学校特集　2013大学進学実績　東京家政学院中学校・高等学校

2013年度入試の主な合格先です。その他多数。

東京家政学院は、将来なりたい自分を見つけ、そしてその夢を実現させるためにキャリア教育を充実させています。 まずは、自分を知り、相手を思いやることを知るために、コミュニケーション能力を育て、伸ばすことから始めます。自分の個性を知り、客観的に理解したうえで将来の自分を見つけていくので、自分の目標や夢が明確になり、ぶれることのない「核」になります。そして、その夢の実現をサポートしてくれるのが卒業した先輩たちで構成されている「チューター」です。

本校の「チューター制」は、卒業生の「在校生をサポートしたい」という温かな思いからスタートしました。本校は、来年創立90周年を迎え、卒業者数は15,000人を超えました。

「チューター」となった先輩たちは、定期的に来校し、学校生活全般、とくに勉強方法や進路に対する悩みなどに一緒に向き合い、相談にのってくれます。20代を中心とした若い卒業生たちが、チューターとして、学習面だけでなく、精神面も親身になってサポート。在校生の夢を応援してくれる強力なサポーターになります。
そのほかにも、ハイレベルの応用問題に取り組む上級者講習や苦手な科目に対しての個別指導などきめ細やかなサポートプログラムを用意しています。

自分ひとりの進路を見つけるために、本校では生徒一人ひとりを手厚くサポートしています。進路指導は生徒の希望を第一に、教師との二人三脚で進めるのが基本です。中では社会の中で果たすべき自分の役割について考えます。高1からは、受験だけに偏らない、本当になりたい自分を探すためのプログラムを組んでいます。本校では、他大学への一般受験、指定校推薦、併設大学への内部推薦など、選択肢に幅があることも特徴としてあげられます。

生徒の進路を応援するのが「キャリアサポートセンター」です。各大学のパンフレットや募集要項をはじめ、過去問題集などもあるので、志望校が決まっている人も、これから決める人にも役立つ情報が集められています。大学のDVDなども進路室で視聴できます。

また、進学や進路の面での相談があれば、担任はもちろん、進路担当の教員が一対一で面談を行います。目標が確固たるものになれば、学習意欲の向上にもつながり、実現への近道になることでしょう。自分を見つめることから夢の実現まで、面倒見の良さが本校の良い所です。