立教女学院中｜掲示板スレッド

他の早慶MARCHの附属校がどうなのかはわかりませんが、
立女の場合、留年者はほとんどいないです。
うちの子は高３ですが、中１で入った時の高３生から、
現中２生までで、留年したのは一人だと聞いています。
高校の時に、留年した生徒（高校生）が出たと聞いて、かなりびっくりしました。
うちの子たちも「留年ってあるんだ」とびっくりしたようです。
それくらい、中学でも高校でも勉強に関しては甘い学校ではないので、
生徒たちは普通に勉強しますし（立大推薦もあるので）、留年者がでたことに驚いたのだと思います。
元々立女の高校では無理だと思われる生徒は、高校から外部にでます。


＞（大半の私立高の留年者数は0～片手未満ですが・・・）
なので、立女も大半の私立高と同じだと思います。


＞他の私立に比べて自由なので派手な生徒の割合は他校に比べて多いでしょう。
＞（高校生は他の高校に比べてかなりませています。）
これも、ちょっと違うようです。
制服もなく、パーマも自由なので、外見的には華やかな感じに見えますが
（学校で生徒たちを見ると、オシャレで可愛い生徒が結構いるなと思います）、
休日の遊びなどをみてると、普通ですし、
中学の時は夕方、高校では夕飯までに帰れるように行動しています。


私はませてるどころか、普通より子供っぽい（幼い）生徒が多いと感じています。
保護者会などで学校に行って、知り合いの生徒たちと挨拶や話をすると、
無邪気で屈託がないです。そして元気。
都会じゃないからかしら、とも思いますが、
女子校だからかもしれません。


早慶・明治・青山・中央・法政は、共学ですよね。
男子がいるのと女子だけという違いも大きいのかもしれません。
子供から日常よく聞く２０名位の友達は、みな彼氏がいませんし、
学園祭で声をかけられたりしても、今のところ特に興味もないようで、
友達と遊ぶことや、好きな芸能人や趣味の話をしている方が楽しいようです。
大学に行ったらそれなりに変わるのでしょうが、
立女にいる間は、女子だけの気楽な学校生活を満喫しているようですよ。


部外者ですが様のレスは嬉しく拝見しました。
「自由に外に遊びに行くけれど、ハメは外さない」子達だと思います。
親の愛情や心配をわかっているので、自分を大切にできる子達だと思います。
学校についても、先生生徒の関係、保護者との関係も良い学校で、
安心して子供をまかせられる学校です。
立女に良い印象を持っていただきまして、ありがとうございます。

＞元々立女の高校では無理だと思われる生徒は、高校から外部にでます。

私が言いたかったのはこの点です。
立教女学院は中→高への進級が他の一貫校より厳しいと思います。

＞立女も大半の私立高と同じだと思います。

少々遠慮して書いたのですが、他校はまず留年者はいないといいますか出さないです。
立教女学院は出しますからね・・・。

やはり普通に勉強することをお勧めします。
普通にという基準は、こんな感じでしょうか様の「それくらい、中学でも高校でも勉強に関しては甘い学校ではないので、」という文章からご判断ください。
（立教女学院の普通は他校の普通ではないということです。）

頑張ってください。

三田の某附属中学は高校に行けない（または留年する）生徒が二桁いるそうです。
それに比べれば、こちらはたったの１人のようですね。
もちろん、勉強せずに全員が進級できる学校もあるでしょう。
でも、ある一定のレベルの学校なら勉強するのは当然です。
全員が進級できると決まっていたら、子供は勉強しません。
普通の親なら、附属校でも勉強もしっかりしてもらった方が安心でしょう。


また、立女の勉強が「普通」でなければ、進学校の勉強は「地獄」でしょう。
中学受験を志す子供たちの不安をあおるようなことはやめましょう。

＞三田の某附属中学は高校に行けない（または留年する）生徒が二桁いるそうです。

この点につきましては最初の書き込みで早慶附属、立教男子などは多いと書きました。


＞それに比べれば、こちらはたったの１人のようですね。

「たった」と解釈されるか「1人も」と解釈されるかは個人の主観ですので。


＞また、立女の勉強が「普通」でなければ、進学校の勉強は「地獄」でしょう。

私の感覚からして進学校の勉強と立教女学院の勉強の内容は変わりないと思いました。
むしろ進学校ではないと謳っている立教女学院は進学校よりも少ない授業時間数で進学校並みの水準を保っているのでハードではないかと感じました。
（数学は体系数学、英語はプログレス。この時点で普通と言われると反論されたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。）

立教女学院はもともと優秀なお子さんがそろっています。だから普通と感じられるのだと思いますよ。
それに皆さんしっかりと自主的に家庭学習をされます。
その結果、当然定期試験の平均点は高くなり赤点のラインも上がります。


＞でも、ある一定のレベルの学校なら勉強するのは当然です。
＞全員が進級できると決まっていたら、子供は勉強しません。
＞普通の親なら、附属校でも勉強もしっかりしてもらった方が安心でしょう。

6年という長い期間で、その「当然のこと」ができなくなってしまうお子さんもいらっしゃるのです。
それは立教女学院にかぎらず、開成だろうといらっしゃいます。
ただ、そのできなくなってしまう環境要因による確率が早慶ＭＡＲＣＨ附属のほうが進学校よりも「自由・大学までエスカレーター式にいける」といった要素から高くなる傾向があると言ったまでです。


＞中学受験を志す子供たちの不安をあおるようなことはやめましょう。

決して不安をあおっているのではありません。
中学入試は入るまでが全てではなく、入ってからがスタートだといいたかったのです。


甘いことを言ってくださる方はたくさんいらっしゃると思います。
そのほうが簡単で、お互い気持ちよくなれますから。

合格おめでとうございます。
今の気持ちを忘れずに6年間、勉強‘も’頑張ってください。

私の書き込みはこれで最後に致します。

附属校（系列校）にもかかわらず、勉強も頑張るお嬢さんが多いことがよく分かりました。
やっぱり素敵な学校ですね。


部外者もこれにて失礼いたします。

　中高で6年間で入学時の生徒数の一割くらいは、転校（不登校、芸能活動の為、留学、親の海外勤務など）、高校で他校受験（成績不振）、高１から高２で進級できず留年もしくは退学する生徒がいますよ。


　自由に遊んでいて大学まで進学できるような甘く、いい加減な学校ではありません。
　生徒達は、きちんと自分達の立場をわきまえて生活していますので、家庭環境に合わないくらい派手に遊んだり、ブランドに拘って見栄をはるようなことも心配ないと思います。

　例えば、お友達数人と企画してもディズニーに行くのを仲間の誰か一人が親から反対が出たら、みんなが取りやめるくらいの優しさもありますよ。