宗教教育について｜掲示板スレッド

宗教教育を実施することについて了解していますかという主旨の質問があります。
スレ主さんはその場で逆に質問されたらいかがでしょうか。
合格する子は、そこで親が了解した子だと思います。

　外部受験を決めた方は、高３の秋に内部推薦の辞退届けを出します。
　辞退届けを提出した生徒には、指定校推薦も自己推薦もしてもらえます。
　早慶、上智をはじめＭＡＲＣＨと言われる立教以外の大学の他、私大医学部も推薦枠があったように思います。


　それぞれの個性を認め合うというのが教育方針です。
　進路は何でもありです。３年以上前になりますが、２年連続で宝塚音楽学校へも進学していました。


　

毎日礼拝があり、体育祭など行事毎に毎回お祈りもあります。「聖書」の授業もあります。
「ネームバリュー」や「宗教色が強いか弱いか」というよりそういった事全てを了解した上で立女を受験するかどうかを決めた方が良いと思いますよ。信仰心や日曜礼拝などは全く強制されませんが、何かにつけキリスト教を感じる事は多いと思います。

とりあえず周りでは「宗教色が合わない」という声を聞いた事はありませんし戸惑う人はいませんね。「この学校はそういうものだ」と普通に受け入れてますよ。そんなに心配することはないと思いますが、あなたがどの程度まで宗教色を受け入れられるのかわからないし、どうしても心配なら候補からはずした方が良いかもしれません。

高校で受験というのはかなりしっかりした意思を持たなければ難しいと思います。外に出る子は毎年一桁いるかいないかじゃないですかね。私のときは１人いました。今年度からまた立大に全入ではなくなったのでここ何年かで入学した子達よりは勉強に身が入るかもしれませんが、それでも指定校推薦、立大推薦を含めるとほとんど子のが受験せずに大学まで行けるのでどうしてものんびりした雰囲気になるとは思います。個人的には中受の為に塾に通い、高校でも受験（たぶん塾通いは必要でしょう）となるのは子供が可哀想かなと思いました。

懐かしくなり、投稿させていただきます。
立教女学院を中高と通っておりましたので、御参考までにいただければと思います。

まず、宗教色は一見強いですが、実際通っていた生徒は無宗教の子が多く、生徒自身はあまり気にしていませんでした。また、先生自身も強要する雰囲気はないです。

宗教の時間も小学校の道徳や歴史を習うのと同じような感覚でした。
礼拝等が多いせいか、音楽やボランティアに触れる機会が多く、そういった活動や興味を持つ子が多かったように思います。
また、英語に力を入れているので外国語に興味を持つ子も多かったです。

高校受験は、実際した子が何人かいますが、少数です。
しかし、私が知る限り、留学や宝塚に行きたい等が理由で、宗教が理由で辞めた子は少ないです。
学校は当然一貫で考えているので、高校受験は強い意志と準備は必要になるかと思います。

行事としては、ミッション特有のこと（礼拝等）が多いですが、ほかのミッション系の女子高より規則が緩い（※）ので、あまりがっつりキリスト教って感じはしないです。
※男女交際とか身だしなみとかです。私服もおおらかな雰囲気の要因かもです。
みんなのびのび好きなことをしています。

まずは、どんな雰囲気がお子様に合うのかで選んでいただいて大丈夫かと思います。

ちなみに私はキリスト教に傾倒することはないですが、学んでいておいて良かったと思いました。

では、長文失礼致しました。

立教女学院小中高の卒業生です。
大学も立教です。

あれ、以前私のメッセージ書き込みしたと思ったのですが･･･。
ネットの調子が悪かったのでしょうか。

こちらは宗教学校です。小中高はかなり宗教色が濃いです。
大学に入るとガラっと雰囲気は変わって宗教色は薄くなりますよ。

賛美歌、礼拝は毎日ですし聖書の時間もあります。
聖書の中身なんかすごいですよ。もうなんでもあり。
不倫、暴力、裏切り、同性愛、近親相姦･･･人間のドロドロが
これでもかってほど書いてあります。ビックリします。
西洋社会が今現在も世界を動かしているし色々と考えさせられるし
すごく勉強になります。

