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【1824432】本気にならない息子

投稿者: 小6母   (ID:TRVqbDzlo66) 投稿日時:2010年 08月 17日 14:18

芝中学・芝高等学校

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高校卒業式

厳かな雰囲気の中、第111回生、281名の卒業式が本校講堂で行われました。   ...続きを読む

芝生の保護者の皆さま、初めてお邪魔いたします。
芝を目指す現在小6の息子をもつ母親です。
夏休みも終盤にさしかかり、総ざらいもとりあえずザッとではありますが終えて、親としては、いよいよこれからは入試への実力をつけていく期間に入るんだ、という気持ちでいるのですが、当の本人は勉強の合間も高校野球の途中経過ばかり気にして、なかなか本気モードに入っていない感じです。
主人は、男の子はそんなもんだ、と言いますが、それでも、どこかで本気になってくれないと、今のままでは合格できるのかとても不安です。
現芝生の皆さま方は、どのあたりの時期から本気モードに入ったのでしょうか?また、どのような勉強に力を入れていらっしゃいましたか?
よろしければ、アドバイスをいただけますでしょうか。

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  1. 【1825252】 投稿者: 悩む父  (ID:8BJGg224hXA) 投稿日時:2010年 08月 18日 14:55

    こちらを志望している小6の息子がおります。
    息子ものらくらやってますが、夏ですからちょっと疲れるのもあるかもと、あんまりうるさくは言わないようにしていますが、大丈夫かなと同じように心配です。
    しかし、在校生の保護者の皆様は本当に温かいコメントをされますよね。ちょっと他の学校ではないことだと思います。保護者の皆様が温かいということは、きっと生徒さんたちも素晴らしいでしょうね。
    もちろん志望校は本人が決めるものですが、よく塾でも偏差値が届くならこちらを勧められるのもうなずけます。
    すみません、横道にそれました。

  2. 【1825261】 投稿者: 芝バック  (ID:yXuEiKjduSA) 投稿日時:2010年 08月 18日 15:03

    初めて書き込みさせて頂きます。
    愚息は、4年生の時に芝の学園祭に行き、一目惚れをしました。
    6年生になった今でも、第一志望校は芝です。
    私も、芝の雰囲気が気に入り、愚息が白バックをさげ、
    登校する日を夢見ております。

    愚息は愚息なりに、彼のペースで勉強はしておりますが、
    周りの方々の勉強時間や内容を聞くと、大丈夫なんだとうかと不安になります。
    愚息と塾の先生を信じ、最後まで・・・
    合格を頂くまで頑張って貰いたいと思います。

    母は、内心ドキドキ、胃はキリキリしながらも、
    外で見せる姿は、日本の母! でんとしていたいと思います。

    今年も学園祭にお邪魔したいと思います。

  3. 【1825328】 投稿者: 小6母  (ID:TRVqbDzlo66) 投稿日時:2010年 08月 18日 16:21

    しばふ様

    >「頑張れば学力はまだ伸びるはず!」
    私もついつい思ってしまいます。でも、確かに無理に伸ばせばよいものではありませんよね。入試終了後、伸びきったゴムのようでは困りますものね。忍耐我慢ですね。肝に銘じます!
    >親の一喝より、受験勉強の良い動機付けになると思うので、…
    本当にそうですね。文化祭は今年もぜひ伺わせていただきます!

    たんぽぽ様

    より具体的なアドバイス、ありがとうございます。
    >春には同じ白カバン仲間としてお待ちしております。
    のひとことが、心にグッと響きました。

    悩む父様のおっしゃるように、芝生の保護者の皆さまのコメント、とてもあたたかいですね。そのことばのひとつひとつが、今の私には心からありがたく、決して大げさではなく本当に涙が出てしまいます。

  4. 【1825693】 投稿者: 具体的な勉強方?  (ID:YvGqRy4A0Cw) 投稿日時:2010年 08月 19日 01:03

     便乗しまして質問させていただきます。
    うちの愚息も穴だらけで何から補強していけばよいのか?という状況です。
     特に算数が厳しいです。
    終了組みの方で、算数が苦手で克服された方等いらっしゃいましたら、具体的にどのように勉強なさったか等、教えてください。
     また、芝の算数は難しいのでしょうか?                

