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No.06

【多くの私立校が準備】特待生制度を解説

本コンテンツでご紹介している私立校には、独自の「特待生制度」を設けている学校が多くあります。
ここでは「特待生制度」をポイントごとにご紹介します。

どうやって選抜されるの?

一般入試受験者の成績上位者から、若干名の特待生制度を選抜する方法

あらかじめ特待生枠を設け、一般入試とは別の試験で選抜する方法

学費はどのぐらい抑えられるの?

学費はどのぐらい抑えられるの?

「特待生制度」は学校によって条件がそれぞれ異なります。ここでの一例は、右に行くほど、免除・給付される金額も大きくなりますが、その分募集人数が少なかったり、より高い試験の成績が求められます。しかし例えば③の特待生制度を受けられる場合、実質かかる費用は受験料と学校活動費(交通費や制服代など)のみになるので、国公立並の学費で通うことができるケースもあります。

特待生制度を受ける際の注意点は?

「特待生制度」を3年間受ける場合、多くの私立校では1年ごとの更新となるため、見直しが行われます。普段の生活態度や成績が判断基準になりますので、日頃から特待生としての自覚を持つことが必要です。また、もし受けられなくなった場合のことも考えておく必要があります。家族でしっかり話し合い、万が一に備え、お金のシミュレーションまでしておくといいでしょう。

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