさせたり、昨年末にも結成２５周年のグループのイルミネーションを、たぶん一般には知られず行っていたり。

個人でも限定イルミを依頼できるとのことで、たまに珍しい光り方をしていたりするそうで。