教育目標

自立した個人の育成

生徒写真

桜丘では「自立した個人の育成」を教育の目標としています。単に進学・就職することを目指すのではなく、社会で活躍できる深い教養を持ち、英語・情報の活用といったコミュニケーション能力に優れた人材を育てます。

判断する

他者を思いやりつつも、自ら深く考え、最終的に自分で判断して結論を出す。他に惑わされず、自己の判断に立脚して行動できる人材、これこそが自立した個人の姿勢です。情報を取捨選択し、正しい判断ができるような体験を授業でも取り入れています。

考える

何事も感覚で捉えてしまいがちな風潮があります。精神的な成長も望める時期にしっかりと内面を見つめ、自らの考えを深めることが必要だと考えます。詰込式の授業ではなく、自分で考えることを重視した授業が展開されています。

思いやる

伝統的な謙遜の心はこれからの時代にこそ最大の美徳ではないでしょうか?自分本位ではなく、相手を思いやる気持ちを大切に育てます。グローバル化が進む社会では常に相手の立場で考えてみる、そんな姿勢が求められているのです。

きめ細やかな指導

自分で「考え」、「判断し」、他人を「思いやれる」自立した個人を、桜丘の伝統ある丁寧な指導で育成します。教育の場は学校だけではありません。ご家庭と協力しあいながら一人ひとりを大事に指導します。

三人四脚の指導
「三人四脚」で

一人ひとりの生徒を多面的に捉えて指導していくのが桜丘の方針です。学校とご家庭の両面から生徒に合った指導を考えていきます。学校では少人数制を活かして、担任だけではなく副担任や教科担当者、他学年の教員も生徒を見ており、気になることはすぐに情報交換をしています。

基礎を固め無理なく目標達成

ただ高い目標を設定しても息切れしてしまいます。桜丘中学では、3年間の中学校生活を高校進学後の大学受験勉強が充実したものとなるための準備期間として捉えています。生徒の発達段階に応じた細かい目標設定を行い、目標をクリアする喜びを実感させながら基礎段階を固めていきます。

情報の共有

教職員は校内LANを使ったグループウェアにより生徒一人ひとりのクラスでの状況、成績の推移など様々な情報を共有して指導にあたっています。また学習指導においても、シラバスや成績評価基準を公開し、生徒・保護者・教員の間で、「何が行われ、何をすべきか」を共有して授業を進めています。

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