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投稿者: 国語の苦手な母 (ID:fL3saX26jXo) 投稿日時:2006年 10月 22日 20:56
小学校一年生の母です。
子供と一緒に国語の勉強をしていたのですが、句点の打ち方を
教えるのに戸惑いました。(教材は最レベです。)
「」や。の打ち方は説明することができるのですが、、となると・・・。
文節が別れる場所や主語の後、接続語の後、会話文の始まる前とか
に打つべきなのかはわかるのですが、優先順位やなぜかを理論立て
で教えることができません。
説明できるような教材をご存知でしたら、教えてください。
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【472694】 投稿者: むずかしい (ID:8x23T7mgcQ6) 投稿日時:2006年 10月 22日 22:10
大人向けになりますが、本多勝一「日本語の作文技術」。
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【473676】 投稿者: 国語の苦手な母 (ID:r2FlWybKq/Q) 投稿日時:2006年 10月 23日 20:39
ご返答ありがとうございます。
早速、図書館で見つかりましたので、読んでみようと思います。 -
【473677】 投稿者: あれ? (ID:k3u5SrOpwT2) 投稿日時:2006年 10月 23日 20:50
、は句点ではなく読点じゃなかったですか?
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【473713】 投稿者: 国語の苦手な母 (ID:r2FlWybKq/Q) 投稿日時:2006年 10月 23日 21:17
ほんとですね。
反対に覚えていました・・・お恥ずかしいです。
句点は。で、読点が、でしたね。 -
【473720】 投稿者: 国語教師 (ID:AH2Twc9Jo4I) 投稿日時:2006年 10月 23日 21:26
確かに、本田勝一氏の「日本語の作文技術」(続編もあります)
は、論理記号としての「読点(、)」の使い方がわかりやすく
記述してあります。同著では、
文の構造を理解しやすいものにするため、言い換えると
文の係り受けを明確にするための記号として、「、」
を論理的に使う方法が、非常にわかりやすく
解説してあります。
しかしながら、あくまでも大人向けですから、それをそのまま
小学1年生に理解させようとしても無理です。
ですから、まずはお母様が理解して、それを咀嚼して
教えてあげないと、神経衰弱を引き起こします。
その点をご注意ください。
誤解のなきように付記しますが、
前述の著書は、大人向けには、とてもすばらしい
解説書です。 -
【473901】 投稿者: 便乗させてください。 (ID:Hjbz.SRQEQo) 投稿日時:2006年 10月 24日 00:08
作文の書き方で、私もよく分からないので教えてください。
息子が授業中に書いた作文の中でのことです。
話が変わる時に行を変え一字下げる(段落)のは知っています。
ただ段落が変わらないけれど、この辺で一呼吸おきたいときに句点の下に2マスくらい残っているにもかかわらず、次の文を一番上から書き出すというのは駄目なことなのでしょうか?
先生は必ず下のマスを空けずに全部続けて書くようにと注意を受けたようですが、本人は
「段落の何個か以外に、全部原稿用紙を字で埋めると息苦しくなる(。マル)で終わった下2,3マスあけっぱなしのところがあっても良いではないか?すっきりさせたくて、あえて僕は空けたのに。」と納得いかないようです。
でも、恥ずかしながら作文なんて書いたのは大昔。どうだったか思い出せません。
要するに、ガラっと話が変わる時以外はずーっと句点の後に文章は続いていくものなのでしょうか?
教えてください。よろしくお願いします。
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【473942】 投稿者: てんてん (ID:Ac788Exr1NI) 投稿日時:2006年 10月 24日 01:17
読点の打ち方については、公用文やジャーナリストの文章では、ある程度の決まりがありますが、一般的には、まだルールとして確立しているものはありません。
基本は、以下のようなものですが、読点が多くなりすぎる場合は一部省略するなどして句点一つに読点が一つか二つくらいに調整するのがよいとされています。
1 「は」「も」などの主語の後(「が」の後は打たないことが多い。)
2 「そして」「しかし」などの接続詞の後
3 「今日」「〜したとき」など時・場合を表す言葉の後
4 会話文の「」の前(例:母が、「やめなさい。」と言った。)
5 「〜ので」「〜から」など条件を表す言葉の後
6 同じ役割の言葉が並ぶとき(例:僕は立ち上がり、叫んだ。)
7 倒置法の場合(例:僕はつかんだ、しっかりと。)
8 読みにくさ、読み誤りを避けるため(例:僕は全速力で、逃げる犬を追いかけた。)
etc...
>ただ段落が変わらないけれど、この辺で一呼吸おきたいときに句点の下に2マスくらい残
>っているにもかかわらず、次の文を一番上から書き出すというのは駄目なことなのでしょ
>うか?
駄目です。原稿用紙に書く場合の基本的なルールなので守りましょう。文章が長くなりすぎる場合は、段落を分けることで調整すべきです。
ただし、横書きの文章やホームページの文章では、見やすくするために一文ごとに改行することもよくあります。
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