西武台新座中学校

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実用英語を目指す!西武台新座で身につくグローバル・リテラシー

inter-edu’s eye

高い学力とグローバル・リテラシーの習得を掲げ、中学入学時点から本格的な英語教育を実践している西武台新座中学校(以下、西武台新座)は、コロナ禍で中断していたオーストラリア人間力研修を再開し、中学3年間を通した実用的な英語力の習得がスタートしています。近い将来に生徒たちが直面することになるグローバル社会への備えとなる「西武台式英語」の学習内容を中心に、教育現場の最前線をご紹介します。

1 中学3年間で取り組む
「西武台式英語」本気の英語プログラム

英語科教諭として西武台式英語の指導に力を注ぐ高1クラス担任の竹下直輝先生から、西武台新座の教育コンセプトの根幹を担うグローバル教育関連のプログラムについてお話しいただきました。

竹下先生
竹下先生:ユーモアと愛情あふれる指導で生徒たちの信頼を集める竹下先生

中1時の英語教育にはどのように取り組まれていますか。

竹下先生

竹下先生

西武台新座の英語教育が掲げているコンセプトは「音で学び、声に出す」というもので、言語はコミュニケーションの手法である点を意識してもらいます。英語上達のメソッドはスポーツに似ており、単語の暗記ではなく音読から始まります。基礎期は発音が大切で、一音一音を口の動きから学び、その後6年間の授業を通してリアルなコミュニケーションを取りつつ体で覚えるように指導しています。

英語と関連した行事をたくさん用意されているそうですね。

竹下先生

竹下先生

発音法をインプットしてからは、校内外の学習行事でその成果を実践しています。中学3年間の流れをまとめると、中1は発音・発声を朝の20分で練習(Sタイム)し、週1回はプロによる指導(The JINGLES)があります。中2にはオンライン英会話が加わり、1年間で学んだスキルの腕試しとして外国語での意思疎通にチャレンジします。6月のイングリッシュ・グローバルキャンプでは外国人講師と交流する機会があり、英語をツールとして寸劇や発表会など多くのアクティビティに取り組みます。

中3は校内英語キャンプがあり、3月のオーストラリア人間力研修に向けた応用会話に力を入れています。研修本番では、家族と離れてホームステイ先や現地校で2週間を過ごすというチャレンジが待ち受けています。こうした行事の数々を通して、ひと回り大きく成長する生徒たちが見られるようになり、高校生になる頃は積極的に英語を使う姿勢が培われています。

2 さまざまな取り組みから気づいた
「使える英語」の大切さ

中1から「西武台式英語」に取り組んできた生徒たちから、毎日の努力でグローバルリテラシー(国際的教養)を身につけてきた成長の過程を聞かせていただきました。

T.Y.くん
T.Y.くん:先生方の優しさと温かい声かけに安心できる学校です
Y.K.さん
Y.K.さん:少人数なので自然とみんなが仲良くなる環境です
S.I.さん
S.I.さん:近隣の公立校には無い部活動のバリエーションが自慢です

西武台式英語(The JINGLES / Sタイム)から学んだポイントはありますか。

Sタイム
Sタイム
T.Y.くん

T.Y.くん

入学するまで英語を勉強しなかったので、The JINGLESのように本格的な英語授業がとても新鮮で楽しめました。分かりやすい内容のおかげで、すぐに正しい発音が身につくようになりました。

Y.K.さん

Y.K.さん

小学生の頃に考えていたアルファベットの発音がイメージと大きくかけ離れていたので、何度も繰り返して練習してきました。その苦労が今では習慣になり、新しい単語は声に出して覚えるようにしています。

S.I.さん

S.I.さん

英語は言葉なので、発音が悪いと意味が伝わらないという点を意識して勉強しています。同じ英語でも、書き方や発音の違いがアメリカやイギリスのように文化の違いを表すことを学びました。

中2のイングリッシュ・グローバルキャンプで頑張ったことを教えてください。

イングリッシュ・グローバルキャンプ
イングリッシュ・グローバルキャンプ
T.Y.くん

T.Y.くん

このキャンプに参加して初めて対面で外国人の方と会話をしました。2泊3日の間、英語中心の生活をしましたが、まだ知らない英単語がたくさんあって苦労したことを覚えています。そんな時は勉強不足の自分自身に悔しい思いをしていました。

Y.K.さん

Y.K.さん

学んだはずの英単語が伝わらず、友だちと協力してコミュニケーションを取るうちに、外国人の方も友だちのように仲良くなって新しい英単語を教えてもらいました。キャンプの後、街中で道に迷っている外国人の方がおり、英語で道案内をしてあげられたことは、私にとって大きな自信につながりました。

