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投稿者: 左翼思想?特定外国人? (ID:4.hQwXAZGvM) 投稿日時:2015年 11月 01日 12:58
歴史教科書が社会問題、外交問題になるなか、
筑駒が極左的、自虐的史観として?一部に批判があり、今回はじめて採択された
学び舎の教科書を採択することになったとのこと。
全国で採択する都道府県が一つもない中、
国立の筑駒がなぜ採択したのでしょうか。
従軍慰安婦問題や南京事件のような評価の定まらない問題にことさらフォーカスをあてた教科書をこの時期に早々に選んだ社会科の教師の先生方には、左翼的傾向の方や外国人が多いのでしょうか。
それとも教育上、選んだ合理的理由があるのでしょうか。ものごとを多面的に北東アジアの特定国の立場から見るため?
今から決定を翻すにはどうしたら良いのでしょうか。
できることは何かありますか。
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【3889303】 投稿者: 左翼思想?特定外国人? (ID:4.hQwXAZGvM) 投稿日時:2015年 11月 01日 13:06
中学の授業で教科書なんてほとんど使っていないことはよく知っています。せいぜい自習用か副読本扱いでしょう。
だったらなおさら、染まりやすいこの年代に、読み方が難しいこの本を選んだ意図がわかりません。 -
【3889338】 投稿者: 東京都歴史教育者協議会 (ID:9fNBGne0bZk) 投稿日時:2015年 11月 01日 13:58
たまたま筑駒が採択したのではなく、
学び舎の歴史教科書作りの主体である歴史教育者協議会自体に
筑波大学附属駒場中学・高校の先生がいるようです。
東京都歴史教育者協議会のホームページを見ると
「日本史」部会の例会は、ほとんどが
場所:筑波大学附属駒場中・高等学校
となっています。活動の中心なのでしょうか。
歴教協の活動を見ると
12/1
[講演] 仮題「戦争法(安保法制)と憲法・教科書問題」
12/26 関東ブロック集会
「安保法制を作動させないためには」(仮)
15年教科書採択報告・第7回市民集会
国立でここまでやっていいなんて、
自由でアカデミックで、良い先生がそろっていますね。 -
【3889673】 投稿者: 真のエリート (ID:STNYj8rvuos) 投稿日時:2015年 11月 01日 20:50
賢い子供ほど、様々な価値観に触れることに意味があります。
自虐歴史観を知ることも重要、日本の歴史を誇ることも重要。
両方の考え方を知っていることこそ、エリートたる所以。
右派も左派も中道も、どこかに偏っている人間は賢くなく、人間もの器も小さいのです。
あらゆる考え方を知り、それら全てに対して「理解すれども同調せず」「清濁併せ呑む」思考が出来る人間だけが国の中枢にいる国家は強いですよ。
したたかですから。
自虐史観が生まれる背景を知りつつそこに染まらないのが、重要ということです。
もちろん、賢くない人間はすぐに染まってしまうので、自虐史観などには触れさせない方がいいですね。
例えばスレ主さんのような方は、自虐史観からはなるべく距離を置くのは正解です。距離を置いているようなので、安心ですが。 -
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【3889757】 投稿者: 違和感 (ID:AzWedQgLk.w) 投稿日時:2015年 11月 01日 22:15
自虐史観が生まれる背景まで正しく学べる環境があれば良いのですが。
近現代史は事実の検証がままならない状況ですので、歴史の教科書で扱うことには違和感を感じます。 -
【3889795】 投稿者: 真のエリート (ID:STNYj8rvuos) 投稿日時:2015年 11月 01日 22:58
そんなことに違和感を感じている時点で、知の限界を知るべきです。
筑駒だけでなく、一流の生徒の知のレベルはもっと高いですよ。
右派から見れば、ライトな右派も、中道も、左派もすべて左派に見えてしまいます。
左派から見れば、ライトな左派も、中道も、右派もすべて右派に見えてしまいます。
そういう盲目の状態に落ちないことが非常に重要なのです。
だから、全てを知る必要がある。
知って、さらにどこにも影響されない必要がある。
仮に、自虐史観のようにくだらないものに影響されてしまうとしたら、その時点で能力は推して知るべしです。
