関西で注目の学校特集

◆勉強も部活も120％

本校では中高一貫教育を実践し、1人ひとりの発達段階に応じたカリキュラムを組んでいます。中高の6年間は基礎（中学1・2）・発展（中学3・高1）・応用（高2・3）の3段階に。基礎段階では生活・学習の基礎づくり、発展段階では自分自身を見つめ、将来を考え、それに備えた高度な学力を養います。応用段階においては、目標達成のための2年間、進路に応じた科目選択によりゆとりをもった希望の進路達成を目指します。

また部活動においても中学生の70％がクラブ活動を行っており、スポーツに勉強にと心身ともに鍛えることを奨励しています。17の体育系、21の文化系クラブがあり、様々な大会成績を出しています。

秋以降は、説明会、プレテスト、夜の入試相談会などをご用意させていただいております。入試をご検討の受験生・保護者の皆様には、ぜひ一度、本校にお越しください。

◆主体的に学ぶ姿勢を育てる

京都学園中学校では「主体的に考え行動できる人材の育成」を目指し、様々な取り組みを行っています。

本校独自の学問「地球学」では、教室での探究活動にとどまらず、フィールドワークにも出かけて、本物に触れ、知的好奇心を高める経験をたくさん積んでいきます。そして学年末にはテーマを設定し、調査・研究活動を経てプレゼンテーション大会に臨みます。日々の授業でも聴くだけでなく考えて発表する授業展開、放課後には学年の枠を越えたレベル別の講座の開講など、生徒が主体的に学習できる環境を整備しています。

このような経験を通して学ぶ姿勢を身につけ、幅広い教養と高い学力を養い、様々な舞台で活躍できる人間を育成しています。

◆自分をつくる。世界をつくる。

学院教育理念である「独立自彊・社会有為」をすべての教育活動の基軸に据え、教育理念に基づく人間形成教育とともに、常に「新しい学び」の在り方を追求・実践しています。特に「学習力強化」「アウトプット教育の推進」「国際教育の充実」を3本の柱として掲げています。

「学習」面では、「学習マインド（脳）」を形成する独自の「学力向上メソッド」を構築、生徒の学力を伸ばします。「アウトプット教育」と「国際教育」については、二つをセットにして考え、英語コミュニケーション力の向上を図りつつ、「インプット」面を充実させ、自らの「意見形成」を行い、発言・行動できる「アウトプット力」を身につけることを目標に取り組んでいます。

本校は、創立100周年を機に中学校を６年一貫制とし、高等学校は普通科を特別進学コース、医療・理系進学コース、教育・文系進学コースに再編しました。併設校に2つの四年制大学（佛教大学・京都華頂大学）と華頂短期大学を持つことによる安心できる進路保証が魅力です。
また、京都の私学で唯一の音楽科を持ち、ソリストを目指すレベルの高い音楽教育が高い評価を得ています。

豊富な授業時間を確保して実験も多く取り入れることにより、知識や理論だけでなく本質を見抜く力を伸ばします。疑問や好奇心、感動をもってものごとを見る目を大切にし、抱いた疑問に対して適切な処理方法を見つけ、論理的に解決する「理系女子」を育成します。

◆1人ひとりが個性を伸ばせる学校

1クラス約20人。のびのびとした環境で、KISが目指すのは真のグローバル人材の育成です。語学力や国際感覚を養うため、仏語の必修、高1全員参加のNZ語学研修、一部の授業をネイティブの教員に教わるイマージョン教育など、様々なプログラムを展開しています。

また、世界で活躍するには自己表現力が必要不可欠です。レポート制作やプレゼンテーション、校内スピーチコンテストなど、一人ひとりが輝ける機会が多いこともKISの魅力です。チャイムも制服もない自由な校風の中で考える力を育み、様々な価値観を大切にしながら夢に向かって成長することをKISではサポートします。