白百合学園中学高等学校

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英語に向き合い、異文化に触れる!白百合の短期海外研修

inter-edu’s eye

生徒の考える力や行動する力を養うことを目的に、さまざまな国際教育プログラムを設けている白百合学園中学高等学校(以下、白百合学園)。今回は、2024年の夏休みに実施されたニュージーランド研修と、アメリカ名門女子大で学ぶセルフディベロップメントプログラムに参加した生徒のみなさんにお話をうかがいました。

1 異文化を受け入れる大切さを学び、
英語力を高め、視野を広げる

ニュージーランド研修(以下、NZ研修)は初めて海外研修に参加する生徒を対象とした独自の短期留学プログラムで、2024年は中学3年生28名が参加。生徒は二人一組でホームステイをしながら、現地オークランドの女子校で授業を受けます。英語のコミュニケーション能力を高めて自信をつけるとともに、多民族国家での異文化交流を通じて、さまざまな価値観に触れて視野を広げることを目的としています。

NZ研修の集合写真。夏休みの8月、12日間の研修に胸を膨らませる生徒たち
NZ研修の集合写真。夏休みの8月、12日間の研修に胸を膨らませる生徒たち

インタビューに参加した生徒たち

H.A.さん

【所属クラブ】
小百合会

小学生のときに訪れた学園祭の雰囲気、間近で感じた先輩方の礼儀正しさ、校風の良さに惹かれて受験を決めた。

M.S.さん

【所属クラブ】
理科部

学校説明会で感じた校風が自分に合っていると思い入学。入試時に「頑張ってくださいね」と先生の声がけがあり、素敵な学校だと印象に残っている。

NZ研修に参加した理由を教えてください。

H.A.さん

現地でしか学べない文化や雰囲気を吸収し、授業で学んだことを英語で話せるようにすることを目標にしました。

M.S.さん

積極的に現地校の生徒さんやホストファミリーと接し、英語への抵抗感を少しでもなくしたかったからです。

現地校での授業の様子など、日本との違いを感じましたか。

H.A.さん

日本の授業は教科書主体ですが、現地校では先生の質問に生徒たちが積極的に発言するスタイルでした。自分からリアクションすることが日本より重視されていると感じました。

M.S.さん

多民族国家なのでインドやヨーロッパ、中国出身の生徒と一緒に授業を受けたのですが、人種に関係なくお互いを受け入れて接しているのが印象的でした。

現地校の生徒に、だるま落としや折り紙など、日本の遊びや文化を紹介しました
現地校の生徒に、だるま落としや折り紙など、日本の遊びや文化を紹介しました

ホストファミリーとの思い出を教えてください。

H.A.さん

一緒にナイトマーケットへ出かけたことです。日本の夏祭りの屋台を彷彿とさせるお店がたくさん出ていて、さまざまな国の料理があって興味深かったです。

M.S.さん

ホストマザーが作ってくれたラム肉を使った料理がすごくおいしかったのと、景色がとてもきれいなピハビーチへ連れて行ってもらったことです。

研修で成長したと思うことを教えてください。

H.A.さん

両親から「明るくなったね」と言われ、性格的にも成長できたかなと思います。英語の授業も楽しくなり、学ぶ目標が明確になりました。

M.S.さん

異文化を受け入れる心を持てたことです。また、海外生活の経験で今まで家族に支えられていたことに気づき、周りの人へ感謝する気持ちが湧きました。

異文化に触れ、ホストファミリーの温かさに触れた海外研修

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2 英語力の向上だけじゃない!
自分磨きでレベルアップする9日間

セルフディベロップメントプログラムは、高校1、2年生の希望者を対象に、白百合ほか6校の女子校とともにアメリカ・マサチューセッツ州にある名門女子大学で、現地学生との交流や現地で活躍する方々のお話をうかがいます。さらに、現地学生のグループリーダーが中心となり、アウトプット重視のディスカッションを重ねて、生徒たちは自らの目指すべきキャリア像を描きます。多様な生き方や価値観に触れながら、自らを見つめ直し、新たな自分の可能性を発見する自己啓発プログラムです。