ダメな人間には、右派思想、左派思想、中道思想、くだらないものにどんどん影響されて堕ちていってもらえばいいのです。 -
【3889880】 投稿者: 東京都歴史教育者協議会 (ID:pfvEmoFViZY) 投稿日時:2015年 11月 02日 01:00
なるほど、そういう論法で
筑駒の日本史教師の、反国家的な活動を正当化するのですか。 -
【3889892】 投稿者: 真のエリート (ID:STNYj8rvuos) 投稿日時:2015年 11月 02日 01:39
申し訳ないけれど、教師など小さな存在です。
正当化したとしても、否定したとしても、くだらない存在であることには変わりませんし、優秀な子供には影響を与える事はできません。
優秀な教務主任は、新人教師に言いますよ。
君達が子供に教えられるなどとは思うな。子供たちの方がはるかに優秀だ、と。
実際、筑駒の生徒ぐらいになると、教師を相手にしていないケースがほとんどです。念仏以下ですよ。
もしも、この教科書に影響されて自虐史観に落ちる生徒がいたとしたら、その生とはその程度、それまでの人間にしかなりません。
仮に自虐史観に触れなかったとしても、能力的には劣っているので、まともなリーダーにはなれないでしょう。
ふるいにかけることができるので、様々な価値観に触れさせる意味はあるのです。
そして、自虐史観を信じてしまい、くだらない左派などになってしまう生徒がいたとしたら、それはそれでいいのです。
左派と右派が、お互いを罵り合うのは、ネットでもリアルでもよく見かけるでしょう?
どちらもリーダーとしての資質には欠けますので、そうして叩き合っていればいいのです。どちらかだけになると、バランスが取れずに困ります。
声が大きい方が強いように感じてしまいますからね。
無能者は無能者同士で噛み合っているのが一番。
真のエリートは、そうした状況を利用できまるのです。
右派か左派か中道かなど、実にくだらない話です。
柔軟に国の舵取りをしなければならないのですから、特定の勢力だけを喜ばせるような為政者には能力がありません。
比較的まともだった自民党の総理大臣たち(多くは在位期間が長め)は、適度にその立ち位置を変えることで、政局を乗り切っていきました。
特定の立場をあまり主張するとうまくないのです。
これは外交についても言えます。
現在の中韓の指導者は無能ですよ。
日本に対して、押すことしかしない。
外交というのは、押し引きを繰り返しながら少しでも有利な時期を長くするのが最善手です。
強硬な姿勢で押してばかりいても、外交関係に変化をもたらすことができないので、バカげているのです。
その意味では、ロシアは上手い。
日本に愁眉を送ったかと思えば、手のひらを返す。
頃合を見て、また友好姿勢を見せる。
その繰り返しです。
北方領土返還など絶対に考えていませんが、譲歩すると見せかけて日本を喜ばせる瞬間を作る。それが外交と言うものです。
北風と太陽の寓話こそが、その真骨頂。
中韓のようなやり方では、日本が一時的に喜ばせることができないので、硬直した状況が続いてしまい、双方にとってメリットがありません。
今の時点では、日本の方がまだ上手に立ち回っているように思います。
閣僚の靖国参拝について、中韓が文句を言い始めて、それを外交カードとして使うことが一つの作戦になっていますが、同じカードの使い方で変化に乏しくなってしまいました。
その間に、日本側は閣僚が参拝したり、首相が参拝したり、参拝を取りやめたりと様々な姿勢を見せて、逆な形で外交カードとして使うようになりました。
中韓が求める太平洋戦争に関係する様々な謝罪の問題も、「謝罪する」などとは一切言う必要はなく(そのつもりもないでしょうが)、「そうした主張があることは認識している」程度のことを言っておけばいいのです。それと靖国参拝とりやめをセットでやる。
そして、同じ状況が続くと、中韓と同じように硬直してしまうので、時々靖国参拝も行って両国を刺激する。関係を悪化させる。
やがてまた同じようなことを言って関係改善への意欲があるように見せかける。
とにかく、押したり引いたり、なだめたりすかしたり、そうしたズルい外交を行う必要があるのです。
それが出来るのが、真のリーダー、真のエリートなのです。
そういうことが出来るためには、自虐史観だろうがなんだろうが全部インプットしてしまって、理解・分析した上で、国のためになる戦略を立てる必要があるのです。
中高生であっても、その程度のこともわからなければ、リーダーの候補にもなれません。