跪きの礼拝を屈辱ととらえるかは本人次第ですね。
土下座礼拝とか冗談で言う人も確かにいます。（笑）

ひとそれぞれの感性です。
立教大学のキャンパスは私は本当に素敵でエキゾチックな雰囲気だと思うのですが
人によって受ける印象は違うようです。

蔦の絡まるレンガの校舎やチャペル、ハリーポッターの世界の食堂･･･これら素敵なキャンパスを魔女の世界、お化けでも出そう、みたいに言った同級生がいてビックリしました。

人の感性は色々なんだなと。

ぜひキャンパス見学をしてみてください。
立教女学院は素敵なキャンパスです。こちらは女子校ですし警備がとても厳しいと思うので説明会や文化祭とかそういった日に見学させてもらってください。

立教大学も本当に素敵なキャンパスです。チャペルの中に身をおくと信者でなくても心が落ち着くのを感じます。
食堂でぜひランチでも召し上がってみてください。
その建物の素敵な雰囲気を感受性の強い多感な時期に見たりするともう感激倍増だと思いますよ。
大人になったらへぇ～すごいね～で終わっちゃったりしますし。

宗教学校は合う合わないがあると思います。感性の違いでしょうか。
見学とか質問とか色々してみたらいいと思います。

我が家はキリスト教信者ではありませんが立女に娘を通わせています。


私自身、父の転勤により海外生活が長く、日本ほど宗教色が薄い国は少ないということを感じています。


日本では奇異に（？）感じる礼拝もアメリカ、ドイツ等ではごく当たり前にことでしたし、他の国ではイスラム教のコーランが聞こえたり、仏教のプリーストを見かけるのも日常的な風景でした。


宗教も、一部犯罪めいたものや過激なものもあり、偏見を持つ気持ちもわかりますが、世界中には「信じること」が当たり前の人たちがたくさんいます。
未来が無限に広がった若い世代の子供達が広い視野を持つためには、語学も大切ですが、根底で宗教への理解が求められると考えています。


娘はキリスト教に触れるのは初めてですが、この学校の宗教教育は偏りがなく、人の自然な姿を慈しもうという精神が教育の端々に感じられ、心からこの学校を選んで良かったと感じています。


但し、宗教教育自体に拒否反応があるご家族は、立女に限らずそういう学校を選ばれないことが賢明だと思います。


宗教教育に関しては色々なご意見があるかと思いますが、ネームヴァリューに関係なく、このような宗教教育も含めて立女に魅力を感じていただけると在校生としてうれしいですが。

私はドイツに小学生時代いましたけど日本は宗教色がすごく強いと思いますよ。
西ヨーロッパはどこに行っても教会があります。
日本もどこに行ってもお寺や神社があります。
宗教が根付いていて当たり前にあるからなんとも思わないだけなのです。
外国から帰ってくるとよくわかります。

だからこそ異教にはアレルギーが出るのだと思います。
ウェディングやクリスマス、バレンタインなどもありますけど初詣や七五三、お宮参り、
そういった行事の方が日常生活の中で正統と思われているのですから。

ネームバリューで選ぶのも志望校選考のひとつの条件だと思います。
こちらのほかにも同レベルでステイタスの満たされる学校は学習院女子や日本女子などがあります。
ひざまづきのないミッション校で東洋英和も同じレベルですね。
共学なら青学、成蹊、成城学園あたりでしょうか。

ミッションスクールのイメージ、華やかでお嬢様学校、そういうものがあると思います。
ひざまづいてまで通いたくない場合、ステイタスが満たされる学校はほかにもいくつもあると
思います。

日本人ですし神道にはなじみがありますがキリスト教は異民族の宗教だと思っています。
従って子どもはそういった宗教色の強い学校には行かせたくない思いが強く、子どもの進学先も宗教色はありませんので満足しています。