現地学生がキャンパスの中を案内してくれました
現地学生がキャンパスの中を案内してくれました

インタビューに参加した生徒たち

A.K.さん

【所属クラブ】
理科部

入学時には初対面だったクラスメイトとも日々の学校生活や様々な行事を通りして自然と仲良くなることができました。

K.M.さん

【所属クラブ】
吹奏楽部(担当楽器:クラリネット)

学習だけでなく、クラブ活動など、何事に対しても熱意を持って取り組む人が多く、良い環境だと感じています。

プログラムに参加した理由を教えてください。

A.K.さん

学校の友達と一緒に留学でき、英語力の向上だけでなく、「自分のことを知る」というプログラムに惹かれて決めました。

K.M.さん

説明会で「自分の殻を破る」というテーマを知り、人見知りを直して、積極性を身につけたいと思ったからです。

目標としたことは何ですか。また、それは達成できましたか。

A.K.さん

自分の性格を変えたいと思いました。そこで、他校の生徒含めて8人のグループに分かれて行動するプログラムでリーダーに立候補しました。これまでリーダーになった経験は無かったため最初は精いっぱいでしたが、徐々に自分がすべきことや考えが整理されて、最後まで諦めずに頑張ることができました。

K.M.さん

現地では「日本語を話さずに英語で話す」「積極的に1回は質問する」という目標を立ててプログラムに臨みました。寮で日本人だけになったときは日本語で話したこともありましたが、現地のグループリーダーの前ではみんなで声を掛け合って「英語で話す」ことを実践しました。

思い出に残っていることは何ですか。

A.K.さん

「自分が感じたこと」をテーマに、最終プレゼンテーションを行ったことです。4日間のセッションを振り返り、みんなで協力し合ったことや感謝の気持ちを現地のグループリーダーや各メンバーに伝えたのですが、最後はみんなが涙を流すほど感動的な時間でした。

K.M.さん

グループの中で英語が得意な人もいれば、あまり話せない人もいましたが、みんな平等に発言できるように席順を変えたり、フォローしたりとメンバーで協力し合ったことです。

寮の共同スペースはソファや卓上ゲームがあり、みんなと交流を深める場となりました
寮の共同スペースはソファや卓上ゲームがあり、みんなと交流を深める場となりました

プログラム参加後、進路に変化はありますか。

A.K.さん

海外で学ぶのもいいなと思い、大学選びの選択肢が広がりました。

K.M.さん

まずは日本の大学に進学したいと思います。そして新しい環境に行きたいと思ったときは留学しようと思います。

現地のグループリーダーやメンバーと交流を深めた留学

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国際教育担当の西原先生に、NZ研修、セルフディベロップメントプログラムに参加した生徒の様子をお聞きしました。

3 世界を知り、英語への興味関心が
高まった生徒たち

NZ研修後、自分たちの経験を後輩に伝えるNZ研修アンバサダーを募集したところ、多くの生徒が参加してくれました。中学1、2年生への説明会や、本校の受験を考えている小学生やその保護者への学校説明会では、自分たちで資料を作成して発表してくれました。また、生徒の多くはさらに英語に興味を持つようになり、授業への取り組みもより主体的になりました。異文化交流への関心もさらに高まり、高校1年生対象のセルフディベロップメントプログラムに早速応募した生徒もいます。

セルフディベロップメントプログラムに参加した生徒たちは、現地で多様な価値観や生き方に触れることで進路選択の可能性を広げることができたようです。自分の知る世界はまだ狭いことを実感したことで、さまざまなことにチャレンジする姿勢を持つようになったと思います。

4 “世界の隣人とともに
生きる女性”へのステップとして

多様な価値観に触れ、視野を広げるとともに、外国語を通じて世界の諸問題を自分のこととして考え、最終的には世界の隣人とともに生きる女性として、社会における将来の自己の役割を見つけてほしいと思います。

0 編集後記

初めての海外研修に参加した生徒たちから、英語や異文化を楽しんで学んだ様子が伝わってきました。また、ホストファミリーや現地学生のグループリーダーへの感謝の気持ちが溢れ出たという話も聞くと、とても充実した研修だったことが感じられます。

イベント情報

学校見学会

6月14日(土) 

学校説明会

7月5日(土)、9月20日(土)、11月8日(土)、
12月6日(土)

学園祭

10月4日(土)、10月5日(日)

海外帰国生対象オンライン個別相談会

7月26日(土)