  5. 【1826361】 投稿者: 芝ぶー  (ID:W81JQs1hoFs) 投稿日時:2010年 08月 19日 23:05

    なんだか去年のことが嘘のような日々です。

    去年の今頃私も不安といら立ちと焦りの中できりきりしていました。

    息子のやる気など冬も深まり一月の頃にやべーみたいな感じで焦りだし

    一校目の受験が近づいた頃ようやく集中力がアップし、かなり長い時間机に向かっていられるようになったんです。

    おそーいっ!!!と思ったけれど運も味方してくれなんとか合格頂いたような感じです。


    算数 具体的な勉強法とありましたので、芝の算数は難問かと聞かれれば割とオーソドックスな方と答えます。

     他に立教新座を受験しましたがこちらの方が点数は取り易かったです。もちろん人によるとは思います。

     問題数は芝の方が少なめなのかな?(配点が高い)

     芝は解答のみしか書く欄がないですので途中配点がありません。

     ということはケアレスミス、計算間違いが命取りです。

     まずはここをつぶすこと、計算問題に時間のかかるもの工夫のいるものがでるので過去問で傾向になれること

     一行題のようなものは割と毎年似たようなものが出ますのでここも対策できるでしょう。

     残りの文章問題(芝の問題の中では難問に当たるもの)は運もありますが落ち着けば解けるものが多いですから

     過去問を繰り返し、時間配分を体にしみこませて慣れることだと思います。入試問題研究所というところの

     対策プリントは重宝しました。また難問のような顔してあっさり解ける問題もあるので

     とにかく過去問で慣れて一目であきらめないことも大事です。

    理科 マニアックな問題が多いのでこれも過去問で見慣れておく方がいいと思います。あとはややこしめの計算問題これも落ち   着いて一つ一つ処理すれば間違えないのですがあわてるとミスしますので過去問と類題で徹底したほうがいいですね。
       カロリーや電流、天秤、星の動きなど理科の計算問題は範囲も限られていますから繰り返し練習して確実な得点源にする   方が枝葉末節の暗記に血眼になるよりは効率的だと思います。


    社会 一問は仏教関連の問題が出ると思います。仏教史をまとめておけばギリギリラインの救いの神になるかもです。
       記述問題は慣れないと時間取られると思います。過去問や日能研からでている社会記述問題集で練習しておいた方がいい   です。部分点が取れます。問題数が多めなので配点が一点のところで、無駄に時間をかけ過ぎないように練習したほうが   いいです。

    国語 文章が長いので読書習慣のあるなしで苦手意識が変わるでしょうか?女子校の過去問などもやらせました。漢字もオーソ   ドックスなものですので特に対策はしませんでした。

    以上偉そうに書きましたが一年前は皆様と同じく高校野球や外遊びをあきらめない息子にハラハラやきもきした同志です。
    見当違いの対策もあるかもしれませんのでどうぞご自分の目で過去問を研究してみてください。入試は6割と少し取れれば
    突破できるのですからできないところばかりに目を向けて悲観しないでください。

    受験までの何カ月かは本当に苦しい緊張した日々でした。(私だけ)でも、いい思い出です。息子もあこがれの学校で一回り大人になり充実した日々を過ごしております。皆様の健闘を祈っております。

    ぼろぼろになった芝の過去問は捨てられずいまだに息子の机に置いてあります。

    小学生のまだまだ子供に勉強を強いる葛藤が常にありました。ネットで相談すれば甘い!とか落ちる!とかのご意見も

    多数ありました。ところが、芝のご父兄には本当に暖かく応援のエールを送ってもらい、とても心強く感激したものでした。 

    これでいいのかな、、、、と思いながらの受験でした。

    でも最後にはここまで芝に執着して頑張ってきたんだからやれるだけのことはやったんだからって、思えるようになりました。

    息子の偏差値は最後まで上がらなかったけれど合不合の結果に振り回されずに、初心貫徹して良かったと思います。

    本気にならない息子を見ている母の気持ち、、痛いほどわかります。

    できる準備を着々と粛々と整えて、体調に気をつけて!!頑張ってくださいね。芝でお待ちしています。

       