S.I.さん

S.I.さん

日本語は極力話さない環境だったので、とにかく英単語だけでも話すことで、気持ちを伝えるように工夫していました。同じ人間ですから、ジェスチャーだけでも案外気持ちは伝わるものだと実感することができました。

中3夏休みの校内英語キャンプにはどのように取り組みましたか。

校内英語キャンプ
校内英語キャンプ
T.Y.くん

T.Y.くん

イングリッシュ・グローバルキャンプから1年の空白期間があったので、ずっと勉強してきた実用英語の腕試しだと考えて参加しました。コミュニケーションを通して、以前よりも手応えを感じたうえに、オーストラリア人間力研修に向けた心構えができ、現地で過ごすイメージが湧いてきました。

Y.K.さん

Y.K.さん

私にとっての校内英語キャンプは、1年前と比べたら確実に難易度が上がっている内容でした。半年後に控えたオーストラリアでのホームステイ生活に備えた練習をしましたが、まだ英語力が足りないことに焦りを覚え、自宅に帰ったその日のうちに英単語を何度も復習して、しっかり話せるように勉強をしていました。

S.I.さん

S.I.さん

オーストラリアの自然環境や食べ物などを教わるうちに、不安の方が大きかったはずなのに、いつの間にか海外研修が楽しみになっていました。現地では日本語が通じないので、どんな知識やコミュニケーションが必要になるかを改めて考えさせられる機会になりました。

オーストラリア人間力研修で体験したことや気づきを教えてください。

オーストラリア人間力研修
オーストラリア人間力研修
T.Y.くん

T.Y.くん

国内だったら友だちに助けを求めることができますが、ホームステイ先では日本語が通じないので、かなりのプレッシャーを感じていました。初対面の人と話すのが苦手で、自分から話しかけること自体が挑戦でしたが、オーストラリアでは文化の奥深さを体験することができ、自分の世界が広がりました。

受験英語だけでなく、進学後の海外留学を意識するようになったので、いつか語学が役立つ時が来ると信じて第二言語を習得しようと思います。

Y.K.さん

Y.K.さん

現地校では授業もおしゃべりも英語を使うので、言葉を発する際に選ぶ英単語に慎重でした。学校内ではバディ(サポートしてくれるお世話役)と一緒に過ごしましたが、決まった時間になるとお祈りを始めたのにはとても驚きました。日本では意識しなかった宗教や文化の違いが、海外では空気のように当たり前なのを実感できる研修でした。

英語は今でも苦手意識があるのですが、中学英語は先生にしっかり教えてもらって理解度を上げてきました。高校でも同様に、先生のサポートを受けて完全にマスターできるように勉強します。

S.I.さん

S.I.さん

ホームステイ先でWi-Fiがつながらず、翻訳アプリが使えないことで、言葉にできない思いを他の表現で伝えなければいけないという初めての体験に戸惑っていました。ホストファミリーにはとてもお世話になり、帰国する日には離れがたい気持ちになりながら、何枚も書いては先生に添削してもらったお別れの手紙をやっとの思いで渡すことができました。

まずは卒業までに英検2級の取得を目標にします。オーストラリアの生活を体験してからは外国文化をもっと知りたくなり、大学生になったら留学したいと考えています。

3 入学直後から見守ってきた
先生が願う生徒たちの成長

竹下先生はインタビューに応えてもらった三名のクラス担任として中学3年間を見守ってきました。先生から見た教え子たちの成長についてお話しいただきました。

高校生になった生徒たちへの期待について教えてください。

竹下先生

竹下先生

英語は大学受験の主要な教科であるだけでなく、世界を相手にコミュニケーションを実践するツールになりますが、逆に使えないと厳しい評価を受けることになるでしょう。自信を持って英語で話しかけられる人になれるよう、私たち教員もこれから手助けを続けていきます。

今回話してもらった三名は、まさに今、高校生としてのスタートラインに立ったばかりですが、中学時のクラス目標でもあった「未来を切り拓く人になる」ことを願っています。将来なりたい自分の姿を思い浮かべて、実現できるように努力してほしいですね。

これから中学受験に挑戦する受験生へのメッセージをお願いします。

竹下先生

竹下先生

西武台新座は「たくましい人間力」を育むための新しい学びをたくさん取り入れ、世界に通用する能力が身につく学び舎です。大きな期待とともに入学の瞬間を楽しみにしながら、中学受験を頑張ってください。

編集後記

学習内容だけでなく、大人気の給食や広大なキャンパスにも大きな魅力を感じた西武台新座でのインタビュー取材でした。ぜひとも足を運んでいただき、活気あふれる校舎の様子から入学後の生活をイメージしてみてください。

イベント日程

オープンスクール

2024年8月24日(土)

武陽祭(文化祭)

2024年9月7日(土)・8日(日)

オンライン学校説明会

2024年9月14日(土)

学校説明会

2024年10月12日(土)