“筑波大学附属駒場中・高等学校”の学校情報
- 学校名
- 男子校 筑波大学附属駒場中・高等学校
- 住所
- 〒154-0001 東京都世田谷区池尻4-7-1
- 交通
- 京王井の頭線「駒場東大前」徒歩10分。東急田園都市線「池尻大橋」徒歩15分。
- 電話番号
- 03-3411-8521
- 沿革
- 昭和53年東京教育大学の廃止により筑波大学へ移管のため、東京教育大学附属駒場中学校より現校名に。
- 教育方針
- 生徒の自主性を重視する方針です。海外帰国生の受け入れも積極的に行っています。
- 施設・設備
- 体育館、オープンスペースなどのほか、駒場野公園内にケルネル田圃があります。
- 学期
- 登校時間
- 昼食
- 制服
- プール
- 宗教
- 少人数授業
- 第二外国語
- 海外研修
- 特待生
- 偏差値
-
中学入試 74(74-74)
高校入試 71(71-71)
学校概要自主性尊重の教育
「自由の駒場」の伝統が引き継がれ、生徒の自主性が尊重されています。学業・行事・部活動の3つを充実させることにより、バランスのよい人格形成を目指しています。
学習内容レポート作成やテーマ学習に取り組む
英語では、全学年でLLの授業と、外国人講師とのチームティーチングがそれぞれ週1時間行われています。国語では、表現力や判断力を育てるため、レポートを作成し発表する機会が多く設けられます。理科では体験学習が重視され、実験・観察に力が入れられています。それぞれの授業で、独自のプリント教材やビデオ機器を効果的に活用する授業が行われています。
中3では、総合学習で「テーマ学習」が実施されています。少人数制の選択授業で研究レポートをまとめます。
高校では、高入生と混合のクラス編成です。高1の英会話と高2の英語で外国人講師による授業が行われます。高3で科目選択制が設けられます。年3回の定期考査のほか、高2で2回、高3で4回の特別考査が実施されます。
特色体験を通して学ぶ「水田学習」
体験学習の一環として、年間を通じての水田実習があります。学校の近くにある「ケルネル田圃」で、田植えから稲刈り、脱穀と米作りに取り組みます。収穫祭では、もちつきを行います。
中1~高2では、生徒の旅行委員会による班別校外学習が行われます。中1で黒姫高原の地域研究を行い、中2では東京周辺、中3では東北の研究に取り組みます。体育祭や文化祭などの行事も、実行委員会が中心となって開かれています。
併設高校へは、原則として全員が進学できます。
※本データは2014年11月時点の情報を元に編集しており、変更が判明した場合には部分更新を行っています。
詳しくは学校ホームページ等をご確認ください。
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