  6. 【1827482】 投稿者: ありがとうございます  (ID:YvGqRy4A0Cw) 投稿日時:2010年 08月 21日 01:21

     上で、勉強方を質問したものです。
    参考にさせていただきます。ありがとうございました。
     夏休みもあと10日で終わってしまいます。
    もっともっと、色々とやれると思ったのに、今日現在たいしたことも出来ず・・空回りな毎日。
     塾の夏期講習は今までの復習ですが、果たして克服できているのか??
    毎日出る膨大な宿題を消化することすらできません。
     本当に不安になります。

     秋からがさらに不安になります。

  7. 【1828559】 投稿者: 藤原 郷治  (ID:6DXGoK5J9i2) 投稿日時:2010年 08月 22日 12:16

    はじめまして。

    以前、小学受験向け塾講師をしていた藤原と申します。

    皆様の文章、拝読いたしました。

    合格に向けて、熱い思いが伝わってきましたので、
    投稿させていただきました。

    以下は、私の経験にもとづくアドバイスです。
    あくまで、私の経験上の話ですので、
    もし納得してくださったら、ご参考ください。


    なかなか「本気モード」にはいらないとのことですね。


    あおるわけではないですが、
    正直、今、本気モードでないのはまずいです。

    いまできていないことが、秋や冬にできるようになるか?
    それはわからないです。
    ただ、あとのばしするほど、本人が辛くなります。
    部屋のそうじと同じです。

    いつから「本気モード」になればいいか? ではなく、
    つねに「本気モード」にさせてあげてください。

    合格後も「本気モード」で学習しなければ、
    授業の内容も身につきませんし、大学にも入れません。

    大学の日常生活やクラスでも、
    「本気モード」で生活していなければ、
    就職活動のとき厳しいですし、

    就職活動も「本気モード」でやる必要があります。

    そして、就業後はもちろん毎日、
    「本気モード」で働かなければリストラにあうかもしれませんね。

    「本気モード」が普通の状態になって、
    その状態でいることにストレスを感じない、
    そういう強い子に育ててあげてほしいのです。

    いま、不安を感じているとのことですが、
    不安はいつか怒りに変わるかもしれません。
    どちらもネガティブな感情ですね。

    お子様が一番、心の拠りどころにしているご両親が
    ネガティブな感情を持っていると、
    お子様の「受験に対する心構え」にとってマイナスです。

    すごく繊細な話ですが、こうした心や感情のひとつひとつ、
    成績の伸びに大きく影響するのです。

    高校野球を見ると、高校球児たちは一生懸命がんばっていますね。
    彼らは自分自身の今を精一杯生きていますね。
    100%「本気モード」です。
    彼らには彼らの現実があります。

    人は自分より大きい「本気モード」の人にひきつけられます。
    こどもはその傾向が特に顕著です。

    しかし、受験生は自分のことに集中する必要があるのです。

    以下に、私が生徒に使っていた具体的な「集中させる方法」
    があるので、書きます。

    1.まず自分が集中し、静かな気持ちになる。
    2.「どうしたの?」「なにかあったの?」と聞く。
    3.お子様の話の内容をよく聞いて、100%共感する。
    (本当に、心から共感してあげてください)
    4.さらにその話から、お子様が気がついてなかった気持ちを代弁してあげる。そして、今度はお子様に共感させる。
    5.受験勉強をまじめにやったら、どういう良い結果が起こるか具体的に教えてあげる。
    6・受験勉強をまじめにやらなかったら、どういう悪い結果が起こるか具体的に教えてあげる。
    7.頭が集中していなくても、身につく方法で勉強をスタートさせる。具体的には、音読させながら書き取り。(算数も基本的に同じで図や解法を書かせる)


