大人気のオープンスクールで生徒気分を味わおう！

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日本大学高等学校・中学校（以下、日大中高）のオープンスクールでは、独自の教材を使った授業を体験できるため、毎年人気を博しています。今年の開催日は6月16日(土)。講座数は昨年よりも増えて、さらに充実したラインナップに！ 今回は、昨年のようすとともにその見どころをご紹介します。

タブレットや最新の教材を用いた授業を体感

時代を読み、積極的に新しい授業を取り入れながら年々進化し続ける日大中高。2016年度からはタブレットを全生徒に貸与し、ICT教育を推進しています。オープンスクールでも、国語や英語、数学の講座で、実際にタブレットや電子黒板を使った授業を体験することができます。さらに、英語ではネイティブスピーカーと話すことで対話力を身につけたり、国語では教育学習カード「ELカード」を用いて言語理解とコミュニケーションのつながりをより深く学んだりと、ICT教育やアクティブラーニングを取り入れた独自の教育に注目が集まります。

ほかにも、料理や七宝焼きを体験できる家庭科・美術の講座や、中学校の水泳部員と一緒に泳ぐ体育の講座などもあり、中高の生徒たちとの触れ合いも盛りだくさん。

当日は小学6年生を対象に、国語と算数の入試問題解説も行われます。入試に備えて具体的なアドバイスを先生からもらえるのは、大変心強いのではないでしょうか。受験に直結する対策から、入学後に実際に行われる授業の体験まで、オープンスクールではこだわり満載の講座が目白押し。講座はすべて定員制のため、学校サイトからの予約を忘れずに行ってください。

2018年度 オープンスクールの講座一覧

※小学校5・6年生対象（入試問題解説講座は小学6年生のみ対象）

もっと体験したい！ 日大中高のイベント

春のオープンスクールを皮切りに、秋にはより学校生活を肌で感じることのできるイベントが開催されます。
生徒たちの普段のようすを最も身近に感じられるのは、毎年開催される桜苑祭（文化祭）です。運営から店の招致を行う実行委員会の生徒を中心に、教室では各クラスの思考を凝らした出し物を、グラウンドやホールでは個性豊かな部活動の発表や公開練習を見ることができます。

また学校説明会は教育方針など、より詳しく学校の学びを理解する絶好の機会となります。貴重な受験情報も入手できるほか、受験相談コーナーが設けられます。
中学棟にある売店や食堂、高校棟にあるダンススペースや中庭など、校内を探検してみるのもおすすめ。そこで生活する自分自身の姿を児童が想像することで、よりイメージを持てるのも学校訪問の魅力です。

2018年度 イベント一覧

編集者から見たポイント

駅からも近く、雨の日はスクールバスも利用できる便利な場所ながら、閑静な住宅街に佇む日大中高の校舎。歴史を感じる中学棟や、新しく綺麗な高校棟、2つのホールが渡り廊下でつながり、開放感があふれています。のびのびと学生生活を満喫できる環境は、実際に目で見てこそ分かるもの。

オープンスクールとともに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。