学校特集　2013大学進学実績　大妻中学高等学校

3月23日現在の現役合格者数は別表の通りです。
本校の理系志望者の特徴は、工学、建築など、研究成果を社会に還元できる学部を選ぶ生徒が多いことです。文系でも、高いスキルを身につけて社会に貢献するという目的意識のもと、外国語、国際政治、経済・経営などの進路選択をする生徒が多く見られました。自らの進路を、社会との関わりの中で考えようとする真剣な姿勢が、早慶上智への多数合格という成果に結び付いたといえるでしょう。

大妻キャリアネット講演会

創立者大妻コタカが説いた「知性と品性を備えた、良き社会人たる女性の育成」を行うため、独自の進路学習プログラムを通して、中学の段階から、社会に目を向け進路を考える準備を始めます。

保護者・卒業生のお話を伺う「大妻キャリアネット講演会」は、進路や生き方を主体的に考えるよいきっかけになっています。高校では、オリエンテーション（1年生の5月）を皮切りに、先輩を囲む会、大学模擬講義など、視野を広げながら自分の志望や適性を見極める機会を多数設けています。

夢の実現に向けた実力をつけるために、通常の授業はもちろん、講習の充実もはかっています。多くの生徒が各自の進路希望に合わせて、センター試験対策や難関大対策の講習を受講し、着実に力をつけています。小論文の個別指導も行っています。

授業の様子

平成25年度から始まる新カリキュラムでは、５教科（国語・数学・理科・社会・英語）の授業内容をいっそう充実させるほか、中学校（総合的な学習の時間）では研究論文の執筆を行い、これからの社会で求められる知識の活用について学んでいきます。

高校では、旧カリキュラムよりも多くの科目を学ぶ幅広・骨太な内容となっており、難関国公立大学受験に向けた対策も充実させます。

詳細は、学校説明会等でお伝えしていく予定です。学校ホームページからご予約のうえ、ぜひ説明会にご来場ください。（平成25年度より予約制となります。）
お待ちしています。