    「まじめにやる」という言葉にアレルギーのあるお子様も多いので、
    使う言葉は選らんでください。



    限られた情報のなかで、勝手にアドバイスを投稿してすみません。


    受験勉強は一面的に見たら辛いですが、
    受験を通して家族は大きく成長できます。

    そして、その段階は、本当は家族にとって、
    「楽しいイベント」になることができるのです。

    一日、一日を大切にしてください。

    ありがとうございました。

    合格を心より祈っております。
    がんばって。


    藤原 郷治

  8. 【1829819】 投稿者: 芝雄  (ID:U48AYfnCpVI) 投稿日時:2010年 08月 23日 20:34

    愚息が中1で芝にお世話になっております。

    愚息の場合、顔つきが変わって「本気モード」に入ったのかな、と感じたのは冬休みくらいからですかね。
    「夏を制する者が受験を制する」とか「夏休みは受験の天王山」とかいわれますが、一部のお子様を除き、
    まだまだ「やらされてる感」の方が大きい時期なのではないかと思います。

    愚息の場合も、よく言われるように、夏休みは苦手分野の克服に力をいれたいと考えていましたが、
    塾の宿題・課題をこなすのに精一杯の毎日で、結局、9月後半まで苦手分野の復習が続いてしまいました。
    夏期講習も忙しいと思いますので、今の時期は、塾の宿題・課題をきちんとこなしていれば、良いと思います。
    勉強の成果は、すぐには成績に反映されません。夏の頑張りは、秋(11月以降)に成果が出ると信じて、
    一歩、一歩、着実に苦手分野の克服に努めてください。

    『たんぽぽさん』も書いてましたが、今はまだ「知識の充実」を図ることが大切だと思います。
    秋以降、過去問等を解き進めていくと、これらの断片的でバラバラな知識が、系統だって理解・整理することが
    できるようになる時が来ると思います。
    いくら過去問を多く解いても、基礎となる知識が抜けていては、点数の伸びは期待できません。
    芝を目指されているのでれば、今の時期は、基礎=知識をしっかりと習得することを優先することが良いと思います。
    NHKの「週間こどもニュース」などを観るのも、気分転換とともに、よい時事問題の対策になると思います。

    自分で計画を立てて勉強する子どもにしたいという思いは常にありますが、中学受験に際しては、精神的に幼い愚息にとっては無理と判断しました。
    そのため、夏以降は親が中心となって計画を立て、子どもと一緒になって受験当日まで進捗管理をしていました。
    とは言っても、進学後に伸びきったゴムのようなっては困るので、勉強に対する興味・関心を失わないように、
    のびしろを残すように心がけていました。

    「あと半年」とも言えますし、「まだ半年ある」とも言えます。
    まだまだ、できること、やならければならないことは沢山あると思いますが、一方、勉強に充てられる時間は限られています。
    秋以降、過去問や苦手分野の復習を効果的に進めるためにも、親の管理=介入は、ある程度必要だと思います。
    芝の場合、塾で「○○対策」といった冠コースが設けられていないので、なおさらのことと思います。

    お子様それぞれに、ペースやリズムがあります。
    9月以降、お子様にあったペースやリズムを確立し、それを崩さないで淡々と維持できる環境をつくることが大切だと思います。

    「さりげなく誘導」というのは我が家にとってもかなり難しく、ケンカもよくしましたし、怒りました。
    ほめることが大切と言っても、なかなかできるものではないですよね。
    心は熱く、顔はおだやかに、といったところでしょうか。

    夏期講習が終われば、過去問が始まりますよね。
    科目毎の勉強の仕方、芝での生活、文化祭のことなど何でも結構ですので、この「芝板」を有効に活用して気軽に聞いてくださいね。

    未熟な先輩保護者として、来年からご一緒できることを楽しみにしております。
    「白カバン仲間」と言いたいですが、早くも黒ずんで、灰色カバンになってきています・・・(笑)

    以上、長文失礼しました。

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